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小さな頃に見た机の「落書き」
その時のわくわくする気持ちを
もう一度。。。

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愛知県、終止符、そして今。[2012年05月26日(Sat)]
山田優さんが愛知県を去りました。
昨年度まで愛知県のスーパーバイザー、県自立支援協議会相談支援体制部会委員でした。
優さんは今から10年前、レインボーはうすの立ち上げの時、私たち新城人に向けて多くのことをレクチャーしてくれた恩人です。
その後長野へ移られましたが、5年ほど前、再び圏域アドバイザー事業でお会いでき、安心感を頂きました。

愛知県を去ったことを知り、何とも寂しい思いがこみ上げてきましたが、先月、福島で出会うことができました。

福島県被災地における障害福祉サービス基盤整備事業の統括コーディネーターとして、いわき市に拠点を置き、福島県の改革に乗り出してみえました。
またもや、壮絶な新たなミッションを引き受けて、活動してみえたのです。そこに呼ばれて行ってきました。電車
もう、先月末のことですが…。あせあせ(飛び散る汗)

南会津、桧枝岐村。人口600人の村。
4.23.5.jpg
まさに県境。福島、群馬、新潟、栃木。
愛知県の豊根村、と思いきや、否、さらに豊かな村でした。

さらなる豪雪地帯、只見町。
4.23.4.jpg
つい2週間前まで、雪は2m〜3m。

南会津圏域
4.23.3.jpg
日本で人口密度が最も小さな地域。
見せかけの豊かさの中で、消えて行く村、それを必死に支えようとする行政マン。悔しさを噛みしめながら…。そんな日本中のどこにでもある地方の姿を、あらためて外から見せていただきました。

で、私の任務は、東三河北部圏域での相談支援事業と自立支援協議会の実践を南会津圏域の人たちに伝えることでした。
優さんは私に「リアリティ」と求めた、言われました。
もちろん、初めての土地で旅情を感じながらも緊張感の連続でした。でも、そこを和ますことができるのが優さんなんだと、実感する密度の濃い時間でした。

優さんが見つけた「カタクリの花」
4.23.1.jpg
比べることのない生き方。
在りのままの命で互いに生きること。それを共生というならば、私はまだまだ自然の中から学ぶことがあまりにも多いことを教えられました。

前に向かって歩く力が欲しい[2012年03月18日(Sun)]
平成24年3月11日の翌日、
宮城県南三陸町から冊子が届きました。

P1000497.jpg

昨年の12月、市民福祉フォーラムで講師を務めていただいた
南三陸町「風の里」三浦薫センター長さんからでした。


P1000498.jpg

「風の里」の利用者さん、三浦麻衣子さんはイラストが得意な人で、
地震に、そして津波に襲われ、高台の学校(歌津中学校)に避難し、
そこで見たもの、
感じたことを絵にしていたのです。

避難所生活のことが痛いほど伝わってきます。
「不安で…、寒くて…、怖くて…。」と。

そして、避難所生活で彼女が感じたこと。
「でも、がんばるしかない。」

お風呂に入れて、「ほんとうに気持ち良かった。」
「自衛隊さんありがとう。」
そんな素直な感謝の気持ちもイラストになっていました。

P1000502.jpg


レインボーはうすの玄関に1冊置いておきます。
どうぞ、ご覧になってください。

全くの日常がある日突然絶たれ、
それでもまた元気に歩き出そうとしている
彼女の思いが伝わってきます。

二人の三浦さんに、「ありがとう。」と、感謝の気持ちで一杯です。


これからも繋がって行きたいと思います。

東日本大震災[2012年03月08日(Thu)]
間もなく1年を迎える、東日本大震災。

記憶はいつも風化して行くけれど、絶対に風化させてはならないことがある。

福島県、ホットスポット。

昨年12月の第5回市民福祉フォーラム。
1部でも、2部でも原発問題には言及できず…。

しかし、第3部で小室等さんが静かに語り、熱く強く唄ってくれた。
原発の恐怖。
やはりフォークシンガー、強烈なメッセージを柔らかなメロディーと
深みのある歌詞で。



そして、私たち障がい福祉業界で継続的に東北に入っている
著名なお二人。

単身赴任(?)、福島で頑張ってみえる山田優さん。

粘り強く岩手県に入り続ける戸枝さん。
http://hiromoto.seesaa.net/article/256469950.html

今年の3.11、皆さんはどのように過ごされますか。

3.11、私はここに居てできる支援を。
今は、そこに身を置きたいと思います。
「又村あおい祭り」[2012年02月19日(Sun)]
私が未熟な書き込みをしたばかりに…。

