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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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千代田区で広報力の強化セミナーに登壇します!(8/29) [2015年08月03日(Mon)]



8月29日(金)、東京都千代田区にて「人が集まるミリョクの発信:広報強化セミナー」の講師を務めます。このセミナーは、社会福祉法人千代田社会福祉協議会ちよだボランティアセンターが主催するもので、全3回の連続セミナーです。

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私が担当するのは初回の8月29日。内容は、広報力を高めるための前提となるNPO・ボランティア団体の組織マネジメントやマーケティングについてお話します。NPOやボランティア団体の抱える課題として常に上位に挙げられる「広報力」。確かに広報“量”が不足していることは否めませんが、そもそも広報に値する価値を持った事業・活動を行っていないことが問題であるケースが多いですね。さらにいうと、適切なターゲットに、適切なタイミングで、適切な広報手段を活用してリーチできていなければ、無駄な広報にしかなりません。

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■日 時:平成27年8月29日(土)13時〜16時
■場 所:ちよだボランティアセンター【6階会議室】
      〒101-0065 千代田区西神田1-3-4
■対 象:ちよだボランティアセンター登録団体・区内施設・NPO・ボランティア団体
■定 員:50名
■参加費:無料
■問い合わせ・申し込み
  千代田区社会福祉協議会 ちよだボランティアセンター
  【TEL】03-5282-3716 【FAX】03-5282-3718
  【E-mail】volunteer@chiyoda-cosw.or.jp

次項有次項有詳細はこちら
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このセミナーですが、是非とも3回連続で参加することをおすすめします。私のセミナーで全体像を把握した上で、2回目では事業や活動の価値を伝えるためのキャッチコピーについて、3回目ではそのキャッチコピーを盛り込んだ最も一般的な広報ツールであるチラシの作り方について学ぶことができます。一気通貫で広報のエッセンスを学ぶ絶好のチャンスですよ!




長浜洋二 著





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『NPOマーケティング診断ツール』を活用して組織戦略を考える!(8/14) [2015年07月21日(Tue)]



8月14日(金)、日本財団CANPAN主催で「一日限りのサマースクール〜スキルをアゲて、成果をアゲる団体になる!〜」が開催されます!タイトルからして、“アゲアゲ”感じですが、なんと今年で4年目となります。

今年のサマースクールでも、複数の講師がNPOの組織マネジメントに必要な様々なノウハウをお伝えします。また、このスクールの特徴として、主催者ではなく、講師が自らテーマを設定して話しをするという、まさに夏の自由研究の発表のような感じで進められます。

私のセッションでは、『自団体のマーケティング力を知る!〜マーケティング診断シートを活用した自己分析のススメ〜』と題して、NPOマーケティングの一方的な講義とは違い、参加者主体でがっつりワークを行っていただきます。皆さんに日々の活動を振り返りながら、現状、自団体のマーケティング力がどのくらいなのかをあらためて認識し、今後の戦略づくりに役立てていただくという内容です。

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ここ数年でNPOセクターに着実に浸透してきているマーケティングですが、 肝心なのは、現状の自団体のマーケティング力を客観的に把握するということです。何ができていて、何ができていないかを正確に理解していなければ、意味のないことに時間をかけてしまい、適切なマーケティング施策を実施することができません。結果として、 団体の目指す成果も創出できないということになってしまいます。このセッションでは、NPOにおけるマーケティングの基本的な実践ステップを解説するとともに、『マーケティング診断シート』を活用しながら、あらためて自団体の現状の実力を把握し、本当にやるべきことが何なのかを考えてもらいます。

ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)さらに、当日のお楽しみですが、私のセッションに参加いただいた方限定で素敵なプレゼントをご用意しています! ⇒何かは当日までのお楽しみです(*^^*)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

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■時 間:2015年8月14日(金)14:30〜21:00(開場14:15)
■場 所:日本財団ビル2階会議室
■対象者:NPO、ボランティア、プロボノ、中間支援組織関係者など
■定 員:100名
■参加費:午後の部 2,000円(14:40〜17:35)
     夕方の部 2,000円(17:35〜21:00)
     ALLセット 3,000円(すべて参加可)
      ※事前申し込み・キャンセル不可
      ※午後の部、夕方の部ともに、交流タイムに参加可能です。
■主 催:日本財団CANPANプロジェクト

次項有次項有詳細&お申し込みはこちら

【CANPANからのコメント】
サマースクール4年連続ご登壇の長浜さんです。全国各地で講座を開催されている長浜さんが最新のノウハウをもとにみなさまにお届けします。 NPOマーケティングについて浸透しつつある昨今、団体の成果や成長へのヒントがたくさんお聞きできます。
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会社もそうですが、お盆休みは世の中全体でも休みとなるため、出勤する社員もお客様対応もグッと減り、静かなオフィス環境の中で自分の身の回りの整理整頓から、やろうと思っていて中々手を付けられていなかったことまでしっかりと片付けることができる貴重な時間ですね。

集中力が高まるこの時期に、あらためて自団体のマーケティング力についてしっかり整理することで、今後の大きな組織戦略の方針を描いてみませんか?


