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小さな頃に見た机の「落書き」
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第11回市民福祉フォーラム[2018年11月20日(Tue)]
11月17日(土)
第11回市民福祉フォーラムを開催いたしました。
メインテーマは『人は人を浴びて人になる』

そう。
あの夏苅郁子先生の著書のタイトル。

11回目にして初めてとなる、
精神保健領域をテーマとした市民福祉フォーラム。
会場は満席(400席)。
このテーマに対する関心の高さが伺えました。

まずはじめに、
新城市長 穂積亮次様より、ご挨拶を頂きました。
「全ての人たちが等しく、孤立せずに生きていけるような
社会づくりを皆さんとともに進めていきたい」
との、力強いエールを頂きました。

IMG_0499.jpg


第1部は『夏苅郁子氏』を講師にお招きしての基調講演。
『心病む人が自立するために必要なこと』
〜当事者・家族・精神科医の立場を持つ私から伝えたいこと〜

IMG_0500.jpg

当事者4割・家族4割・医師2割の立ち位置で、
お話しをしてくださいました。

恨みを原動力として医師になったことから、
母親とご自身のことを「公表」することによって
変化した人生。


夏苅先生にしか語れない、夏苅先生の物語。


物語を語ることが回復へと繋がること、
それを聴いてくれる人と出会うことの大切さを学びました。

まさに『人は人を浴びて人になる』かと。

診療所をオープンした理由をお話しされている際、
先生の目には光るものが。
終始穏やかな口調であられましたが、
もの凄く大きなエネルギーを感じました。

IMG_0503.jpg

このほかにも
「共同意思決定」
「質問促進パンフレット」
「精神科医のコミュニケーション能力調査」
(当事者・家族が医師を評価)
について等、たくさんのお話しがありました。
ただ、おおはらの力ではお伝えしきれない為、
ワードだけでも載せさせて頂きます。


第2部はシンポジウム。
『リカバリー(回復)って何?』
〜病気になってもこの街で安心して暮らし続けるために〜
パネリスト
浅尾 拓朗氏(新城市民病院 精神科医)
浅井 洋代氏(愛知県新城保健所 健康支援課 課長補佐)
森藤 好章氏(新城市民生委員児童委員協議会 会長)
村澤三千代氏(社会福祉法人やまなみ会 やすらぎの家 所長)
コーディネーター
渡辺 竜夫(新城市基幹相談支援センター センター長)
 
IMG_0501.jpg 

いきなり「まとめ」的になってしまうかもしれませんが。

「リカバリー(回復)は個別で流動的なもの」
夏苅先生から頂いたコメントです。

そのコメントを聞いて、
リカバリー(回復)を語れるのはご本人のみであり、
自分たちにできることはそれを認める(理解する)ことなのだと。
そんなことを思いました。

何を言いたいかといいますと、
それぐらい難しいテーマのシンポジウムだったということ。

パネリストの方が最も力を込めて発言されたであろう
部分(おおはらセレクト)をご紹介致します。

IMG_0502.jpg

浅尾氏
「治療者である前に、相談者としてありたい」

浅井氏
「誰でも精神疾患にかかる可能性がある。
 病気をかかえながらも地域で暮らしていくことへの
 理解を深めていくことが大切」

森藤氏
「何でも結構ですから相談してください。
 民生委員で解決できないことは関係機関へ繋ぎます!」

村澤氏
「ひとりぼっちにさせないことが大事!」

最初の穂積市長のお話しの中にあった、
「理解」することの大切さ。
そこと繋がり、新城市が向かうべき方向が見えたように感じました。

ご登壇頂いた皆様、ご来場頂いた皆様、
そして長文にお付き合い頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

最後に、
夏苅先生の著書を購入することができなかった方々へ朗報です。
なんと、先生の直筆サイン入り『人は人を浴びて人になる』

IMG_0504.jpg

近日中に再度販売予定です。
詳細は新城福祉会ホームページにて公開予定です。
お見逃しなく!!
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