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NPOマーケティングで社会を変える!
ぴかぴか(新しい)草莽塾』開講ぴかぴか(新しい)
<6月9日〜11月24日>


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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「NPOのためのノウハウ」展(5/26)へ登壇します! [2012年04月27日(Fri)]
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日本財団CANPANが5月26日(土)に開催する「NPOのためのノウハウ」展に、NPOマーケティング研究所として出展/プレゼンをすることになりました。

ファンドレイジングや広報、Web、コミュニティ運営を含むコミュニケーション戦略など、NPOや社会起業家にとって、これらのスキルが必要なことは改めて言うまでもありませんが、問題は、どうやってそのスキルを習得するのかということ。このイベントでは、そうした悩みに応えるべく、全10団体によるNPO/社会起業家への支援サービスが紹介されます。

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CANPAN・NPOフォーラム「NPOのためのノウハウ」展
〜NPO支援を行っている、あの団体のノウハウをちょっと公開〜

■日 時:2012年5月26日(土)13:30〜17:30(受付開始13:00)
■場 所:日本財団ビル1階ホール(東京都港区赤坂1-2-2)
     http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
■参加者:NPO、社会起業家、中間支援組織、ボランティア、プロボノ、行政関係者等
■定 員:100名  
■参加費:1,000円
■主 催:日本財団CANPAN
■申込み:http://canpan0526.peatix.com

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NPOや社会起業家を支援する、いわゆる中間支援組織を紹介するイベントというのはあまりみかけませんね。そういう意味では、一挙に10団体のサービス概要を知ることができる、非常に価値のあるイベントだと思います。

NPOマーケティング研究所では、NPOや社会起業家に対するマーケティング強化のお手伝いをしていますが、その支援サービスについてお話しをさせて頂く予定です。お時間のある方は是非お越しください!



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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
ソーシャル・ボランティア・プラットフォーム『CollaVol』のバージョンアップ [2012年04月16日(Mon)]
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ボランティアに参加することで時間を寄付できるソーシャル・ボランティア・プラットフォーム『CollaVol』(コラボル)。

(1)ボランティアというかたちで時間を寄付できること、(2)オンラインと現地の2とおりのボランティアが選べること、(3)ボランティア作業が細分化されているため気軽に参加できること、という3つの特徴を持っています。Social Goodな活動を行う団体・個人と、ボランティアをつなぐ”場”のビジネスですが、この度、バージョンアップを行っています。

自らボランティアをしたいと立候補する人(チャレンジャー)が「私の○時間で○○します」と発信し、その人たちにボランティアを依頼したい人たちが、依頼したいという意志を伝えることができるようになりました。つまり、逆求人できるということですね。また、依頼まではしなくても「応援する」こともできます。これはCollaVol流「いいね!」です。

ちなみに代表の渡邉さんは、私と同郷。一度お会いしたことがありますが、快活で周りの人を巻き込む能力を備えた素敵な方でした。「個人レベルで素敵な想いや経験・スキルをもった人たちにCollaVolを使ってどんどん発信してもらい、社会に良い流れを拡げていけたら・・・」という想いを抱き、でサービスを立ち上げられたそうです。

慢性的な人不足に悩むNPOにとっては、自ら支援の手を挙げてくれる人たちを簡単に探すことができる『CollaVol』は非常にありがたいサービスですね。「寄付」と「ボランティア」はフィランソロピーの両輪。日本社会にも、こうしたWEBを活用したサービスが次々と登場することで、両輪の回るスピードが加速して欲しいものです。



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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
NPOマーケティングで社会を変える!〜『草莽塾』開講のお知らせ〜 [2012年04月10日(Tue)]
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NPOマーケティングで社会を変える!