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2015年度の『草莽塾in福岡』(第三期)がいよいよ開講します! [2015年07月02日(Thu)]



NPOマーケティングで社会を変える!『草莽塾』in福岡(第三期)がいよいよ開講です!

先日ご案内した、神奈川県川崎市での草莽塾開催に続き、2015年度の第2弾が福岡で開講となります。福岡での開催はこれで3年目。今年度も、主催:福岡市、企画・運営:NPO法人アカツキ、協力:NPOマーケティング研究所という事務局運営体制で半年間実施してまいります。


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次項有次項有詳細はこちら 

団体の存在意義、そしてゴールでもある社会的な成果(ソーシャルインパクト)を常に念頭に置きながら、ファンドレイジング(資金調達)、会員獲得、サービス・製品の提供拡大、広報力の強化、イベントの集客拡大、WEBサイトのリニューアル、新規事業の立ち上げ、人材獲得など、NPOの活動に不可欠なマーケティングの実務やノウハウを習得していきます。

今年度は、受講団体によるマーケティング施策の企画立案に向けた時間を大幅に拡充し、じっくりと自団体の分析と施策立案に取り組めるカリキュラムになっています。まず、オリエンテーションではマーケティング施策の立案と実施に不可欠なマネジメント基礎を学びます

そして何と今年度は、2日連続の合宿形式(宿泊はありません)も取り入れています。団体内部でのコミュニケーションを深めることに加え、受講団体同士の横の繋がりによる学び合いや切磋琢磨を狙いとしています。

次項有次項有詳細はこちら 


■スケジュール■
 
    日 程      時 間        内 容
 ---------------------------------------------------------------
  7月18日(土) 16時30分〜19時  応募説明会
  8月 4日(火) 17時まで       応募締切
  8月11日(火) 18時〜21時     オリエンテーション
  8月22日(土) 10時〜17時30分  第1回講座
  9月12日(土) 10時〜18時30分  第2回講座(1)
  9月13日(日) 10時〜15時30分  第2回講座(2)
 10月 3日(土) 10時〜17時30分  第3回講座
 10月25日(日) 10時〜17時30分  中間発表会
 12月 5日(土) 14時〜17時     最終報告会

8月からの開講に先立ち、下記の要領でNPOマーケティング・セミナーを兼ねた応募説明会が開催されます。草莽塾受講の応募には説明会の参加が<必須>となりますのでご注意ください。

次項有次項有詳細はこちら 

■応募説明会■

 ◎日時:2015年7月18日(土)16時30分〜19時00分
 ◎会場:福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」セミナールーム
    (福岡市中央区大名2-6-46 福岡市立青年センター5F)
     http://www.fnvc.jp/use/access.html
 ◎定員:40名(参加費:無料)
 ◎応募説明会の参加申込締切:7月17日(金)17時00分


■ご参考:2014年度の参加団体、取り組みテーマ、塾の様子■

(1)NPO法人いるかねっと
 『地域の受益者の方に貢献できるしっかりした組織基盤の構築について』
(2)NPO法人エデュケーションエーキューブ
 『ミッション実現のための支援者マーケティング〜組織基盤と寄付基盤の強化〜』
(3)NPO法人グリーンシティ福岡
 『「人材育成事業」の強化を軸に、既存事業をつなげる』
(4)NPO法人循環生活研究所
 『小さな循環いい暮らし〜半径2km圏内でまわるコンポスト・野菜・加工品〜』
(5)NPO法人そだちの樹
 『「家庭で暮らせないハイティーン女子」を調査せよ!〜そだちの樹の再生計画〜』

草莽塾in福岡(第二期)開講のご案内
応募説明会
第1回目研修
第2回目研修
中間報告会
進捗報告会
最終報告会

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次項有次項有詳細はこちら 

過去2年、福岡での草莽塾の開講日が『博多祇園山笠』の開催期間と被っていて、受講団体の皆さんと事務局と一緒に記念撮影をするのが習わしでした。あいにく今年は時期が少しズレてしまうのが残念ですが(*_*)、博多っ子の皆さんと熱い、熱い半年間を過ごしたいと思います!

