先日の12月3日に、栗原市この花さくや姫プラザにて行われた高次脳機能障害研修会もおかげさまで100名ほどの方の参加がありました。
民生員や行政区長などの方々を対象として初めて行われた研修会。
はじめて高次脳機能障害という言葉を聞いたという感想も多く、
そして、家族と当事者、地元で支援を行っている事業所からの発表を聞いて、
とても身近な問題としてとらえていただけたようです。
今回の研修会は、宮城県北部保健福祉事務所や栗原市、そして、NPO法人みやぎ身体障害者サポートクラブ サポートセンターころんぶすの方々が、さまざまに協力してくださって開催することができました。
あらためて、地域での人と人とのつながりが、ご本人やご家族が地域で生活することを支える絆になっていくと、今回の取り組みでも実感しました。
年内は12月16日の大崎での研修会が最後です。
来年の2月には仙台にて今年度の事業を総括してみやぎをつなぐネットワークづくりのきっかけとしたいと思っています。
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