遅ればせながら、53号の出産体験談について報告します。
長文で失礼します。
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2月9日(火)
夜明けごろから、なんとなくトイレが近い。
お腹もなんだか張ってるような痛みが…。
でも予定日まで1週間以上早いし、今日から夫が仕事で数日間
帰宅できないから、まだ産みたくないなあ…。
などと思いながら、朝食、夫のお弁当を作り、夫を送り出しました。
お腹の痛みは、不規則な間隔。
とはいえ、ちゃんと時間は測らず(なんか、めんどかったので)。
おへそから下がよく痛みました。
お尻あたりの骨盤もなんとなく痛むかな。
痛みが来たときは、ちょっとしんどく、あんまり会話したくない感じ。
やっぱり、お産になるのかなあ、とぼんやり考え始めました。
とりあえず、朝8:30頃、上の子どもたちを保育園に連れて行きました。
その間も、痛みが時々やってきました。
うう、しんどい…。
子どもたちを送って帰宅後、お腹の痛みは遠のきました。
その日は10時から料理教室に参加予定だったのですが、
身体がラクになったので、予定通り参加することにしました。
万が一、陣痛が始まった時のために、車ではなく徒歩で会場に
行くことにしました(万が一の時にタクシーで帰宅できるように)。
会場までは徒歩30分。
時々、痛みは来たものの、特に問題なく会場にたどり着けました。
相変わらず、トイレが近い…。
30分おきにトイレに行きたくなっていました。
さて、教室中はおとなしく座っていたせいか、痛みは全く来ず。
朝のしんどさは何だったんだ?って感じでした。
教室終了後は、歩いて帰宅しました。
この頃には、お腹の痛みはどこかへ行ってました。
帰宅後もお腹の痛みは、時々やってくるものの、朝ほどの強さはありませんでした。
でも、なんとなく身体がだるい。
そういえば、ここ数日、ずっと身体がだるかったなあ、とふと思い出す。
夕方、いつもより早く、保育園のお迎えに行きました。
保育士の先生と冗談交じりに
「いやー、もしかしたら、今日の夜生まれるかもしれません。
明日の朝、私が子どもたちを連れてこなかったら産まれてますから(笑)!」
と、話しながら、帰宅しました。
実は、お腹の痛みは割と強くなっていたのですが、私自身は深刻にとらえていませんでした。
早めにごはんを食べて、早く寝れば、痛みもなくなるだろう。
と、勝手なことを考えていました。
お腹の痛みを感じつつ、いつもより早めに夕食をとり、入浴を済ませました。
入浴後、洗濯機を回しながら、ふと携帯を見ると、アサカさんからメールあり。
「こんばんは。変わりないですか?明日は朝8:30から遠方に仕事です。
それまでに何かあれば連絡ください。」
とのこと。
そのメールを見て、今の状況を報告すべきかどうか、しばらく悩みました。
お腹は痛いけどすぐには出産になりそうにないし、就寝したら痛みも遠のくかもしれないし。
いろいろ考えながら、洗濯物を干し、いつでも就寝できる支度をしてトイレに行くと、
なんか、「おしるし」っぽいものが出たのを確認しました。
「こここここれは、やっぱりお産になるのか?いや、でも…。」
と、悩みつつも朝からの状況について、アサカさんにメールしました。
アサカさんからは
「お産になるなら今日でも明日でもいいよ〜。明日の仕事もお産になれば休めるし
早く帰ることもできるからね。」
とのこと。
それを見て一安心し、とりあえずお産の準備を簡単にしました。
私自身は、すぐにお産を、というよりはとにかく休みたかったので、アサカさんには
「まだ産まれないと思うし、私自身は眠いので、今からとりあえず就寝します。」
とメールして、子どもたちに絵本を読んで、21:30には就寝しました。
この頃には痛みは割と強くなってきていて、いつもの余裕はなくなってきていました。
寝ている間にも、お腹が痛いなあ、という自覚はありました。
でも昼間によく動いたし、休んでおかないとお産になったとき、しんどいなあ。
と考えながら、ふと時計を見ると23:00。
私としては、もっと時間が経っているような気がしたのですが…。
布団の中でしばらく、お腹の痛みの間隔を測ってみました。
4〜8分間隔で、痛みの強さも夕方よりは強い感じ。
2月10日(水)
0:00過ぎには、トイレに行きました。
トイレに座ると、痛みはより強く感じました。
しばらく立てず。
痛みの間隔は4分くらい。
でももう時計を見るのもおっくうになっていました。
やっとの思いで立ちあがると、出血しているのを確認。
ああ、こりゃもうお産になるねえ。
と覚悟を決め、0:38にアサカさんに電話しました。
すぐに産まれないかもしれないけど、不安なので来てほしいと伝えました。
アサカさん、すぐに来てくれるとのこと。
現在、夫は不在で上の子どもたちも熟睡中。
明日の子どもたちの保育園をどうしよう、と悩んでいましたが
ええい、どうにかなるだろう!とりあえず、産むんだ!
