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2010年12月07日

栗原での研修会報告

みやぎNPO夢ファンドの今年度の事業の一つ、各圏域での講演会や研修会の開催も残すところ2か所となりました。
先日の12月3日に、栗原市この花さくや姫プラザにて行われた高次脳機能障害研修会もおかげさまで100名ほどの方の参加がありました。

民生員や行政区長などの方々を対象として初めて行われた研修会。
はじめて高次脳機能障害という言葉を聞いたという感想も多く、
そして、家族と当事者、地元で支援を行っている事業所からの発表を聞いて、
とても身近な問題としてとらえていただけたようです。

今回の研修会は、宮城県北部保健福祉事務所や栗原市、そして、NPO法人みやぎ身体障害者サポートクラブ サポートセンターころんぶすの方々が、さまざまに協力してくださって開催することができました。
あらためて、地域での人と人とのつながりが、ご本人やご家族が地域で生活することを支える絆になっていくと、今回の取り組みでも実感しました。

年内は12月16日の大崎での研修会が最後です。
来年の2月には仙台にて今年度の事業を総括してみやぎをつなぐネットワークづくりのきっかけとしたいと思っています。

天使のパン

SMAPの香取慎吾さんが司会をしているSmaSTATION!!(テレビ朝日)にて12月4日に元競輪選手多以良泉己さんが作る「天使のパン」が特集されていました。
競輪の試合中の事故によって、頸椎を損傷、高次脳機能障害となった多以良さん。
リハビリとして行ったのがきっかけで
パン作りをはじめ、そのパンが評判を呼び、現在は5年半まちの状態だとか。
パンづくりに取り組む多以良さんは、
本当にひとつひとつに心というか魂を込めてパン生地と向き合って作っていました。
その思いはパンを食べた人にしっかりと伝わるのですね。
多以良さんに寄り添っている妻の聡子さんの姿も素敵でした。

お店のブログを発見しました。
「北鎌倉 天使のパン・ケーキ」
http://gateaudange.com/

こうしてマスコミで「高次脳機能障害」の方が取り上げられて、
また、障害をおってもなおその人らしく輝いている姿がお茶の間の人たちに伝わることは、
高次脳機能障害を正しく理解し、希望や可能性をご本人やご家族がもつうえで大切なことですね。