いや〜、このブログを書きながら既に興奮状態です!

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【ご案内】川崎で草莽塾を開講します!(全6回:7/11〜12/12) [2015年06月16日(Tue)]



2015年度の草莽塾、いよいよ始動です!

7月11日より、神奈川県川崎市にてNPOマーケティングで社会を変える!『草莽塾』を開講することになりました。草莽塾は、NPOが、その存在意義ともいえる「成果」を出すことを徹底的に考え、そして実践する場です。私と参加団体の皆さんは、講師である私と何度も何度もぶつかり稽古をしながら、地域や社会の課題を解決できる団体へと自らを変革していきます。

応募要項をダウンロードする次項有次項有application_kawasaki_entryform.docx


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課題解決に向けて大切なことは、自団体の組織基盤強化と地域全体での課題解決に向けた基盤を強化することの両面から展開することです。分野や地域は違えど、共有できるノウハウや専門性、ネットワークは多くあるはずです。今回は、募集団体は5団体程度を予定していますが、お互いに切磋琢磨しながら、地域に新しい価値をもたらすことを期待しています。

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■スケジュール(全回 13時〜17時に実施):
 第1回 7月11日(土) マーケティング概論と環境分析について
 第2回 7月25日(土) ターゲティングとポジショニング
 第3回 8月8日(土) マーケティング5Cと効果測定
 第4回 9月5日(土) 中間発表会&個別指導
 第5回 10月24日(土) 進捗報告会&個別指導
 第6回 12月12日(土) 成果発表会(公開セミナー方式)

■実施会場:
 にこぷら新地
 川崎市高津区二子 2-6-47 (東急田園都市線 二子新地駅西口 徒歩2分)

■参加費用(全6回分):
 24,000 円/団体  ※複数のスタッフが参加しても料金は変わりません

■応募締切:
 2015年6月30日(火)まで

■主催/お問い合せ:
「まち発」(まちなかビジネス発信所)代表:村瀬
【TEL】090-2704-0119 【E-mail】mugroom@s01.itscom.net

応募要項をダウンロードする次項有次項有application_kawasaki_entryform.docx
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会社の所在地である川崎市では、先日の一般財団法人かわさき市民しきんの評議員就任など、特にここ数年、NPO向けのマーケティングや寄付(ファンドレイジング)に関する講座・講演をさせていただく機会が増えていましたが、いよいよ『草莽塾』を開講することになりとても嬉しく思います。

本当に、心から、地域の課題を解決したいと想っている団体のご参加を心よりお待ちしております!


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■2014年度の草莽塾参加団体と最終報告会の様子
 ・第3期東京
 ・第2期東京
 ・第1期東京
 ・第2期福岡
 ・第1期福岡

草莽塾Facebookページ

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NPOマーケティングに関心のある方を大募集!(7/14開催) [2015年06月08日(Mon)]



7月14日(火)、『セカンドインターンとしての「NPO支援」を考える!』と題して、CRファクトリー、NPOマネジメントラボ、NPOマーケティング研究所が3者合同で、インターン説明会を開催します。

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NPOやソーシャルビジネスの現場でインターンを経験したことのある方を対象に、その経験を活かしたNPO支援業界でのセカンドインターンについて、良い点も悪い点も含めてざっくばらんにお話しします。実際にNPO支援業界でインターンをしているインターン生とのセッションや、私も含め、NPO支援3団体の代表者によるパネルディスカッションも行われます。

NPOの支援というと、ニッチで、かつ玄人好みの世界ですが、NPOセクター全体の底上げのために重要な役割を果たす中間支援に関心がある方や、NPOやソーシャルビジネスの全体像を俯瞰しながら業界全体の動向を掴みたいと思っている方のお越しをお待ちしております。

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■日 時:7月14日(火)18:30〜20:30(受付18:15〜)
■会 場:日本財団 8階セミナールーム
     〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル
■対 象:NPOでのインターン経験のある大学生・社会人の方
■定 員:先着30名様
■参加費:無料
■問合せ:NPOマネジメントラボ(担当:島袋)
      shimabukuro@npolabo.com

