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いちょう祭り (11/24)
社会福祉士実習指導者講習会 [2011年01月15日(Sat)]
1月15日16日の2日間で上大岡まで実習の受入のための講習会を受けてきました。施設に求められている社会福祉士の人材育成の仕方について「実習指導概論」「実習マネジメント論」「実習プログラミング論」「実習スーパービジョン論」の4つでわかりやすく教わってきました。今回の研修で、それが目的ではなかったのですが、グループワークをやるなかで児童養護の現場とMSWの現場の話を聞けたのがなかなか面白かったですね。他職種の話を現場サイドからの話として聞けるのはなかなか刺激になりますし、自らが従事している仕事を見直すいいきっかけにもなります。
来年度からの実習は今回の内容をもりこんで行なっていくことになります。やることは多くなったとは思いますが、良かった点といえば何をやったらいいのか非常に明確になったということです。実習生に来るみなさん頑張ってくださいね。ハート
Posted by ふーぷ at 19:28
NPO法人ふるさとの会見学(多摩会議) [2010年11月19日(Fri)]
多摩会議で台東区にある「ふるさとの会」を見学に行ってきました。駅についてみてショックだったのは町のさびれ加減と高齢者の多さでした。見学会前に入った安い食堂でも隣に座った客がどことなくホームレスっぽくて、臭い(嘔吐したような臭い)が正直きつかった。。。説明・見学を受けた内容は決して美しく語られがちな福祉像とはかけはなれたもので、生きるか死ぬかの瀬戸際にいる人の居場所を作る。その一点につきていたように思われました。見学で訪れた宿泊所もとても古い建物で、1人3畳ほどのスペースしかなく、内装も家主から借り受けたそのまんまで、収容所といった雰囲気でした。玄関先にはクリスマスの飾りがあるけれど、中はなんとも言えない閉塞感に息がつまりそうなそんな場所。困った
福祉の水準を上げられたらと思いつつ、我々は仕事をしているわけですが、見た内容の中には、われわれが知ることの出来る現状よりも更に劣悪な環境を受け入れざるを得ない方が大勢いてそれが当たり前になっている。そんな人々がこの日本でこんなにいるのだとかなりショックを受けた見学でした。行政が着手できないからNPOでないと救えないという現状と、単身高齢者の終の棲家。「ふるさとの会」の取り組みはすごいと評価しなきゃなと思います。実際多くの新聞が毎月のように取り上げているということからも、多くのメディアが注目していることは間違いないと思います。しかしその現状は新聞やテレビ以上のインパクトです。考えなくてはならないことが山ほどあると気づかされた施設見学となりました。多くの人(特に若い学生)に目をそむけずに知って感じて欲しい現実だと思いました。メモ
(修正を加えました12月11日)
Posted by ふーぷ at 19:07
多摩福祉会議勉強会(22年度) [2010年08月07日(Sat)]
今年もテーマはジェントルティーチングの多摩福祉会議ですが、ふーぷからなかなか研修に参加できていない今日この頃。
とてもいい研修会だったよと、研修を毛嫌いしていたスタッフウインクからの賛辞が得られるぐらいのいい研修がクリエイトホールで開催されました。
丁度この日はふーぷの一泊旅行と重なっていて、ほとんどのスタッフが参加できない中、2名のスタッフが参加してきました。
紹介された本を早速アマゾンで取り寄せて読んだというスタッフ、これからも何冊か届くそうです。
そういった研修の資料がようやくふーぷに届きました。それはまるで小説を読むように、引き込まれる資料でした。どんな研修会もそんな資料ってあまりないですよね。
明星学園施設長 宮下 智氏 名前を覚えておきたいと思います。
どこかほかで研修会があるようだったら、必ず参加してみたいと思っています。本
Posted by ふーぷ at 15:12
オリーブの樹(施設見学) [2010年06月18日(Fri)]
千葉県にあります「社会福祉法人 オリーブの樹」さんを訪問してきました。就労移行支援を積極的にされてあるという法人で、アイスクリーム販売・ビーズ作業・クッキー製作・食堂経営・仕出し弁当屋さんなどを急いで見て回りました。
感想としては、就労移行をするだけあって利用者さんの能力が高いという印象でした。それだけではなく、例えば、物件を見てここで何ができるか考えたという仕出し弁当屋さんのように、実行に移すまでの考え方がそもそも違うんだなというところが感心が持てるところでした。
感想はいろいろあったのですが、出来立てのアイスクリームアイスがとても美味しいというのもなかなか楽しい発見でした。笑い
写真はそのアイスクリーム製作の様子です。
(写りが悪いのは前がガラス張りになっているせいです)
Posted by ふーぷ at 17:47
ジェントルティーチング予定 [2010年06月16日(Wed)]
今度7月10日(土)に、多摩会議の方でジェントルティーチングを昨年に引き続き行ないます。
