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>宮城県内の高次脳機能障害のある方々とご家族の支援ネットワークづくりのため、様々な情報を提供していきます。

特定非営利活動法人ほっぷの森では、みやぎNPO夢ファンドの助成を受けて、3年間にわたる「高次脳機能障害者と家族の支援ネットワークづくり事業」を行っています。
このブログでは、事業活動の報告や支援の情報、また、ご家族の声や働いている高次脳機能障害の方の事例もご紹介していきます。



2010年02月17日

羅心版

はじめまして・・・
高次脳機能障害者家族ピアカウンセラーの佐々木智賀子です。
初めてブログを書いております。
今後は私の日々を皆様にご報告していければと思っておりますので
どうぞ宜しくお願いいたします。
先日、1月16日(土)は 仙台市医師会館で
宮城県高次脳機能障害研修事業 広域研修会が行われました。
講師の先生は国立成育医療センター リハビリテーション科 医長 橋本圭司先生でした。
前半2時間は
*「高次脳機能障害の特性と対応方法」
*「高次脳機能障害者の地域生活支援」・・・と題しまして御講演いただきました。
高次脳機能障害をわかりやすくご説明いただき、私にも今日から直ぐに出来そうな
症状別の対応の仕方やリハビリ方法を教えて頂きました。
二時間という長い時間も先生が創り出す空間は本当に楽しく心地よく
大変勉強になるものでした。
後半一時間は公開形式の「羅心版」でした。
ここに私も参加させて頂きました。
以前、羅心版は見せて頂いた事はあったのですが実際に参加させていただき
少し認識が変わりました。
見せて頂いた時には主役の方の為の時間なのかと思ってましたが
実は元気をもらったのは私のほうでした。
誰かの為に何かを懸命に考えることは一見「人の為・・」に感じるのですが
そこには自分自身のことを考える事にも繋がってました。
自分自身を振り返ったり、私もやってみようかな・・・と思ったり
自分だけだとこれまでは考えたこともないような話題を考えることによって
新しい考え方をしている自分自身がいました。
何より楽しい空間からは元気が貰えることを私だけでなく
会場にいらっしゃった皆様もお感じになられたのではないかと思います。
私はあらためて橋本先生のファンである気持を
さらにバージョンアップして更新いたしました。先生、是非また宮城に・・
びすた〜りにいらっしゃって下さいませ。

2010年02月16日

宮城県内で利用できる施設一覧

12月11日に宮城県の障害福祉課のホームページに
宮城県の「高次脳機能障害者利用施設一覧」が発表されました。
      ↓
宮城県の「高次脳機能障害者利用施設一覧」

宮城県各7圏域ごとにリストアップされています。
地域の社会資源はまだまだ少ない現状ですが、
これまでこのようなリストがなかったので、
画期的なことだと思います。

今後、これら施設や事業所とご本人・家族をつなぐ体制づくりを充実させる方向で、
宮城県は現在、高次脳機能障害者の地域での包括的支援体制づくりに動き出しています。

私たちも、実態調査の結果から必要とされているニーズを行政や社会に伝えていき、
行政や関係する様々な機関と連携しながら、ご本人と家族が生き生き暮らせる地域づくりのために動いていきます。

高次脳機能障害の原因は?

高次脳機能障害の主な原因は
大きく三つに分かれます。

脳外傷(頭部外傷)
 交通事故やスポーツ事故、転倒、転落などによる硬膜外血腫、脳内出血、脳挫傷、びまん性軸索損傷

脳血管障害
 脳出血、クモ膜下出血、脳梗塞(脳塞栓、脳血栓)

脳炎・低酸素脳症 ・細菌やウイルスへの感染による脳炎(インフルエンザ脳炎など)。
 ・溺水や窒息、ぜんそくの発作等による呼吸停止、心筋梗塞などにより脳に一時的に酸素が供給されないことが原因で低酸素脳症は発症します。