次項有次項有詳細はこちら
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NPOマーケティング研究所では、NPOセクターにおけるマーケティングの普及に向け、これまで以上に活動を拡大していきます。言い換えれば、『マーケティングという無形のサービスをマーケティングする』ということです。

具体的には、今年度、福岡、佐賀、山口、川崎で開催が予定されている『草莽塾』の企画・運営アシスタントや、更なる地域展開に向けたリサーチ・広報活動、そして個別NPOに対するコンサルティング業務のアシスタントなどを募集いたします。市場調査に始まり、アプローチするべきターゲット(行政や企業、全国の中間支援団体など)を特定しながら、企画・営業・交渉活動などのサポートをして頂きます。さらに、こういった一連の活動に必要となるWEBマーケティング戦略に携わって頂ける方も合わせて募集いたします。私と一緒に、生の、実践的なマーケティングを学ぶことができる絶好の機会だと思います。もちろん、学生、社会人は問いません。

CRファクトリー、NPOマネジメントラボ、NPOマーケティング研究所ともに、意欲に満ちた皆さまのお越しをお待ちしております!




長浜洋二 著





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JANIC主催の『NGO組織強化フェア』に登壇します!(4/14) [2015年04月10日(Fri)]



4月14日(火)、国際協力NGOセンター(JANIC)が主催する『NGO組織強化フェア 〜組織経営、人材育成、メンタルヘルス向上に取り組むには〜』に登壇します。

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本フェアは、NGOの活動の質を高め、継続していくために、組織基盤の強化に本気で取り組むNGOに向けたもの。以下のような組織課題や問題意識を抱える団体にオススメです。

・自団体の課題について、どこから取り組むべきかアドバイスがほしい
・NGO向け研修や学習機会を知りたい
・組織強化のために活用できるサービスを知りたい

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■日 時: 4月14日(火)13:30〜18:00
■会 場: ちよだプラットフォームスクウェア本館5F(会議室505・506)
       東京都千代田区神田錦町3‐21
■対象者: NGO事務局長など代表者、代表者の代理
■対象NGO:予算規模1000万円〜10億円程度
■参加費: 無料
■定 員: 先着50名

次項有次項有プログラム詳細及び申込みはこちら
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私も含め、NGOの組織基盤強化をサポートする専門家/団体が10名弱登壇します。まとめて情報を収集し、ネットワーキングをするにはとても有意義な時間になると思います。

尚、当日はJANICが実施した「NGOスタッフのメンタルヘルス調査」結果の説明・相談も行われるそうです。是非、ご参加ください!



長浜洋二 著





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栃木県日光市の地元企業によるCSRへの取り組み『スマイル日光プロジェクト』 [2015年03月31日(Tue)]


かれこれ1年以上にわたり、栃木県日光市で、地元企業によるCSRプロジェクトに関わってきました。このプロジェクトは、日光市、日光市社会福祉協議会、日光商工会議所の3者による日光CSR推進連絡会が、日光市の地元企業を中心としたCSR・社会貢献活動への取り組みを促進することを目的に立ち上げられました。もともとこうした動きが出てきた背景には、日光市の地元企業の中から、事業を行っている地域に愛されなければ意味がないという思いが湧き起こってきたことがあります。商品を購入していただくお客様に対し、また将来、社員になってくれるかもしれない地域の人たちに対し、共に地域の課題に取り組み、地域に愛される存在になることは不可欠だということです。

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日光のCSRの定義として、以下の5つを定めています。

(1)企業のファンを増やすこと
(2)地域において企業が存在する(在る)ことが大切(意義)
(3)地域(日光)の一員として地域とのつながりがあること
(4)企業の役割として地域課題の解決に目を向けること
(5)コストではなく戦略的な投資であること

つまり、CSRに積極的に取り組むことにより、企業の価値が上がり、人(従業員)が育ち、同時に、地域の一員である企業が発展することで、日光市(地域)全体が良くなるという循環を構築することが狙いとなっています。

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私は、講師/アドバイザーとしてプロジェクトに参画。2013年12月に、『CSRコトハジメ』というテーマで第1回目の研修を行い、CSRについての基礎概要をお話しました。年明けの2014年3月には、具体的なCSR推進の方向性を決めるためにディスカッション形式の研修を行いました。一連の議論の中で、社会的責任に関する国際規格「ISO26000」でも取り上げられている組織統治や労働慣行などの漠然としたものよりも、CSRに馴染みが薄い中小企業にとっては、より直接的に地域を知り、地域に知ってもらえるような取り組みが良かろうということになりました。その中でも、本業(売上)にも直結する「寄付つき商品」を展開することに決定しました。