『草 莽 塾』開講のお知らせ


≪ 2012年6月9日(土)〜2012年11月24日(土) ≫


【主催】NPOマーケティング研究所


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応募要項ダウンロード次項有次項有次項有somojuku_application.doc

この度、NPOにおけるマーケティング力の強化を目的とした『草莽塾』(そうもうじゅく)を開講することになりました。

IMG_0766.JPGNPOで働く人には、既に誰よりも熱い想いを持っている人がたくさんいます。しかし、目標の達成に向け、きちんとした戦略を持っている人は思いのほか少ないと感じています。今のNPOに必要なのは、計画性、行動力、継続性の『3K』。計画性は、事業やプロジェクトの実施する前に調査や分析をぬかりなく行うこと。行動力は一歩間違えると衝動力となりますが、限られたリソースを元に、リスクを承知しながら目的必達(成果)に向けて動くという意味です。そして、決めたことはきちんとやり続ける継続性。継続するためには、そもそも計画が必要なのは言うまでもありません。

熱い想いと戦略。

この2つが揃った時、初めてNPOは社会から真に必要とされる存在になれるのではないでしょうか。草莽塾では、そうしたNPOの方々の持つ熱い想いをカタチにするために、マーケティングという武器を提供いたします。

草莽塾は、マーケティング理論を教えるアカデミックな場ではなく、また、「こうすればいい」という解決策を教えるコンサルティングを行うわけではありません。塾生NPOが自分でマーケティング戦略を考え実行する訓練を行う場です。塾長である私も、塾生NPOの皆さんに負けないくらい必死に向き合います。情報収集や分析、マーケティング施策の深堀りなど、何度もやり直しをしてもらいますし、時には夜を徹して施策の練り直しを行ってもらうこともあります。従って、若手スタッフのための研修という位置づけではなく、草莽塾をとおして課題を解決することそのものが業務であるという認識をもっていただく必要があります。つまり、団体のマネジメント層を含む、組織全体のコミットメントが不可欠ということです。

課題のテーマとしては、ファンドレイジング、サービス・製品の提供拡大、広報力の強化、人的リソースの獲得などがあげられますが、下記のようなNPOにおすすめです。

■マーケティングの本は読んだことがあるけど、取り組み方が分からない
■既にマーケティングに取り組んでいるけど、なかなか結果が出ない
■寄付や会員が伸び悩んでいる
■どのような広報手段を採用すればよいのか分からない
■チラシ・パンフ等の広報媒体の反応率が悪い
■企業や行政に対して、効果的な説得を行うことができていない

ちなみに、『草莽塾』の意味ですが、草莽(そうもう)とは、もともと「民間」「在野」を指しますが、転じて「幕末・維新期に活躍した尊攘派志士」を現す表現として使われています。現在の日本社会において、社会変革の役割を担っているのは、市民の集合体であるNPOだと思います。日本のNPOが、自ら立ち、自らを律し、雑草のように強く逞しくあるべきだという想いから命名しました。

草莽塾で習得するマーケティングのスキルは、助成金の申請、企業への協賛企画の提案、行政との協働などにも応用することが可能です。組織の経営課題を解決する実践的なマーケティング戦略を習得したいNPOの参加をお待ちしております!

≪ 応募締切: 4月30日(月)17時まで ≫


応募要項ダウンロード次項有次項有次項有somojuku_application.doc



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『草莽塾』では、運営をお手伝いいただける、有給/無給ボランティアを募集しています。
NPOのマーケティング戦略の策定・実行に触れる絶好の機会です。
ご興味がおありの方は、yohjin@nifty.com までご連絡ください。


多数の方からボランティアのお申し込みをいただきありがとうございました。
一旦募集は終了とさせていただきます。

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マーケティングとダイエットの関係性とは? [2012年03月27日(Tue)]
3月22日(木)、特定非営利活動法人パブリックリソースセンター主催の『NPOのためのマーケティング講座』で講演を行いました。NPOにおけるマーケティングは、受益者向けと支援者向けに大別されますが、今回は、受益者向けに対価性経営資源を提供するマーケティング活動について話をしました。

あらためて思いますが、マーケティングは『ダイエット』に似ていますね。『禁煙』でもいい。目指すべき目的と目標を明確に定め、その目標に向かって進めているかを指標(KPI:Key Performance Indicator)をチェックしながら小まめにコントロールしていく。

