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2015年02月22日

散布図を作る(Excel2013バージョン以降)

試しに作ってみるのは、以下のように【横軸に高齢化率、縦軸に独居世帯率】の散布図です。
958_01.png


統計データをエクセルを使い加工し、以下のようなエクセルの表をつくります。
965_01.png


散布図の作成手順の説明


1.散布図を選択し、データ範囲を設定する
「挿入」をクリックし、グラフの種類「散布図」を選択する
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データ選択ボタン(メニュー)をクリック
965_04.png


データ選択画面で「グラフデータの範囲」をの選択ボタン(写真右上の赤枠内)をクリック
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グラフの横軸・縦軸になるデータを選択(65才以上人口、65才以上独居世帯率を選択)
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散布図ができる
965_07.png


2.散布図にデータラベル(市町名)を設定する(Excel2013から追加された機能です)
2−1.ラベル設定画面を開く
グラフ右上の「グラフ要素」をクリック
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「データラベル」を選択し「その他オプション」をクリック
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「データラベルの書式設定」でグラフのマークを選択、表示された画面で「セルの値」を選択する
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2−2.データラベルの値を設定する
データラベルに表示したいセルをまとめて選択し、エンターキーを押す
965_12.png

散布図の●にラベルが表示される
965_13.png


2−3.グラフタイトルや軸ラベルを設定する
「グラフ要素」から「タイトル」や「軸ラベル」を選択し、文字を入力
965_14.png


965_15.png


2−4.グラフの装飾
背景色やラベルの色をまとめて変える
965_17.png


平均値や特徴のある値は●の色やラベルの色を変えると見やすくなる



国勢調査 小地域集計のダウンロード方法はこちら


Excel2013より前の散布図の作成についてはこれから説明を書きますね。
ちなみに、Excel2013より前のバージョンは、マクロを使わないとデータラベルが一括設定できません
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