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2014年7月には、『コーズマーケティング・コトハジメ』と題し、第3回目の研修を実施。コーズマーケティングの市場動向や実践事例を中心にお話をしました。またその中で、具体的に寄付つき商品の企画作りに着手しました。企画には、ターゲットの設定、特定の寄付つき商品の選定、販売価格と寄付金額(率)の設定、店頭での接客手法やパッケージ開発、商品の陳列方法などを含む、売上拡大に向けた販売・プロモーション戦略の策定、寄付に対する見返り(お礼・報告・特典)の検討、販売目標・指標の設定、そしてプロジェクト全体としての広報戦略の検討などを行いました。ちなみにこの段階では、参加企業数は7社。そして、プロジェクトの名称はスマイル日光プロジェクトに決定しました。

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こうした半年以上にわたる準備期間を経て、2014年9月から2015年2月までテストマーケティングを実施。その間、10月と年明け1月に進捗報告会を開催し、設定した目標・指標に対する実績の振り返りと、成功・失敗事例の共有、目標達成に向けたリカバリー策の検討などを行いました。特に1月の報告会では、プロジェクト後半での盛り上げ(追い込み)に向けた企画として、2月11日に日光市今市で開催された「花市」でのブース出展『花市DEスマイル』について議論しました。具体的には、ブースの設計(商品・パネル展示と販売の2面展開)、募金箱の設置と市内高校生の協力による募金活動(2時間おきにカウント&実績表示)、甘酒のふるまい(無料)による呼び込み拡大と見込み客の獲得(対価としてFacebookいいね!/アンケート回答/募金のいずれかを推奨)などを決定しました。

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テストマーケティングを兼ねた5ヶ月のプロジェクト実施の結果、当初目標10万円に対し、14万円強を獲得することができました。肝心の寄付先についても参加企業間で議論を重ねましたが、最終的には、日光市社会福祉協議会が推進する日光市内の高校生ボランティアネットワーク「縁人(えんびーと)プロジェクト」に寄付することにしました。

最終的にプロジェクトに参加した企業数は、当初の7社から15社へ倍増。参加企業からの口コミや評判が奏功した結果となり、目標金額の達成に繋がりました。参加業種も、印刷会社、弁当屋、酒店、呉服店、タクシー会社、農園など多岐にわたっており、寄付の方法も、注文を受けた名刺の売上の5%、日本酒1本につき100円、洗顔ミトン1個につき10円など、各企業の販売戦略が反映されたものになっています。

<スマイル日光プロジェクト参加企業と寄付つき商品企画一覧(2015年2月現在)>

株式会社成文社 <名刺の売上の5%>
池田種苗店 <種小袋の売上の約3%>
池田農園 <苺の売上の3%>
有限会社大津屋(べんとう屋ごち) <しもつかれ汁1杯につき10円>
片山酒造株式会社 <「大吟醸ほほえみ」1本につき100円>
有限会社サカモト(珈琲豆とうつわ大和屋) <日光大和屋珈琲(ドリップパック)1個につき3円>
有限会社ひしや呉服店 <絹洗顔ミトン1個につき10円>
株式会社渡邊佐平商店 <「純米酒 尊徳」1本につき100円>
株式会社鬼怒川タクシー <子育て/ユニバーサルデザインタクシーのご利用1回につき50円>
株式会社三興社彫刻店 <「キャラクター入り朱肉・ネームペン」の売上の約3%>
沼尾油店今市インターSS <洗車料金の3%>
株式会社けっこう漬本舗 <「日光けっこう水」500・1本につき5円など>
有限会社皇漢堂薬局 <煎じ薬のレトルトパック手数料の3%>
有限会社梅屋商店 <こだわりの生そば『匠シリーズ』1パックにつき20円>
有限会社エネックスつるや <灯油20・につき10円>

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このプロジェクトの特徴、そして成功要因の1つ目は、大企業が日本全国を対象に大規模な広告展開をしながらコーズマーケティングを仕掛けるのではなく、あくまでも“地域密着”である点です。上述のとおり、参加企業にとっては、事業を行っている地元に愛されなければ意味がありません。プロジェクト全体の調整役を務める成文社の小栗卓常務は、当初から「地元企業は地域がなければ成り立たない。恩返しするつもりで取り組んでいきたい」と言われていました。