例えば、『ダイエット』の場合、

 ■目的:痩せて異性にもてるようになる
 ■目標:体重60kg
 ■指標:2,000kcal/日、10,000歩/日           ※目的/数字は適当です

まず目的の設定からはじまりますが、そもそも向かうべき方向性がズレていると意味がありません。そして、目標にはその根拠/妥当性が必要ですね。あまりにも現状と乖離していたり、すぐ達成できるようなものであれば目標になりません。

DSC_00161.JPGそして、NPOの中で最も意識が薄く、かつ設定が難しいのが指標です。目標達成に向けて、どこから、どうやって手をつけるかを落とし込んだものですね。もちろん、設定した指標を達成すれば100%目標が達成できるわけではありませんが、少なくとも日々の単位で目指すところを設定しなければなりません。かつ、「食事」と「運動」という、複数の視点で指標を設定する点もポイントですね。何か1つだけやればマーケティング施策として成功するわけではありません。施策の成否は、通常、複数の要因に基づいていますので、多面的に実績を分析しなければなりません。

このようにして日々コツコツと目標に向けて取り組んだ成果は、実際にダイエットをしたことのある人であれば分かりますよね?取り組んでいる最中は、日々意識をキープするのが難しかったり、成果が中々出ないことで悩んだりするものですが、目標を達成したときは、その人にしか分からない程の価値をもたらします。そして、ダイエットの意識のない食生活を行ってきた自分が恥ずかしいと思い、それと決別するとともに、意識せずともダイエットを行えるくらい、体や意識に染みついてくればしめたものですね。

今回の講演への参加者数やこのブログへのアクセス数の拡大をはじめ、ここ数年、NPOにおけるマーケティングの必要性が少しずつNPOセクターの方々に理解されてきたように感じます。「マーケティングは企業のものでNPOには関係ない」、「NPOには受け入れられない、営利を追求する手段」という誤解を持たれているような印象がありますが、企業であれ、行政であれ、そしてNPOであれ、マーケティングは組織運営の基本です。NPOセクター全体が、マーケティングということばを意識せずとも実践できている、そういう状態に辿り着けるよう、これからもお手伝いをしていきたいと思います。



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『沖縄地域社会ビジョン大学院2012』でのNPOマーケティング講義 [2012年03月15日(Thu)]
2月18日(土)に、特定非営利活動法人まちなか研究所わくわくが主催した、『沖縄地域社会ビジョン大学院2012』でNPOマーケティングの講義を行ってきました。

本大学院は、2012年1月12日(木)から2月18日(土)の平日の夜間と土曜日開講の1ヵ月短期集中プログラムで、主として一般社会人が、新しい公共の理論と実践を学び、社会貢献活動の準備を行える機会を提供するものです。最終アウトプットとしては、現場で活動しているNPO、3団体に対して企画提案を行いました。

私を含め、総勢10名の講師の方が様々な切り口で新しい公共に関する理論と実践を提供しました。私が担当したのは最終日ですが、まず午前中は、NPOのマーケティングについての講義。限られた時間の中で、NPOマーケティングの定義を踏まえ、実践プロセスについてのポイントをお話しをしました。

新しい事業やプロジェクトを始めるにあたっては、一般的に、(1)環境分析、(2)セグメンテーション、(3)ターゲティング、(4)ポジショニング、(5)マーケティング・ミックス、(6)マーケティング評価という流れを意識する必要があります。今回の講義では特に、競合との差別化を図り、自団体独自の立ち位置を見極めるポジショニングについて、SMAPの5人のメンバーを素材にグループワークを実施。“6人目のメンバーを入れるとしたら?”という問いかけに対して、「氷川きよし」という案も出るなど、遊びを取り入れながらポジショニングについての基本的な考え方を学んでいただきました。