逆に大変なことにしてしまったような…。
頓珍漢な私でした。困った

「又村あおい祭り」の会場。

勉強になります。

「通訳」のありがたさに、ただ、ただ感謝です。

又村あおい氏。

もちろん、直接お会いしたことのない方です。確か、
昨年、雑誌「手をつなぐ」に山田優氏から依頼を受けて
原稿を書いた時、私がかすりもしなかった(!?)方だと思います。

新井さんの言葉を借りれば「漢」。
まさに「関東の漢」だと思います。

凄い人ですね。ユーモアもたっぷり。

ぜひ、学びましょう。

あおいさんの頭の中。

これまた、東三河の地域生活支援の風、
新井さんのおかげです。

そう言えば、あらいさんとあおいさん、
一文字違いなんですね。笑顔
大切な方が、逝く。[2012年02月19日(Sun)]
平成15年7月、新城福祉会という法人格を取り、
その時から役員(監事)をお願いしていました
大切な方が先週、突然亡くなられました。

まだまだお若い、享年65歳でした。

小さな身体で、とにかく頑張ってこられた
大谷先生(税理士)。

いつも理事会では辛口のコメント。

本当に最初は驚くことばかりを
おっしゃられて…。

「障害者が作った弁当が売れるのか!?」

でも先生は、レインボーはうすの実践を見て
どんどん変わって行かれました。

税理士会の会合で、お弁当を注文してくださり…、
そして、奥様とのパリの旅行では、我が社の
「共和国シリーズ」ネクストラップを付けて。

そして、何よりも昨年12月の理事会では、私が
平成24年度の2つの新規事業(ナカポツセンターと
地域生活支援棟の建設)で、お金のやり繰りの
心配発言をすると…。

「とりあえず、年度を跨いでもお金は入ってくるのだから」と。
何故か辛口ではないコメントをしてくれたのです。
初めて認めていただけた、そんな気持ちになりました。

その言葉を。先生が背中を押してくれた最後の
言葉を信じて、平成24年度に向かいたいと思います。


胸にネクストラップが見えます(パリ旅行での写真)。

レインボーのことをいつも本当に心配してくれていた先生。
だから、行政のお金の付け方にも人一倍、憤りを感じておられました。

そして、レインボーの事務員さんの苦労を一番わかっていた先生。
パソコンのない時代から電卓と手書きで
仕事をされて来たからこそです。

先生は間違いなくレインボーの中に、
そして多くの人の心の中に生き続けて行かれます。

本当にありがとうございました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

合掌。
人口6千人の街、設楽町[2012年02月13日(Mon)]
本日は、第6回設楽町自立支援協議会運営会議。


今日の参加者は設楽町相談支援事業所の相談員2名、
荻野相談支援専門員と小林相談支援専門員。
小林相談員は地域包括の主任ケアマネとの兼務。

設楽町の筒井保健師。

設楽町役場町民課山崎主査。

設楽町直営の小規模作業所みらい工房の佐々木所長。
ちなみに来年度は直営の地域活動支援センターに。

新城保健所の小野相談員。

そして、当圏域をカバーしてきてくれた
豊橋障害者就業・生活支援センターの田丸センター長。

個別ケース26人の情報共有と、内4人の事例検討。

6千人の人口、顔の見える関係の街。
これが設楽町方式。

見守りながら、何かあればいつでも飛んで行ける。
それを今日はあらためて確信できました。

しかし、課題も大きい。
自宅から日中活動の場への通所手段。
車を使えなければが明らかに交通弱者。
ハンディは2重、3重となって行く。
これさえクリアーできれば…、みんなとても元気になる。
この課題が大きいだけに、大きな入所施設が
地域にもっともっと目を向けてくれる事に期待したい。