2つ目として、1社だけで実施するのではなく、複数の企業が協業している点です。特に地方や中小企業においては、社会的なインパクトを創出するためにも、複数の企業で取り組むほうが効果は高いと言えます。『スマイル日光プロジェクト』に参加した企業は、共通デザインの幟やポスター、チラシを使用したり、共同でイベントに出展するなど、プロジェクト露出を効果的に行ってきました。結果として、下野新聞やCRT栃木放送などの地域メディアにも何度か取り上げられることとなりました。

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また、複数社で取り組むことは、売上の拡大及び寄付目標金額の達成に向け、参加企業同士の競争心を育んだり、ノウハウを学び合うなどのメリットをもたらします。もともと地元の学生時代の友人であったり、先輩後輩の間柄であることもあり、議論を重ねる中で全員で合意形成をしながらプロジェクトを進めることができました。プロジェクト全体の寄付目標金額と各社ごとの目標金額の2つを設定し、小まめに進捗状況を共有し合うことで、参加企業全員の状況がガラス張りとなり、目標必達の意識が芽生え、販売面での工夫にも繋がっていきました。

最後の点が、プロジェクト全体を先導する旗振り役が必要だということです。前出の成文社の小栗卓常務がプロジェクトの発起人の1人でもありますが、当初から献身的にプロジェクトの企画や調整に携わってきました。自社が印刷会社ということもあり、無償でプロジェクトのロゴやチラシを製作したり、参加企業のコーディネートをしたりと、当初から率先してプロジェクトを主導しています。その姿に他の参加企業も影響を受け、プロジェクトが着実に拡大していったように思います。

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CSRというと、一部の大企業では実践されているものの、中小企業では取り組みが進んでいないことが指摘されています。中小企業にとっては、CSRという概念自体が抽象的なため、「どこから手をつけていったら良いのか分からない」というのが実態ではないでしょうか。本プロジェクトでは、CSRに馴染みの無い企業、特に地方で活躍する中小企業にとっての入り口として、本業(売上)にも直結する寄付つき商品の販売を実践してきました。今後は、プロジェクトの参加企業をさらに拡大していくとともに、寄付先や寄付方法の拡充、寄付以外の手段による地域貢献などについて模索していくことになります。

CSRへの取り組みは継続しなければ意味がありません。そのためにも、地域コミュニティと地元企業との間に無理のない関係性を維持し、お互いが支え合うような仕組みの構築が不可欠です。

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2015年度も登壇します!環境NGO・NPOレベルアップ実践研修(九州・近畿・関東)のご案内 [2015年03月25日(Wed)]


昨年秋に全国6ヶ所を回った『環境NGO・NPOレベルアップ実践研修』。2015年度もお邪魔させていただくことになりました!2015年度は、年度明けの来月4月から研修が始まる地域もありますので、環境NGO・NPOの皆さんは今すぐにチェックしましょう。各地域とも【10名限定】となっています。

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次項有次項有詳細はこちら

深刻化している地球温暖化・生物多様性喪失等の環境問題を解決し、持続可能な社会を構築していくためには、政府や事業者とは異なる民間団体(NGO・NPO等)の活動の強化が不可欠です。しかし、その大きな足かせとなっているのが、NGO・NPO等における組織・プロジェクト運営力の脆弱性です。

こうした状況を踏まえ、本研修でのアウトプットとして特に広報・資金調達のマニュアルと組織・プロジェクトの行動計画を作ることをゴールとしています。そのために、全国で活躍する、組織強化やプロジェクト運営の第一人者を講師・アドバイザーに揃え、客観的・多角的視点を取り入れつつ、地域・地球規模の環境課題への取組みを戦略的にリードしていくことのできる民間団体の人材育成を支援します。

<開催地域とスケジュール>

【鹿児島】4/11(土)・5/5(火)・5/6(水)・5/7(木)・5/16(土)・7/4(土) >> 詳細はこちら

【熊本】 4/12(日)・4/14(火)・4/15(水)・4/16(木)・5/17(日)・7/5(日) >> 詳細はこちら

【大阪】 4/18(土)・4/28(火)・4/29(水)・4/30(木)・5/30(土)・7/11(土) >> 詳細はこちら

【滋賀】 4/19(日)・5/9(土)・5/10(日)・5/11(月)・5/31(日)・7/12(日) >> 詳細はこちら

【茨城】 5/3(日)・6/2(火)・6/3(水)・6/4(木)・6/6(土)・7/19(日) >> 詳細はこちら

【東京】 5/2(土)・5/19(火)・5/20(水)・5/21(木)・6/7(日)・7/18(土) >> 詳細はこちら


私が担当するのは、各地域のカリキュラムの5日目です。お題は、「受益者・支援者拡大に向けたNGOマーケティング〜ファンドレイジング・広報戦略・実践手法の構築〜」で、朝から晩まで講義とワークを交えながらガッツリと学んでいただきます。

それにしても、これだけのカリキュラムで、参加費はなんと1,000円(全6回分)。さらに、「現場体験・実習」の際には「昼食」「交通費」(1日上限3,000円まで)も支給されるという至れり尽くせりの研修です。繰り返しですが、環境NGO・NPOの方はお見逃しなく!