マーケティング・ミックスでは、4P(Product、Price、Promotion、Place)、及び4C(Customer Value、Cost、Communication、Convenience)の視点について、寄付や会員などの支援者獲得におけるマーケティング施策立案の基本的な考え方について解説。マーケティングでは、環境分析において、受益者、支援者、競合、自団体をはじめ、PEST分析(Political、Economical、Social、Technological)などのマクロ的な分析を行いますが、そういうった情報を総合的に分析・判断したうえで、実施する施策を日々の活動レベルにまで具体的に落とし込む必要があります。マーケティング・ミックスはまさにそのための具体的なツールの作成についての考え方を提供するものと位置づけられます。

午後は、受講者の方々による企画内容の最終報告。地元沖縄で活動するNPO、3団体の中からそれぞれ1団体ずつ選び、策定したアイデア企画の発表を行いました。1ヶ月という短い期間ではありますが、NPOが抱える課題のヒアリングから始め、それを解決するための企画を練り上げました。企画の中には、すぐにでも実施できるような提案もあり、今後、受講者とNPOとの間で更なる打合せを行いながら、詳細を詰めていくことになります。

あいにく、天気が悪く、この冬一番(?)の冷え込みでした。まさか東京から持っていったコートを着ることになるとは思いもしませんでしたが、受講者の方々の想いのこもった発表をお聞きし、充実した時間を過ごすことができました。是非またお邪魔したいと思います!

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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
クラウドファンディング・サイト『i-kifu』のリリース [2012年03月13日(Tue)]
クラウドファンディング・サイトの『i-kifu』がリリースされましたね。

そのビジョンは「もっとカンタンに、楽しく、社会貢献」。Facebook やTwitter などのソーシャル・ネットワークとも連携しており、「ゲーミフィケーション」の考え方を取り入れた社会貢献・寄付プラットフォームです。

参加するユーザーは、7つのカテゴリー(環境、教育、災害、動物保護、社会問題、子供、健康)から興味のある団体やプロジェクトを捜し、(1)Facebook やTwitter でプロジェクトのことを広める、(2)寄付する、などの支援を行うことができます。金銭的な寄付だけでなく、ソーシャル・ネットワークを活用して誰でも手軽に支援できる点が特長ですね。

さらに、支援内容に応じて、ユーザーは「カルマポイント」というポイントを獲得できます。カルマポイント上位ユーザーはサイト上で紹介されるほか、様々な非金銭的特典が提供されます。将来的には企業スポンサーとの連携により、リアルな特典を付与することも検討されているようです。この点が実現すると、支援を行う人のモチベーションもぐっと高まる感じがします。是非、期待したいところです。

日本でも昨今、こうしたクラウドファンディングのサイトが次々に現れ始めています。まだまだ市場全体の規模は小さいですが、1つのプロジェクトで数百万円の資金を獲得するようなプロジェクトも出始めています。

NPOにとっては、クラウドファンディングは、これまでの支援者とは違う属性を持った支援者予備軍を獲得できる機会と位置付けられます。まずは、気軽にトライしてみることをオススメします!



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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
【3/22開催】「NPOのためのマーケティング講座」のお知らせ [2012年03月09日(Fri)]
3月22日(木)に、特定非営利活動法人パブリックリソースセンター主催の「NPOのためのマーケティング講座」でお話しさせていただきます。

NPOのマーケティングは、寄付や会員などの支援者向けの支援性経営資源の獲得と、受益者向けの対価性経営資源の提供という2つの側面がありますが、今回は後者の受益者向けのマーケティングについてお話しします。

時間は2時間と限られていますが、NPOにおける日々のマーケティング実務を念頭においたうえで、事例を交えながら実施の手順をプロセスごとに解説しますので、マーケティングの全体像を掴んでいただくには程良い内容です。

マーケティングってそもそも何だろう?
自団体ではどういった取り組みをしていけば良いのだろう?
既にマーケティングに取り組んでいるけど、更に何をすれば良いのだろう?

など、マーケティングにご関心がおありの方は、是非お越しください。
お会いするのを楽しみにしています!

