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2017年08月20日

わいわいカフェVol.1「コミュニティセミナーふりかえり会」開催報告


わいわいカフェvol.1のご報告

◆日時:8月10日(木)13:30〜
◆場所:やまぐち県民活動支援センター 交流コーナー
◆参加団体:自治会1、防災会1、コミュニティ協議会3、行政1


セミナー参加のその後は・・・

昨年度、センターでは3回に分けてコミュニティに関するセミナーを開催しました。
その後、受講された方から「人口構成グラフを町内会報に掲載した」
「住民アンケートを実施した」
「中学生を対象にワークショップをした」など、
嬉しい報告を耳にするとともに、
「住んでる町のデータの出し方がわからない」
「ワークをするにも誰を対象にしたらいいかな」など
悩んでおられる方のお話も耳にしました。

そこで、今回、3セミナーのふりかえり会として、
他地区との交流を図りながら実際に行動にうつされた方の話を聞いたり、
あのとき参加者に聞いてみたかったことなどを
少人数で気軽にお話いただく意見交換会を開催しました。

DSC05294.JPG


「わがまちの宝」「わがまち自慢」
をお聞きしましたぴかぴか(新しい)


DSC05313.JPG

たくさんの意見が出ました。
住んでいる人の住み良くしたい気持ちや課題から目を反らさない姿勢など、
地域の人そのものこそが宝だと感じました。

地域によっていろいろな課題も見えてきます

困っていることもお聞きすると、
「自治会長・役員のなり手不足」「会議が機能していない・会議疲れ」
などの声が挙がりました。
自治会長を永年されている方からは、
「ずっと会長が変わらないのは地区にとって良くないのでは?」
と謙虚な発言もありましたが、その反面、
任期期間だけの役員が代わって行く地区では、
「行事や事業が通り一遍になり、交代時の引き継ぎや経験などが継承されにくい面も。」
などなど。
地域課題解決するためには、経験豊かな自治会長さんも、新しい風を吹き込んで下さる方も、
どちらも地域にとっての宝だと感じました。
また、ある地域では車の免許返上を考えるが、
「車がないと不便で買い物にも行きにくくなってしまう」
という意見も出ました。

今回は、コミュニティ学習会の振り返りということで、
センター長から昨年度センターが主催した3つのセミナーの内容を
ギュギュッと要点のみにまとめてお話しさせていただきました。
DSC05298.JPG


まずは現状の見える化から!
人口統計表統計表を使った実践ワーク!

後半は、その斎藤主税さんのセミナーで行われた、
実践的なまちづくりの第一歩として「現状の見える化」の実務・手法を
もう一度復習する実践ワークを、参加者の地域ごとに人口総計表を使って作成しました。


わがまちの過去から現在を見てみると・・・!
まず、自分たちの地域の高齢化率と同居(家族)世帯率を予測してもらい、
目印シールを貼ってもらいました。
DSC05301.JPG
さすがにどの地区の皆さんもかなり近い所を当てていらっしゃいました。

次に、現在(H27年データ)の数値をシールで貼りました。
DSC05300.JPG

最後に、15年前のデータのシールを貼ってみました。
DSC05309.JPG

予想どおり赤い線が高齢化率を高めて右下がりになっています。右斜め下
あれexclamation&questionある地区は左上がりに!若返っています!左斜め上
なぜかというと・・
マンションの建設によって若い世帯が一気に増えたことが要因ではないかと。


元気化率もポイント!

グラフ右下のエリア”高齢化率が高く、同居世帯率が低いエリア”だからと
言っても、その”元気化率”までは表されていません。
健康で長生き、生きがいを持って輝いていらっしゃる高齢者の方々も
多くいらっしゃると思います目

データの数値やグラフを作成して、なおかつ、実際のいろいろな要素を盛り込んで、
グラフを活用、読み込んで分析していくことが次のステップで不可欠です。
「未来のわがまち」が見えてきたところで、閉会時間となりました。


まとめ
15年前→現在→5年後10年後の
わがまちはどうなっている?!


ある地域は、セミナー直後は町内会長さんを集めてやってみようと思ったが、
実際、一年交替など短期の方が多いため、対象を町内会長さんにしても、
危機感を感じられないのではと躊躇されていたそうです。
「他地区では、中学生を対象にワークをされたみたいですよ」
とお話すると、
「これからを担ってくれるであろう若者に
わがまちの現状を知ってもらうことって大事だと思う、
そこから何かを考えるきっかけになるといいよね」と共感されていました。
ちょうど地域の5ヶ年年計画を立てる時期にあるので、
策定委員会のメンバーでワークをやってみることによって、
15年前→現在→5年後10年後とわがまちの未来を
考えてもらえる材料になればと話されていました。
ある地域では、データだと、2地区だけ。
もう少しさらに細かい地番でデータが分かるとよいのだが、
特色が出ないのが残念。スーパーの近くにお住まいの方は買い物に便利だが、
遠い方で若い人口も少ない地区はタクシーで買い物に行かれているとの課題も話されました。

セミナー受講後の振り返り例

先日こちらのブログでも掲載しましたが、
セミナーの中で自分たちの自治会を取り上げていただいたということもあり、
早速自治会報に掲載され、住民全戸配布で共有をはかられました。
そのときのブログ記事


今回のわいわいカフェでのお話、何となく皆さんも周囲の方々から
日常的に耳にされることも多いのではないでしょうか?
今、どうにかしないと5年後、10年後には・・・
たいへんな状況になりかねない現状がよく分かりました。
それぞれの地域性の違いはありましたが、
地域のことをもっと積極的に考えていかなくてはならない時期にきていることは、
最大の共通点だと、すごく実感しました。

参加者の皆さんがそれぞれ今日のデータやグラフの結果を
持ち帰えられ、それぞれの地域や立場で、
現場で活かして行かれることを願っていますぴかぴか(新しい)

DSC05319.JPG

グラフ作りもぜひ各地区でお試しくださいひらめき
人口統計の表は、総務局のHPから引き出せます。
センターブログにも掲載してますので、こちらも参考にしてみてください。



DSC05320.JPG
この表を元に、あとは模造紙と色シール、マーカーペンを用意すれば、
どこでも誰でも作成できます。
中学生以上なら子ども達と一緒にやってみるのも良いかもしれませんね!
地域の集まり、班長会議、子ども会でのプログラムに入れてみても
おもしろいかもしれませんねひらめき
グラフの作成方法などは、センタースタッフがご相談にのりますので、
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。わーい(嬉しい顔)
ご要望があれば、地区の皆さんの集会場にもお出かけ相談も可能です。

暑い中、ご参加ありがとうございました。
posted by ほしちゃん at 10:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告
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