こちらの整備に伴い、桧皮葺の屋根工事を行いました。
「錦の御旗」とは、戊辰戦争の時翻った、有名な旗ですね。
国道9号線バイパスから一の坂川沿い上流、ひとつばしのたもとです。
裏板施工。サワラです。
桧皮葺の屋根と塀がつながったつくりです。
軒付け。
厚みのある上目(うわめ)皮で葺き始めます。
現場が狭いので、細心の注意を払いながら施工します。
ちょうどこのころ桜の時期だったので、お花見の方が足を止めて工事を見学してくださいました。
お天気に左右されながらの工事でしたが、維新の史跡にふさわしい屋根にできたと思います!
「山口市の幕末維新の歴史」のページに詳しく紹介されています↓
http://oouchibunka.jp/yamaguchicity_histry/bakumatu_butai/03.html
ホタル散策のついでに足を延ばしてみられてはいかがでしょうか?
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