そして、「働きたい」とは? 就労ニーズの見立ては?
一般就労なのか、福祉的就労なのか。
「働きたい」ご本人にとっては
いずれも働くこと。イメージは同じ?
ここにはナカポツが切り込んで行けるはず。

とにかく、障がいのある人が地域で暮らすには
あまりにも社会資源が乏しい。
設楽町、東栄町、豊根村…、生活していない者にはわからない
地域で暮らすことの困難さ。

かと言って、ない物ねだりをしても仕方がない。

だから、4月から相談支援が1丁目1番地になって、
計画相談のプランは、多くをインフォーマルな社会資源に
頼ることも必要。

利用できる社会資源の極めて少ない街では…。
新たな社会資源の創出は?、誰が、どうするのか?
田舎に行けば行くほど、「役場」は町一番の大企業 ビル はてな

高齢者福祉に力を入れてきた過疎と高齢化の街に、再び
新たな気づきを期待して、今年度最後の運営会議を終えました。

次は全体会(2月下旬)での頂上バトルではなく、頂上協働です。笑顔
とよはし総合相談支援センター[2012年02月08日(Wed)]
昨日、昨年12月に続き、第2回目のとよはし総合相談支援センター
設置検討会に出席。
前回同様、多くの豊橋市議さんが傍聴しています。


「私は東三河北部ですが…」と、
豊橋市の障害福祉課さんに確認したところ、
「圏域外で、どちらかというと中立かつ第三者的に」と言われ、
その要請に応え出席しています。


いよいよ4月から相談支援が「お金(個別給付)」に変わります。
もちろん、そこには契約も成立します。
ということは、ケアプラン作成においても、従来の直接サービス同様に
競争原理が働くケースが増えてきます。
どことなく、やはり介護保険の後追いをして行くような感もありますが…。


そんな時だからこそ、基本相談の集合体となるべき
基幹相談支援センター(自立支援法)、
もしくは総合相談支援センター(仮称:総合福祉法)の
存在意義はとても大きいはずです。

お金に変わらない基本相談、そこのところを薄くされたら
ここまで各市町村で作り上げてきた相談支援体制は後退、
自立支援協議会は単なる事業所連絡会または、
施策推進協議会になってしまう危惧があります。


反面、豊橋で窓口を一本化するには、
現在の6つの委託相談支援センターを
上から束ねるのではなく、逆ピラミッド型、
下から支える「とよはし総合相談支援センター」でなくては…。

新城以北と比べると、はるかに社会資源の豊富な豊橋市。
もう既に、相談支援は障害特性を踏まえて専門的に動いています。


「とよはし総合相談支援センター」の相談支援専門員に
どのようなスキルが求められるのか、
その辺りをもう少し絞り込んで行くと、
「結果オーライ」の可能性が広がるように思います。

しかし、なかなか難しい一歩(2名体制、
委託法人からの出向形式)を
踏み出すことに変わりはなく、
施行後もモニタリングと見直しが、
必要であるということで出席者一同、同意しました。

ちなみに、相談支援専門員は所属法人があっても、
センターは法人格を持たない為、
個別給付となる計画相談、地域相談は
行わないことが確認されました。

実は初回に…、「中核市、豊橋。東三河の他市は
地域生活支援事業(移動支援、日中一時支援など)を
豊橋市をモデルにしてきた。それだけに、センター構想、
とにかくこけないで欲しい。」…、
そんな失礼なことを
いきなり言わせていただきました。
パブリック・コメント[2012年01月25日(Wed)]
ただ今、パブリック・コメント(通称パブコメ)のラッシュ走る

もちろん、各市町村の第3期障害福祉計画(案)のパブリック・コメント。
新城市の第3期障害福祉計画(案)のパブコメは次へ。
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/7,26057,164,699,html


ところで、愛知県では平成24年1月24日(火)から
平成24年2月23日(木)まで『「第3期愛知県障害福祉計画」(案)に
対する意見を募集します。メガホン』と、パブコメがスタートしました。