●そのほか
 脳腫瘍、アルコール依存や薬物中毒、ビタミン欠乏症などの栄養障害、ホルモン異常など、さまざまな疾患が高次脳機能障害を起こす可能性があります。

これらの疾患の後遺症のひとつが高次脳機能障害です。

原因を見ると、本当に身近な内容です。

誰にでも、誰の家族にも起こりうることです。

そして、高次脳機能障害は大人だけの問題ではなく、
子どもにも起こることです。

子ども時代の事故や病気によって高次脳機能障害になり、
知的には障害が現れなかったため気付かれずに成人して、社会に出たところで
様々な生きずらさを感じて障害がわかるケースや、
発達障害や他の障害と間違われてしまっていることもあります。
学校現場でも高次脳機能障害についてほとんど知られていないのが現状です。


ご本人や家族の方々が生きやすい社会を実現するには、
高次脳機能障害について、あらゆる人々に広く知っていただくことが必要だと痛感します。


posted by 事務局 at 17:00| Comment(0) | 原因・診断

宮城県北部の相談窓口一覧

宮城県北部保健福祉事務所がとりまとめた
高次脳機能障害関係相談窓口一覧が作成されました。

大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、美里町の行政窓口他、
就労の相談窓口などが掲載されています。

その他の相談窓口として当法人の就労支援センターほっぷも掲載されています。



宮城県内各地でこうした支援の広がりが見えてきています。
県内のどの地域でももっと利用できる福祉サービス事業所が増え、
当事者と家族が自分たちの地域の中で
生き生きと生活できるようになることを願っていますが、
課題は山積みです。

課題解決のためには、まずは実態調査によって少しでもご本人とご家族のニーズを
客観的に目に見えるものとして社会に提示する必要を改めて感じます。

posted by 事務局 at 16:57| Comment(0) | 相談機関

宮城県内相談先一覧

もしかして高次脳機能障害かも?
高次脳機能障害と診断されたけど、どういうしたらいいの?
障害者手帳や年金ってもらえるの?

こういった疑問や不安をお持ちの方もいると思います。

まず、身近な相談先は、宮城県各地にある保険福祉事務所です。

保健福祉事務所の保健師さんは地域の医療や福祉サービスの情報をもっています。

高次脳機能障害についての研修会や家族交流会を開催している保健福祉事務所もあります。

宮城県内各地域の保健福祉事務所の一覧です。

仙南保健福祉事務所            母子・障害班  (0224)53-3132
仙台保健福祉事務所塩釜総合支所   母子・障害班  (022)363-5507

仙台保健福祉事務所岩沼支所      総務保健班  (0223)22-2432

仙台保健福祉事務所黒川支所      総務保健班  (022)358-1111

北部保健福祉事務所(大崎)       障害者支援班 (0229)87-8011

北部保健福祉事務所栗原地域事務所 母子・障害班  (0228)22-2118

東部保健福祉事務所登米地域事務所 母子・障害班  (0220)22-6118

東部保健福祉事務所(石巻)       母子・障害班 (0225)95-1431

気仙沼保健福祉事務所          母子・障害班 (0226)21-1356 


仙台市は各区の障害高齢課障害支援係へ。

青葉区   障害高齢課障害者支援係 (022)225-7211

宮城野区  障害高齢課障害者支援係 (022)291-2111

若林区   障害高齢課障害者支援係 (022)282-1111

太白区   障害高齢課障害者支援係 (022)247-1111 

泉区     障害高齢課障害者支援係 (022)372-3111


保健師さんのルートとは違いますが、
仙台市障害者更生相談所も相談窓口です。

仙台市障害者更生相談所 (022)219-5311

宮城県の支援の要のひとつである宮城県リハビリテーション支援センタークリニック班でも
高次脳機能障害に関しての問い合わせに対応しています。

宮城県リハビリテーション支援センター クリニック班 (022)286-4394  メール rehabilicl@pref.miyagi.jp

posted by 事務局 at 16:53| Comment(0) | 相談機関