新老人の会「医療講演会」
[2013年05月20日(Mon)]
新老人の会「医療講演会」
新老人の会北海道支部主催行事の医療講演会平成25年5月19日午後1時30分より北海道医師会館8階会議室で開催。
・方波見世話人代表より開会挨拶
講師に砂川市立病院、精神神経科部長 内海 久美子先生にお願いし、「認知症の「いま」を学ぼう―支え合う社会つくりの為に」と題して講演をしていただきました。
講演の最初に無理心中の実例の動画映写続き家族の高齢者虐待が増加しています。
・認知症で介護される人、介護する人が支えられる
認知症を有する高齢者の割合が増加している、日常生活の中での、ちょつと事に留意する生活が大切です。もの忘れ専門外来に早期診断を受けることがよい。
・アルツハイマーについて
アルツハイマーは早期診断が心要。
アルツハイマーの危険因子は高血圧,高脂血症、糖尿病、肥満であり保護因子とし野菜、果物を採り運動、や知的活動、社会活動に留意。
・認知症のケアのついて
患者は、わからないことの連絡―現実の世界が壊されていく・・・・
ケアは患者の自尊心を傷つけない―ゆっくり穏やかにわかり易く―感情は豊かに生きていますので心して。
・認知症を地域で支えるネットワークを
認知症ボランティアの育成
認知症のサポータ―養成