3月15日(金)の昼過ぎ、南相馬市の小高地区をドライブいたしました。
最初に、JR線跨線橋を渡り、昼下がりの中心街へ。
やはり生活感はありませんでした。
しかし、JR線路づたいの町外れに不思議と救急車と消防車がハザードランプを付けて停車していました。理由は?
その後、原発手前10km検問?のまで行き、複数の警察官の
丁寧な説明対応(「海側へは気をつけて行って下さい。通行止めもありますので」)をいただき少しUターン海側へドライブいたしました。
道路は、ひび割れのままで、危険箇所には、コーンの列がず〜と設置。電柱が折れたままの所も。
道路も畑?も家も後片付けは、まだの箇所が目立ちました。
とにかくだだっ広く普通の人工物がない。
海に近い所は、水はけが上手く行かないところも。
危ない場所なのか?忘れ去られた場所なのか?
平日なのに人がいません。
手つかずの場所??
除染作業は別にして、津波の後始末だけでも大変な場所に思えました。
そこに除染作業があり、次いで復興計画ですから、どのくらい時間が必要なのか・・・?
地元の人間でない私の感じですから、
地元の方にとっては、もっと見通しのない感じが強いかも知れません。
この課題の多そうな土地で
いかにポジティブシンキングで対応するか?
これから訪問させていただくBridge for Fukushimaの方のご意見を伺うのが楽しみです