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2011年10月29日

ミニフォーラムin釧路終了


ちょっと長文ですがupを!

〇ミニフォーラムの参加者は15名でした。

その中に釧路市の職員の方が2課3名もご出席いただいていまして釧路市の心意気を感じました。
<カネともの(事)>
心意気ついでのお話しとして、釧路市は、初期に、社会福祉協議会の生活一時金の具体的な動きが遅いと感じ、市独自に、資金貸付け制度の枠組みを作ったとお話しがありました。
結果的には、北海道と社会福祉協議会の連携があり、その制度枠組みは利用されなかったとの事でしたが、市の心意気を表した取組だったのではないかと思いました。

<人ともの(事)>
被災避難者受け入れ支援の庁内対応工夫として2つのお話しが印象的でした。
・大きく4つの受入相談窓口に集約し、初回対応者、他の窓口対応終了まで同行対応すること。
・釧路市役所内では、統一した連絡票作成を作成し、市役所のどの部署で対応しても、連絡票を活用して、情報が総務課に一元化する仕組みの構築なされていること。

<もの(物)>
・従前より釧路漁港使用は、東北地方の外来船が多かったようですが、震災後に東北地方の港復興に時間がかかるようなので、3〜4年は、釧路港を基地にする被災地の漁船があると考えられるので、これらを釧路市は支援するお考えをお示しになりました。
この漁港に関する課題は、北海道との連携対応も必要ではないかと感じました。

<もの(事)>
被災者支援ネットワーク釧路のマシオン惠美香氏からは、具体的な支援状況のお話しがあり、妊婦さんやお子さんの移動手段については、きめ細かい配慮・対応が必要との提言がありました。
団体としての課題としては、運営資金の取得枠組みの構築とお話しなされ、今後の対応が楽しみです。

<情報>
一般参加された市民の中に老健施設T(名称使用了解を取っていませんのでこの表現を)のスタッフさんのお話しがあり、施設の運営母体組織による被災避難者支援の情報をはじめてお聞きしたそうです。
また参加者の中に、釧路市の支援情報をおききして、「釧路って良いまちですね」と喜んで居られました。

そして、老健施設内での壁紙情報発信(震災および被災地を忘れないで欲しいとの被災地の知人や恩師からの情報をもとに活動中でした)のご紹介や、利用者さんによる手編みの膝掛けをどのように被災地へ届けるか?と、方法を思案中であったことのお話しがありました。
その後、ミニフォーラム終了後に市民活動団体と(顔?)つながりが持てて、解決方法がみつかる方向性がついたようです。

<釧路でミニフォーラムを主催した「よそ者」の視点として>
◎釧路市役所の支援活動(やる気)が市民にわかるように伝わっていないように思えました。
また、釧路市内の市民・市民団体・NPOの活動も、市民に上手く伝わっていないように思えました。
そこに、ミニフォーラム参加者の中から、釧路市の震災避難支援団体関係が一同に集まる被災支援のお祭り(イベント)があっても良いのではと提言もありました。
今後の釧路における被災避難支援の継続性を期待したいと思います。

札幌市では被災者支援イベント「ようこそあったかい道」が、実行委員会により4回も開催されていて、第4回目に私どもの団体が共催できた事は、やはり良かったと素直に感じました。
posted by 井上秀美 at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 活動
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