新老人の会文化講演会
[2012年06月18日(Mon)]
新老人の会北海道支部文化講演会
新老人の会北海道支部の第4回会員の集い文化講演会が平成24年6月17日午後1時30分札幌市エルプラザ4階大会議室を会場に68名の参加を得て開催。
「原発問題を考える」と題して新老人の会の高橋 宏氏が講演
シーベルト・とベクレルの説明があり。原発の停止により「日本経済成長ほぼゼロ]「節電省エネで對応可能」と言う両者の理論の中で思考停止に到らないで自分で考える。
福島の原発事故の原因は地震か津波か・?
「原発のウソ)小出 裕章氏の本で
メルトダウンした核燃料は?
原発の今は安全か
原発は環境にやさしいか
原発による電気は安いのか
電力は足りないのか
東電、政府、学者は真実を隠していないか
電原別発電単価について説明
電気の総括原価方式は発電コスト×報酬率 (3.05パーセント)が利潤・この計算の不思議
電力不足を公表している東電、政府の現実は -
今の核ゴミ処理の現実実態
放射性物質は「無主物」だから東電のものではない・セシュウムはうちの所有物ではありませんと言う発言
福島はチエルノブイリの10分の1で原発の500倍
大人の許容被爆量は年間1ミリシーベルト
学校の安全基準は一時間3.8マイクロシーベルト年間で計算すると20ミリシーベルト
いま国内は勿論外国でも一番関心事は原子力発電の再稼働について賛成、反対の分かれて、電力不足対策、原発事業による経済事情等立場によって考えが違い思案している人が多い実情であります
皆さんの意見、不明の点等質問時間を設けたところ5名の発言を戴きました。
講師の詳細な調査や勉強に感激、広島原爆の体験者、幌延の現在は等の発言。大変有意義な発言がありました。
最後に方波見世話人代表からこれからの我々の原発対応の在り方詳細内容の高橋さんの講演に謝意があり終了解散