思い起こせば、昨年、鹿児島にお邪魔した時には台風の影響で、鹿児島から東京まで延々と新幹線で帰る羽目に。。。今となっては懐かしい思い出ですね。2015年度は、時期的にも晩春〜初夏であるため、昨年とは違った風景や各地域の食べ物が楽しみでもあります。



長浜洋二 著





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第2回『NPO支援コンテンツ・講師見本市』への登壇のご案内(3/23) [2015年03月18日(Wed)]


昨年9月に第1回目を開催した、日本財団CANPANとCRファクトリー主催による『NPO支援コンテンツ・講師見本市』。全国各地の市民活動センターやNPO支援センター、そして行政を含む、NPOの中間支援組織の方にお越し頂きました。第1回目の好評を受け、登壇する講師陣もさらにパワーアップし、3月23日(月)に第2回目が開催されますが、私も講師の1人として登壇させて頂きます。

次項有【ご参考】第1回目の開催報告はこちら

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■時 間:2015年3月23日(月)13:00〜17:30(開場12:45)
■場 所:日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂)
■対象者:中間支援組織関係者、行政機関のNPO・協働等担当者、
     自団体に職員研修・コンサルティングの導入を検討しているNPO職員
■定 員:100名
■参加費:1,500円(事前支払)
■主 催:日本財団CANPANプロジェクト、NPO法人CRファクトリー

 次項有次項有詳細&お申し込みはこちら
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課題先進国といわれる日本で、その課題を解決するプレーヤーのクオリティをいかに高めていけるかが全国の中間支援組織の役割です。NPOが抱えている課題は、人材育成、資金調達・運用、広報・情報発信など、多岐に渡っていますが、本見本市では、そうしたNPO支援施策の一助となり得る、優れたコンテンツを持つ団体・講師を一遍に知り、ネットワーキングを構築することができます。

講師との交流の時間も用意されていますので、NPO支援関係者同士のネットワークづくりの機会としても是非、お役立てください!



長浜洋二 著





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第3期草莽塾の最終報告会兼『NPOマーケティング・セミナー』(2/28)をふり返って [2015年03月14日(Sat)]


2月28日(土)、第3期となるNPOマーケティングで社会を変える!『草莽塾』の最終成果報告会兼『NPOマーケティング・セミナー〜たった半年でここまで変わる!〜』(協力:日本財団CANPANプロジェクト)を開催いたしました。

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昨年末12月には、一足先に福岡での草莽塾の成果報告会を実施。東京においても、昨年8月末から半年間にわたる理論習得と実践を経て、参加6団体はそれぞれが抱える課題の解決に向け、具体的なマーケティングプランを策定・実施してきました。当日は、遠く地方からお越しいただいた方もいらっしゃり、総勢100名を超える方に参加いただきました。

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私の基調講演では、草莽塾の狙いやカリキュラム、NPOマーケティングの概要についてお話しました。一般参加者が、どのように参加団体が草莽塾をつうじて変わっていったのかを理解しやすいように、数あるNPO向け教育・研修プログラムの中での草莽塾のポジション(独自性)や具体的なカリキュラム内容、宿題やアウトプットなどについて説明しました。

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参加6団体の発表では、どのようなテーマに取り組み、どのような成果を導き出したのかを発表してもらいました。草莽塾では、うまくいったことだけではなく、失敗したことも含めて、成果と位置付けています。つまり、何を目指し、そのために何を行い、結果としてどうなり、そこから何を学び、さらなる改善策へつなげたかというプロセスを確立できたかどうかが大事だということです。残念ながら、当たり前ともいえるこのPDCAサイクルを確立できているNPOは限られています。PDCAを回すことは、団体が成長するために、そして、社会から必要とされている成果を出すために必要なものですが、業務に忙殺されていることを理由に、実践できていないNPOが大半といえるでしょう。