と、気持ちを切り替え、本格的なお産の準備に取りかかりました。
リビングにバースシーツ、赤ちゃんの肌着や私の着替えを集めました。
それらを運んでくる間、かなり強い痛みが短い間隔でやってきました。
痛みが来ているときは、いきみたくなるような感覚。
深呼吸しながら「大丈夫、まだ大丈夫」とつぶやきながら、痛みを乗り切りました。
やっとの思いで、お産の準備を整えた後、
「さあ、バースシーツを敷いて、ズボンと下着を脱いでおかないと…。」
と頭では考えつつも、痛みとだるさで身体が動かず。
次の瞬間、すごく強い痛みが来て、破水しました。
げ、やばい!
と、我に返り、あわててバースシーツを広げ、ズボンを脱ぎました。
その瞬間、アサカさん到着。
時間を見ると1:00でした。
アサカさんに手伝ってもらい、下着を脱がせてもらって、お産が始まりました。
心音確認をしてもらうと、元気そうな音。
安心して、いきみ始めました。
いきみ始めると、「あれ、赤ちゃんもう下りてきてる?」という感覚。
アサカさんも「うん、いいよー。いい感じでいきんでるよ。」とのこと。
いきむたびに、赤ちゃんが産道をとおって下りてくる感じがしたので
思いっきりいきんでみると、頭が出てくる感じがしました。
ここは焦っていきんだらいけないんだよな、と考えながら、何回かに分けて
いきんでみると、赤ちゃんの頭がスポンと出てくる感じがしました。
次の陣痛でいきむと、今度は身体が出てくる感覚。
羊水も出て、しばらくすると「ほぎゃあ、ほぎゃあ」という産声が聞こえました。
「あー、生まれた!元気そう!」
と、ほっとし、赤ちゃんに「良く頑張ったね!」と声をかけ、抱っこさせてもらいました。
事前に性別を聞いてなかったので、確認してみると男の子でした。
女の子かな、と思っていたのでちょっと意外でした。
でもどっちでも良かったんです、かわいいから。

生まれたてのへその緒つきの赤ちゃん、早速抱っこできて幸せでした。
ホントかわいい。
生まれた直後は、びしょびしょで青白い身体なのに、時間がたつと
身体も乾いて産毛がふさふさになり、身体も真っ赤に変化していきました。
そういう変化を抱っこしながら感じられるのは貴重なことだなあ、と思いました。
ちなみに出産時刻は1:15で、アサカさんが到着してから15分での出産でした。
我ながら早っ。
というか陣痛を自覚するのが遅すぎたんだな…。
出産後はおっぱいあげたりしながら、2時間休みました。
体重を測ると3050g。

赤ちゃんに肌着を着せ、私も着替えてから、夫に出産の報告をメールしました。
陣痛が来たことすら知らなかった夫は、かなりびっくりしていました。
でも急いで仕事の都合をつけて、朝6:30には帰宅して、子どもたちを
保育園に連れて行ってくれるように調整してくれました。
さらに今日から5日間、仕事を休んでくれることにもなりました。
ああ、有り難い…。
これで安心して休めるわ(涙)とほっとしました。
4時頃すべての処置が終わり、就寝することに。
その直前、長女が起床。
最初は私が隣で寝ていないことに不安になって泣いていたのですが、
「赤ちゃん生まれたよ!見て!」
と声をかけると、布団に寝かせた赤ちゃんを見つけ
「赤ちゃん!かわいいねえ!」
と感激し、大興奮しておりました。
早速、よしよししたり、チューしたりして大騒ぎしてました。
6時には長男も起きてきたので、これまた赤ちゃんが生まれたことを知らせると
「あー、ほんとだー!かわいいねえ!」
と、大感激。
長女と同じく、よしよししたりチューしたりして大騒ぎしていました。
ほどなくして夫が帰宅。
夫も赤ちゃんを見て感動!
早朝から、我が家は大騒ぎでした。
今回、家族の立ち会いなしのお産となりましたが、それはそれで私自身は
お産に集中できて、満足いくお産ができたのでよかったかな、と思っています。
やっぱり、お産は楽しいです。
また産みたい、と早くも思ってしまいました(笑)。
さて、これから3人の育児、頑張っていきますよー!
投稿者 30号&53号 ふみ