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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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セレブと“フィランソロピー・アドバイザー”の社会的な役割 [2010年05月27日(Thu)]
米国では、“フィランソロピー・アドバイザー”とでも呼べる人たちが活躍しています。例えば、グローバル・フィランソロピー・グループ(Global Philanthropy Group)のトレバー・ニールソン(Trevor Nielson)氏もその一人です。

ニールソン氏は、いわゆるセレブをはじめとする慈善家が、自らの主張を政策に反映させることができるように手助けをしています。例えば、ビル・ゲイツ(Bill Gates)、デミ−・ムーア(Demi Moore)、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、ボノ(Bono)などの著名人が同氏のサポートを受けながら慈善活動を行っています。

支援の内容としては、どういった分野の社会的な課題にフォーカスして取り組むべきか、また、どのようにして自らの主張を政策レベルにまで落とし込むことができるかといった、慈善活動の方向性の決定や、当該分野のリサーチ、専門家や政治家/政策スタッフらとのミーティング設定などのロビイング活動、そして財団設立など幅広くをサポートしています。

ニールソン氏は現在37歳ですが、過去にホワイトハウスで働いた経験を活かし、2007年に独立してグローバル・フィランソロピー・グループを設立しています。NPOセクターにおける職業も随分と裾野が広くなった感じがしますね。どのくらいの報酬をもらっているのか気になるところです。

【2010/05/19 POLITICO記事参照】

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