詳細はこちら>>>



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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
『ファンドレイジング・日本2012』の講演振り返り [2012年02月08日(Wed)]
2月4日と5日、日本ファンドレイジング協会による『ファンドレイジング・日本2012』が開催されました。今年で3回目となるこのイベント、自分は1回目から参加していますが、毎年参加者も増えてきており、日本のNPOセクターにおけるファンドレイジングの高まりを感じます。

今年は、セッション1の『クラウドファンドレイジング最前線』でファシリテーターを務め、セッション27の『NPOのマーケティング』で講演をさせていただきました。

■セッション1■
クラウドファンドレイジング最前線:新しい寄付仲介サイトを一挙紹介!

クラウドファンドレイジング。一般的には「クラウドファンディング」と呼ばれていますが、インターネットというプラットフォームを利用して、少額ではありますが、大人数から寄付を獲得するというものです。

プロジェクト単位で資金調達を行っているため、従来の寄付と比べると寄付金の使途が明確です。また、目標獲得金額も明示され、かつ進捗状況が可視化されているため、そのプロジェクトへの参加意識も高まり、ワクワクわくわくするような楽しみを味わうことができます。さらには、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアとの相性もよく、拡散のための仕掛けも備えられています。こうした場を活用することで、これまで社会貢献や寄付とは無縁であった、ドナーピラミッドの底辺層にリーチすることが可能になります。現在、芸術分野でのプロジェクトなどが中心に紹介されていますが、今後、NPOが関わるプロジェクトや事業も対象となっていくことが期待されます。

■セッション27■
NPOのマーケティング:ファンドレイザーが知っておくべき7つのポイント

セッションの時間の都合上、マーケティングの理論やフレームワークについて体系立てて話すことができませんでしたが、NPOにとってマーケティングとはどういうものなのかを理解してもらい、身近に感じてもらう狙いで、事例を中心にお話をしました。このブログでも紹介している、日本のNPOに役立ちそうな7つの事例を紹介し、それにマーケティング的な解説を加えるという流れです。

プレゼンテーションの内容は、以下の7つです。

(1)ダイレクトメールを極める!
(2)ターゲットを絞り込む!
(3)広告クリエイティブを見直す!
(4)テストマーケティングを行う!
(5)敵を知る!
(6)支援者を知る!
(7)社会貢献を直販する!



日本のNPOに不足しているものは「実務力」というのが自分の問題意識です。分かりやすくいうと、対象となる事象を調べ、分析し、解決策を見出し、効果測定を行い改善するということ。これに付随するコミュニケーション能力、資料作成やプレゼンテーション力なども含まれます。別の言い方をすると、耳にタコができるくらい聞いている、「PDCA」のことでもあります。“自分の団体はちゃんとやっているよ”という声も聞こえてきそうですが、私が関わってきたNPOをみていると、すべてのフェーズにおいて踏み込みが「浅い」です。一般的にNPOでは、観念的、抽象的な「想い」が先行しがちで、こういった素養が培われる土壌が育ってきていないのだと感じています。

(7)の事例でご紹介したような、NPOが不要になる社会が訪れる可能性を踏まえると、曖昧さを排除し、成果を出せる団体へと変わっていかなければなりません。特にファンドレイジングにおいては、支援者との間で「伝える⇒共感する」という曖昧なコミュニケーション(関係性)に加え、今後は「説得する⇒納得する」というものを重視していく必要があります。

今回の講演で、NPOのマーケティングに興味を持っていただいた方で、実際にどうやって自団体のマーケティング課題に手をつけていったら良いのか分からない方が大半だと思います。今年は、このブログでの情報発信をはじめ、リアルな場所でも、NPOの方々と共に学んでいくような機会を積極的に持っていこうと思います。

乞うご期待!