昨年の研修会が良かったので、お勧めです。基本的にスタッフ向けだとは思いますが、父兄にとってもためになると思います。場所は国立の滝乃川学園です。興味のある方は、申し込んでみてはいかがでしょうか?人気だとは思いますのでお早めに。ラブ
Posted by ふーぷ at 17:11
NLP研修 [2010年02月13日(Sat)]
町田福祉園でNLPの研修があるということで行ってきました。シナジープラスの三宅裕之さんという方が講師でした。
学ぶと大変お金がかかるものらしく、お金それを1日で受講するとなるとかなり駆け足になってしまっていたというのが正直な感想です。でもラポールの築き方などは、心理学でよく用いられるやり方で楽しく受講できたのが良かったです。昼食後の眠たい時間も上手に誘導されて全く眠さを感じずにすみました。あっという間に楽しんで終わったという感じでした。
NLPというのはいろんな要素が含まれており、今思い返しても福祉的なものを学んだというよりは、「人間関係」とか「目標達成」が本題として話をされていたようです。
参加者のほとんどが福祉関係者だったので、福祉的な内容に触れても良かったかなと思いますし、逆にわざと触れずに、福祉の仕事をしながらの自己実現について考える機会を与えたのかなという気もしました。桃太郎

Posted by ふーぷ at 19:52
ジェントルティーチング2 [2009年09月28日(Mon)]
 秋は運動会、文化祭、学園祭いろんな行事が目白押しです。若い頃は、めいいっぱい頑張って落ち葉とともに燃え尽きるような季節だと思っていました。けれど、年を重ねるにつれて少しひいて楽しむことが上手になってきたなという気がしています。皆さんはどのように秋を楽しむのでしょうか?
さて本題です。
ジェントルティーチングには4つの柱があります。
1.安心と安全 2.愛されること 3.愛すること 4.人間的な関わり
 安心と安全というのは基本的に前回お話ししたことでして、利用者の方がスタッフといて心地いいと感じる。そのことについてです。
 愛されることというのは、援助を必要としている人が愛されているということを学ぶということです。援助者はそのことを伝え続ける必要があります。
 愛すること、これが1番の難題でして、援助を受ける人が愛することを他の人に対して表現していくことになります。これ自体は、利用者の内面のことになるのですが、その利用者の変用のシグナルに支援者が気づくことで、援助者も援助を必要としている人から愛されていることに気づくということです。
 人間的な関わりとは、援助を受ける人が誰かと一緒にいたい、誰かと何かを一緒にすると更に喜びが増すと感じるということです。かなり前向きですハート
 この4つを日々の人間関係の中で何度も何度も繰り返すことで、交わりの感情を確立していき、それを1対1の関係にとどめるのではなく、多くの人たちとの関わりの中で増やしていくというのが大事だということになります。
Posted by ふーぷ at 13:38
ジェントルティーチング1 [2009年09月09日(Wed)]
 このブログにアップしていくなどと言っておきながら、もうすぐで2ヶ月ほんとうにすみません。汗
ではさっそく、
 スタッフとして援助を必要とされる方々に対してどのようにアプローチしていくかということについて4つのポイントが上げられます。@存在・・・平和・非暴力のメッセージを伝えられるか(いるだけで恐怖感やプレッシャーを与える存在となってないか)A言葉・・・傷ついた(障害を持った方々はとても傷つきやすい)精神を癒し、育むことができるかBまなざし・・・安心・安全を感じさせることのできる温かなまなざしかC手・・・安心と愛されているという感情を生み出す表現(優しい接触)ができるか
 たった4つのことなんだけど、出来ていない支援者が実をいえばたくさんなんだよねダメ
 じゃあ、お前はどうなんだって言われれば、どこか抜け落ちていると思うし、でも少しでもいい支援者になるためにはがんばっていかないと。
 まだ、1なので2・3・4ぐらいはアップできると思います。
Posted by ふーぷ at 17:58
多摩福祉会議研修会 [2009年07月11日(Sat)]
「ジェントルティーチング」の研修会が滝乃川学園でありました。ジェントルティーチングというのはジョン・マックギー(米)という人が提唱しているもので、岩崎正子先生を講師として招いて話していただきました。「こころの治療援助―相互変容の実践―」医歯薬出版1997というのはプレミア図書になっているらしく人気があるとのことでした。心と精神を別ものとしてとらえること、それにはどのようにして具体的に関わればいいのか、支える側の気持ちの置き方に重点をおいて話していただけ、とても参考になりました。ふーぷの支援スタッフ7名全員が講演会に参加できたことはとても意義あることだったと思います。内容などについては少しずつここのブログにアップしていけたらと思っています。
Posted by ふーぷ at 16:54
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