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2017年03月02日

杉皮葺庇・野地施工

市内店舗の庇、杉皮葺です。
野地の施工です。

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野地を新しいものに替えました。


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庇の大きさに合わせて現地加工しています。

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アスファルトルーフィングを施工し準備完了です。
杉皮葺の場合は重ねの枚数が少ないため、慣例的に使っています。またこのたびは庇なので勾配が緩いこともあります。杉皮葺は10年~15年での葺き替えが理想的ですね。


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休憩時間、なんと店内でおやつをいただいています!
甘党の職人も大喜び。おいしいです!

毎日、喫茶に口コミでいらしているらしきお客様を見かけます。
このお店の繁栄につながるよう、お店の付加価値を上げる庇を作っていきます!

植物性屋根や庇は和風の店舗の格を上げるのでお客様に喜ばれます。
店内の装飾につかわれることもありますよね。

2016年12月17日

南方八幡宮 千木

山口県宇部市、南方八幡宮の千木が取れたと連絡を受け、すぐに伺いました!
こちらは平成10年に銅板葺工事をさせていただいた神社です。

千木は屋根の両端で「×」になっている、あの部分です。
千木はその昔、家屋をたてる時に木材2本を交叉させて結びつけ、その先端を切り揃えずにそのままにして切り捨てなかった名残りと言われています。(神社検定テキストより)

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西側、傾いています。

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東側、鰹木から外れてなんと一回転して棟に引っかかっている状態…。
落下していないのが奇跡です。

台風や強風の時に倒れてしまうことがあり、昨年も2件修理に行きましたが、
今回の場合も落下のおそれがあり危険なばかりでなく、美観も損ねるため、緊急工事を行うことにしました。

2015年09月26日

桧皮葺屋根見本作成中

Japan Home & Building Showで使用する屋根構造見本を作成中です。
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軒付。小さい屋根なので規格外(8寸)の軒をつけています。

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断面なので厚みがわかりやすいです。

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9月27日中四国建築士会での檜皮葺実演にてデビューします。

2009年09月05日

水切銅板施工

片方のアダ折りした箇所を斜めにカットします。

もう片方はアダ折りした箇所をおこしてカットした箇所に掴み込み水切銅板を繋げてます。

以前、加工の時に説明しましたがアダ折りの幅が微妙に違うことによって段差ついたりし繋ぎの仕上がり具合が悪くなります。


銅釘などで軒に何ヵ所か釘止めし水回りが心配な時はコーキングなどをします。

正直、軒付けで屋根の反り線を巧くだしても水切銅板の反りの線が悪ければ意味がないので仕上がりの線の通りに大変気を使います。


水切銅板の施工により軒に水が回らないので痛みにくくなり、今回の様な工事が多いです。

2009年08月22日

水切銅板の加工−その2

次に曲板機と言われる板金道具で3分(約9mm)の巾で直角に曲げ完成です。

この最後の3分の巾を左右がキッチリ揃ってないと微妙に段差がでてきたりして仕上がりの良し悪さが出ます。

ちなみに銅板の厚みは0、4mmです。

水切銅板の加工−その1

屋根からの水を軒にまわらない様にする水切銅板の加工を説明します。


規格の決まった定尺銅板を用途によって巾を切ります。

バッタと言われる板金道具で2分(約6mm)ほどムダ折りし

拍子木と言う柏ノ木の棒と折り台で

ムダ折りを軽く潰します。

2009年08月16日

箱棟

品軒を軒付けと同じ様に『ちょうな』で切り揃えた後住宅屋根みたいに箱棟と鬼をのせます。

2009年08月04日

水切銅板

ちょうなで仕上げた後にあだ折りした銅板を施工します。

屋根からの水を軒にまわらない為にします。