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NPOファンドレイジングボランティア寄付社会的起業CSRソーシャル・マーケティングマネジメントパートナーシップ教育メディアまちづくり公共政策
エイズ予防財団での『助成金申請書の3ステップ』講座 [2012年02月01日(Wed)]
1月29日(日)、今回で3回目(3年目)となる公益財団法人エイズ予防財団の『NGO指導者研修』で講師を務めてきました。お題は、「助成金申請書作成の3ステップ」。

助成金申請書と聞くと、少し堅苦しい感じがしますが、要は“提案”ということですね。特に資金調達においてNPOが提案をする相手は、個人、企業、行政などに分類できますが、その一つである助成機関に対して、自分たちの活動の魅力を伝えるというコミュニケーションです。

助成金申請書は、(1)団体概要、(2)助成を受けようとする事業概要、(3)事業の予算、(4)実施スケジュールといったパートに分かれますが、中でも(2)をいかに魅力的に記載できるかが勝負の分かれ目となります。そのためには、団体がおかれた環境分析をしっかりと行わなければなりません。申請する事業における団体の強みと弱みの確認から始まり、競合、受益者、支援者などのステークホルダー分析、さらに、マクロ環境(政治、経済、社会、技術)の分析が必須です。これらを踏まえたうえで、「なぜ自分たちが今、その事業をやるのか?」という質問に対する回答になっていなければならないのです。

資金調達の対象が個人ではなく、助成機関をはじめとする組織の場合、感覚(感情)に訴えたコミュニケーションよりも、分析や論理展開を主とした説得を行うコミュニケーションが求められます。相手は自分たちのことを何も知らないという前提に立ち、数値やデータを元にロジカルに説明することによって、提案内容の曖昧さをなくし、提案内容に関して共同で理解できる土壌を作らなければなりません。そのうで、いかに他の申請者よりも先駆的で影響力のある、そして実現性のある事業を提案できるかということですね。

こうして書いてくるとお気づきかもしれませんが、助成金申請書の作成に伴う作業はマーケティングそのものともいえます。ある事業を提案する際のアウトプットの方法が申請書という定型フォーマットになっているというだけの話で、対象が企業や行政であればパワーポイントやワードに変わるだけ。提案内容として記載する大元の“具”を用意する作業自体は同じものなのです。

マーケティングのノウハウというのは、組織運営の様々な場面で応用可能ですね。



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ファンドレイジングのための実践的マーケティング手法 in 岡山 [2012年01月17日(Tue)]
1月14日(土)、特定非営利活動法人岡山NPOセンターにて、ファンドレイザー養成講座の講師を務めました。

岡山NPOセンターでは、昨年10月から、『「ファンドレイザーが日本のNPOを変える」ファンドレイザー養成講座』と題する、全6回の事業を行っています。自分が担当したのは、後半の4回目ですが、ファンドレイジングのための実践的マーケティング手法について、講義とワークを交えながらお話ししました。

マーケティングとは?から始まり、NPOにおけるマーケティング、そして環境分析、STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)、4P、効果測定など、マーケティングの基本をお話ししたうえで、NPOで多用されているコミュニケーションツールの1つ、チラシの制作をグループワーク形式で行いました。マーケティングでは、政治、経済、社会、文化の分析を行う、PEST分析というものもありますが、こうしたマクロレベルの分析を踏まえ、最終的には具体的な製品・サービスを開発したり、コミュニケーション・ツールに落とし込む必要があります。30分という限られた時間のなか、しかも、グループのメンバーはこの研修で知り合ったばかりの人たち。お互いがお互いを良く知らないなかで、与えられたアウトプットを出すことの難しさも体感してもらったと思います。

時間が3時間であったため、伝えたいことをかなり凝縮し、受講者の方には、「マーケティング・シャワー」を存分に浴びていただきました。こういった研修は、その場では分かった気になるものですが、数日するとだんだん忘れたりするものです。なるべく日を置かずに、自分たちの団体の日々の活動と照らし合わせ、次なる1手を打ち出さなければなりませんね。

研修後の懇親会では、事務局の皆さんや受講者の方と地元の美味しいものを食べながら、岡山の話を色々と聞かせていただきました。話のなかで、「NPOが社会から必要でなくなること」についてお話ししました。社会に存在する様々な問題を解決するのがNPOだとすると、そもそも社会問題がなくなることがNPOの究極のゴールであるはず。つまり、自分たちが必要とされない社会が理想の社会ということですね。これは自分にとっても同じで、自分の活動が不要になる日に向かい、しばらくは全力で走り続けたいと思います。

岡山の皆さん、是非またお会いしましょう!



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