同業先輩の施工されたガルバリウム合板の施工例を見学するため、福岡天神の警固神社に案内していただきました!
最近お問い合わせの増えてきたガルバの透塀(すきべい)の施工例。
銅板に比べると固いので、曲線を表現するのは困難ですが、このような直線的な仕上がりには対応可能です。
神門は築10年くらいになるそう、銅板が黒色に変化しています。
本殿は美しい緑青!
この日は骨董市も開かれていました。
都会の中の心のオアシスのような存在です。
すぐ裏には西鉄天神駅、三越があります。ご参拝の方も多くありました。
私は主に伝統的な社寺建築を施工していますが、新しい建材についても、施主さんのご意向をお聞きしながら、選択肢の中に入れていく時代がきています。その時でも、「社寺建築に携わっているからこそできる仕上がり感」を追求しなければならないと思っています。
先輩の施工を見学させていただき、大変勉強になりました!
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