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2017年03月22日

使えるノウハウ獲得セミナーを開催しました

「住民参画のまちづくりが進む!」
使えるノウハウ獲得セミナー
を開催しましたexclamation

”地域の現状を見える化する方法”と題して、
講師に、NPO法人都岐沙羅パートナーズセンターの斎藤主税さんを
お迎えしました。
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多人数で参加された自治会のデータを具体的に示されながら、
「他人事ではない、自分事」として感じられるセミナーでした。
ワークでは、年齢や男女比なども全く違うグループに分かれて、
山口市の各地域の人口構成分布データを基に表を完成させていきました。
模造紙に色シールを貼っていく作業を通して、自分達のまちの置かれて
いる状況を実感することができました。

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さらに、「現状の見える化」のためには住民アンケートが不可欠です。
一世帯につき一人が答えるという従来のやり方ではなく、中学生以上の全員が
答えるという方法で、よりきめ細やかなニーズを把握することができると
いうことでした。
また、要望を聞くだけではニーズはつかめない。
既存の活動やまちづくりのテーマに対する満足度と重要度を問う設問に
すべきだと話されました。

アンケート結果は分析しなければ意味がない。
「数値」の意味を「言葉」で表現する。
世代別集計によって、世代間のギャップを浮き彫りにする等、
住民アンケートのコツを教えていただきました。

      
また、午後からのワークでは、暮らしのなかの困りごとランキング表を
つくるために、60代以上とそれ以外とに分かれて話し合いをしました。

自分自身の考え、おとなりさんの事情、ご近所の意見、よのなか全体の
はなしへと徐々に範囲を拡げて考えていくことは、午前中の講義の逆。
どのような結果になるのか、楽しみにしていましたが、

 ・食事づくり、ゴミ出し、洗濯などの日常生活のこと
 ・災害への備えや避難に関すること
 ・日常的な相談をする相手がいないこと

などは、両グループに共通して上位にランキングされました。
また逆に、まったく異なる結果となったのは次のような項目。

 ・結婚のこと
 ・小学校・中学校の少人数制や進路などの学校に関すること
 ・農地・山林の維持管理など

それほど年の離れていない参加者の間でもこのような意見の違いがexclamation&question

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午前中に、アンケートには年代別のまとめが不可欠であることを学んだばかり
でしたが、これが10代、20代の意見となると、、、がく〜(落胆した顔)

優先事項が異なるということは、そのライフスタイルやライフステージが
異なるということ。
何をいっても取りあってもらえない、と感じることは大変な苦痛。

ひとりひとりの意見やニーズを地域でまとめることは大変な作業ですが、
そのちょっとした違いが地域づくりをすすめる上で、とても大切。
まちづくりって、人間関係そのものだなあと感じました。

地域づくりって、、、何から始めるの?
できることからはじめてみたらよい。
「このランキングづくり、どう?そんなに難しくないですよ。」
というかんじで、取り組みやすい方法をご提示くださいました。
取り組みやすい分、参加者のみなさんも活発に意見されており、
大変活気のある午後となりました。

講師の齊藤先生、遠いところお越しくださり本当にありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
ご参加くださったみなさん、年度末のお忙しいところ、ご参加ありがとうございました。

posted by ほしちゃん at 17:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | センターから報告
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