試しに作ってみるのは、以下のように【横軸に高齢化率、縦軸に独居世帯率】の散布図です。
統計データをエクセルを使い加工し、以下のようなエクセルの表をつくります。
散布図の作成手順の説明
1.散布図を選択し、データ範囲を設定する
「挿入」をクリックし、グラフの種類「散布図」を選択する
データ選択ボタン(メニュー)をクリック
データ選択画面で「グラフデータの範囲」をの選択ボタン(写真右上の赤枠内)をクリック
グラフの横軸・縦軸になるデータを選択(65才以上人口、65才以上独居世帯率を選択)
散布図ができる
2.散布図にデータラベル(市町名)を設定する(Excel2013から追加された機能です)
2−1.ラベル設定画面を開く
グラフ右上の「グラフ要素」をクリック
「データラベル」を選択し「その他オプション」をクリック
「データラベルの書式設定」でグラフのマークを選択、表示された画面で「セルの値」を選択する
2−2.データラベルの値を設定する
データラベルに表示したいセルをまとめて選択し、エンターキーを押す
散布図の●にラベルが表示される
2−3.グラフタイトルや軸ラベルを設定する
「グラフ要素」から「タイトル」や「軸ラベル」を選択し、文字を入力
2−4.グラフの装飾
背景色やラベルの色をまとめて変える
平均値や特徴のある値は●の色やラベルの色を変えると見やすくなる
国勢調査 小地域集計のダウンロード方法はこちら
Excel2013より前の散布図の作成についてはこれから説明を書きますね。
ちなみに、Excel2013より前のバージョンは、マクロを使わないとデータラベルが一括設定できません。
2015年02月22日
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