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ケア会議の技術2[2012年06月27日(Wed)]
「ケア会議の技術2(上原久著)」が中央法規出版より
発売されました。

2.JPG

実践論や運動論ではなく、昨今流行の即席マニュアル本でもなく、
技術論の一冊。
「ケア会議の技術(野中猛・高室成幸・上原久共著)」の
続編。

東三河北部圏域やレインボーはうすの研修講師で
お馴染みの上原久氏の単著です。

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6月23日(土)の職員研修では
著者の上原氏の進行の下、
「事例理解の深め方」に力点を置き、事例検討を実施。
事例提供者は初登壇の森相談支援専門員。
ベテランの小林相談支援専門員のサポートを受けながら、
見事に大役を果たしました。

画像3.jpg



ケースワークではなくケアワークを
主たる業務とするレインボーはうすの
現場職員さんたち。
相談職種ではない職員さんたちが圧倒的多数である
障がい福祉分野の現実。
だからこそ、実は事例理解が
とても大切なのではないでしょうか。

事例(本人)理解のないところで、
プランが作られたならば
権利侵害にもなってしまう。
そのくらい、事例理解は大切であり、
その深め方を「技術」として
学ぶことが強調されています。
もちろん、「技術」を身に付けるには
繰り返しトレーニングすることが必要です。

ちなみに、上原氏ご本人いわく
「この本の肝は第4章第2節です。」とのこと。

私の読後のキーワードは「思考法」でした。

また前年度まで厚労省の専門官を
務めてみえた工藤氏の地元岩手県からは、
研修テキストとして
既に30冊の注文が入っているとのこと。

当法人でも個人も含めて6冊を所有。
活用し始めました。

顔の見える関係の講師、上原氏。
それだけに身近に感じるお薦めの1冊です。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/house77/archive/459
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