以下、アクセス先です。
http://www.pref.aichi.jp/0000021490.html

ちなみに第4章「地域生活移行についての数値目標の設定
と取組施策」の「住まいの場の確保」では、
「グループホームやケアホームは、
平成26年度末の定員数を平成22年度末の定員数の
2倍とすることを目標とし、その整備を促進するため、
整備に係る経費助成等を行う。」とあります。

また、第7章「県の地域生活支援事業の実施に関する事項」の
「専門性の高い相談支援事業」では、
「障害者就業・生活支援センター運営事業 等」とあります。

大村愛知県知事のマニフェスト
http://www.pref.aichi.jp/chiji/manifesto/pdf/g_kurashi.pdf
反映されているのか、ぜひ確認してみましょう。

単なる市町村の計画の積み上げなのか、県としてのビジョンを
示したものになっているのかが、重要です。

当圏域のように極めて財政規模の小さな地域では、
県の動きに左右されるところは大きく、
またこちら側から活用できる事業や制度も
県に依るところが大きいと言えます。

よって、自らの市町村のパブコメだけでなく、
県に対しても積極的に意見を出して行くことが
大切だと思います。カギ
東三セルプ療育研修会(第2回)[2012年01月17日(Tue)]
平成23年度第2回東三セルプ療育研修会。

幹事事業所は前回に引き続き生活介護事業所「もくせいの花」さん。花

よって、お寺の本堂が研修会場。


講師は豊田西病院精神科医、小野宏先生。
インシデントプロセス法による事例検討会。

本堂の中、仏様に見守られ、穏やかな時間を感じつつ、
事例検討は進められるのですが…。
とにかく、昨日は本当に寒かったです。本堂にはストーブが4つ。
しかし、室温は10度以下。
参加者はほとんどの人が上着を脱ぐことなく、身の引き締まる思いで、
事例検討に集中。


今回は東三セルプの重鎮、あけぼの作業所の都築所長さんも笑顔で参加まる笑顔



昼食も前回と同じ、もくせいの花さんの「古民家カフェ」で料理

今回の事例は午前、午後ともに自閉症の方の支援。
直接支援をしている現場の職員さんと施設長さんが
同じテーブルにつき、演習。
他の人のやり方を非難、攻撃しない。
事例を大掴みし、検討場面を流れ(文脈)で理解する。
そして、他の人の意見を聴く中で、自分のやり方の「くせ」に気づく。

インシデントプロセス法は問題解決の手法として発展してきました。
これを福祉現場に応用し、進化させてきた小野先生からの
4つのことがコメントされました。
いずれも直接支援に携わる者が「技術」として
身につけなくてはならないものだと再確認しました。

「経過を押さえる。その際にはパニックや自傷が頻繁にあるなどの
曖昧な言葉を使わず数値化する。」

「変化する場合、変化するきっかけを把握する。」

「対応の効果を確認する。」

「行動の結果が重要。原因を探ることではなく、効果のあるやり方、
つまり結果から行動を選択する。」


小野先生、寒い中、終日の事例検討、
ありがとうございました。
あの山田優氏が、サビ管研修や相談支援従事者研修で、
「愛知県にはインシデントプロセス法という素晴らしいものがある。」と話され、
最近では沖縄県にまで普及させているとのことです。



ところで昨日から随分と冷え込みました。
今日の朝、レインボーの裏山は薄っすらと雪化粧していました。雪


福祉避難所[2011年12月21日(Wed)]
本日、災害時の福祉避難所の設置運営に関する協定
調印式が行われました。


穂積新城市長さんと夏目みゆき理事長が堅い握手を交わしました。


協定書の(定義)第2条より
『この協定において福祉避難所への避難の対象となる者は、
一般の避難所生活において何らかの特別な配慮を必要とする
障がい者及び、その介護や支援行なう親族等をいう。』


福祉避難所対象施設はレインボーはうすとなります。
新城市において念願の福祉避難所が現実のものとなりました。
本当に大きな一歩です。

今後は新城市消防本部防災対策課さんの
ご指導を受けながら、この協定書の中身に応えることができる
福祉避難所の設置運営マニュアルづくりに入って行きたいと思います。
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