<参加6団体と発表内容>

 【1】公益財団法人YMCAせとうち
  「職員、役員の意識改革から始まる、YMCAトランスフォーメーション
   〜寄附活動増強への取り組みを通して〜」
 
 【2】NPO法人e-Education
  「マンスリーサポーター拡大に向けた3施策」 

 【3】NPO法人企画のたまご屋さん
  「「運営三指標」を軸に、ブランド力強化をめざす」

 【4】NPO法人国際ビフレンダーズ 東京自殺防止センター
  「ビフレンダー(電話相談ボランティア)増員に向けて」

 【5】NPO法人埼玉情報センター
  「市民記者事業の確立」

 【6】NPO法人太陽光発電所ネットワーク
  「新規会員獲得に向けた既存会員満足度(カスタマーバリュー)アップの取り組み」

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6団体の発表に続き、一般参加者をグループに分け、そのグループごとにMVP投票を行っていただきました。投票の基準は、「成果を意識した施策を実施できているか?」と「PDCAサイクルを確立できているか?」という2点です。投票の結果、東京自殺防止センターがMVPを受賞しました。参加団体は、草莽塾の中間発表時にも相互評価を行いましたが、塾長である私からの一方的な評価だけでなく、同じNPO同士、そして一般の方からの評価を受けることで刺激にも励みにもなります。

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さらに、各団体の代表と私が壇上に並び、グループに分かれた参加者から頂いた質問にお答えしました。質問は、「参加団体それぞれが今後目指すものは何か?」や「参加した他の団体から学んだものは?」といったものから、「長浜塾長ってどんな人?」といったものまで多岐にわたりました。来年度以降、草莽塾への入塾を検討しているNPO、そして草莽塾の開催(共催)を検討している中間支援組織にとっては、草莽塾を知るうえで有益な時間になったでしょう。また、参加団体にとっても、あらためて自分たちが関わってきた草莽塾という場がどのような意味を持つのかを整理し直すことになったのではないでしょうか。

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さらに、私と国境なき医師団日本)児玉さんとアムネスティ・インターナショナル日本)佐藤さんの2名のゲストによるトーク・セッション、「ファンドレイジングにおけるクロスチャンネル・マーケティング」を行いました。NPOにおけるマーケティングの中でも、支援者向けマーケティングであるファンドレイジングは企業にはない独自のマーケティングと位置づけられます。NPOの事業や運営の元手となる資金を調達する活動であるため、ことさら重要な役割を持っているのは言うまでもありません。

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昨今では、ソーシャルメディアにより手軽に情報発信ができるようになったり、クラウドファンディングで比較的簡単にファンドレイジングが出来るようになった反面、安易にインターネットに飛びつく風潮が出てきたように感じています。マーケティングにおいて大事なことは、“相手を知る”ことと、その相手に応じた適切なチャネルを活用して製品やサービスをお届けすることです。この点を踏まえ、イベント、WEB、テレマーケティング、ダイレクトメール、個別訪問、街頭など、クロスチャネル戦略による複合的なファンドレイジングを実践している2団体にエッセンスをお伺いしました。2人のゲストからは、長年にわたりファンドレイジングを行ってきた大手団体ならではの具体的なノウハウや知見を余すところなく共有いただきました。そして、団体内部におけるファンドレイジングへの理解浸透と、費用対効果を常に意識しながら、時間をかけてしっかりとノウハウを蓄積していくことの重要性を伺うことができました。

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セミナーの最後には参加者同士の交流会も実施。短い時間ではありましたが、名刺交換や歓談を行いました。そして、このために半年間頑張ってきたと言っても過言ではない(!)、打ち上げに突入。一般参加者も交え、草莽塾をふり返ってもらいました。塾長として至らなかった点も多々あったと思いますが、参加団体のフタッフ一人一人のコメントを聞きながら、自分自身、この参加メンバーで半年やってきた良かったと心から思いました。そして、一人(団体)の脱落者も出ることなく、修了証書をお渡しできてホッとしました。

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来年度については、まだ具体的な内容やスケジュール等は未定ですが、佐賀で実施することが既に決まっています!そして、福岡でも3期目の実施に向けて最終調整中です。東京での開講含め、決まり次第、本ブログでもご案内しますのでご期待ください!

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これにて2014年度の草莽塾は終了となりましたが、最後に、半年間伴走いただいた日本財団CANPANプロジェクト)山田さん、そしてボランティア・スタッフの皆さんに心よりお礼申し上げます。今年も感動をありがとうございました!

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