新老人の会・会員の集い
[2012年09月07日(Fri)]
新老人の会会員の集い・文化講演会
新老人の会北海道支部の第4回会員の集い文化講演会が平成24年9月6日午後1時30分、かでる2・7の7階730号室で開催されました。
35名の出席者を得て、北海道お菓子博士と称されている塚田 敏信氏を講師に迎えて「北海道お菓子クラフティ」と題して講演戴きました。
日頃気にしていないで食してきたお菓子・・・・
沢山の種類、お菓子の歴史、お菓子の店の歴史、等話題の沢山ある中から、
紹介された歴史ではウロコダンゴ、きびだんご、トウマン,旭豆、ハッカ豆、おやき、カスティラ、どらやき、ベコモチ等懐かしいお菓子が実物を以て示され、このルーツで100年の歴史を持つウロコダンゴ、きびだんご、今も販売されている札幌駅の柳もち
お菓子の店とし有名な千秋庵,大黒屋等道内各地での開店順序、お菓子の町として努力されている帯広市砂川市北見市等の對応、お菓子を製造販売する店の歴史、どらやきベコモチおやき等種類別の味と、店の経営歴史が私達の生活の中でどの様な影響を与えているか・・・
お菓子が広げる人間社会の様々なことを認識する貴重な時間を戴きました。
参加の皆さんも感激の一時を戴きながら解散。