Facebookを活用したチャイルドスポンサーの獲得キャンペーン [2011年10月05日(Wed)]
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今や、官民問わず、Facebookを活用したマーケティングが活発化していますが、どのようなインセンティブを提供してFacebookページのファンを獲得していけばよいのでしょうか?さらには、そのインセンティブをどのように団体のミッションと連動させていけばよいのでしょうか?
世界31ヶ国でチャイルドスポンサーシップを展開する、チャイルドファンド・インターナショナル(ChildFund International)では、潜在的な支援者に対して、いかにスポンサーになるきっかけを与えることができるのかという悩みを抱えていました。実際に、現地を訪問して子たちと接した人は皆、そこでの体験に大きな影響を受け、スポンサーシップへの関心を高めているという現状があります。 こういった課題を解決するため、チャイルドファンドでは、実際に現地へ赴き、子どもたちと会う機会を提供する“Experience of a Lifetime”というキャンペーンを実施しました。キャンペーンに参加するには、まず、10人の知り合いからチャイルドファンドに対する「いいね!」を獲得しなければなりません。そのうえで抽選が行われ、ファイナリストに進みますが、10人の「いいね!」獲得に対して、1人1票の応募権利を獲得します。人によっては、40〜50もの応募権利を獲得したそうです。このようにして選ばれた5人のファイナリストは、なぜ現地へ訪問したいのかについてエッセイを書きます。そして、Facebookで公開されたこのエッセイに対して、チャイルド・ファンドのファンが投票を行うという流れです。 キャンペーン期間の今年5月31日から7月31日の間で、800人以上もの潜在的な支援者がこのキャンペーンに応募し、団体のFacebookページのファン数も、11,000人から16,800人に拡大しました。また、コメントを付けた人や「いいね!」ボタンを押した人の比率も、約50%から91%へと大幅に上昇しています。 このキャンペーンを実施するにあたり、チャイルドファンドのスタッフの間では、プラニングから運用まで、相当の時間を費やしたそうです。一般の人は出来上がったキャンペーンを目にするだけですが、成功する企画を練り上げるには相当の時間や労力を使います。逆にいうと、キャンペーンの成否は、事前の準備で決まるということですね。 【2011/07/28 THE CHRONICLE OF PHILANTHROPY記事参照】 Tweet ソーシャル・マーケティングの記事一覧へ≫≫≫ NPO|ファンドレイジング|ボランティア|寄付|社会的起業|CSR|ソーシャル・マーケティング|マネジメント|パートナーシップ|教育|メディア|まちづくり|公共政策 |





