米国初のNPOのブランド・ランキング [2009年07月06日(月)]
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コミュニケーション戦略のコンサルティング会社Coneとブランド評価サービスを提供するIntangible Businessがこのほど発表したNPOのブランド調査『The Cone Nonprofit Power Brand 100 Report』によると、YMCAが最も強力なブランド力を持っていることが分かりました。これまでも、特に財務面からみたNPOの評価というものはありましたが、ブランド・イメージまで考慮に入れたものはなく、米国初のNPOに特化したブランド・ランキングとなります。
調査結果によると、総合ブランド・ランキング(括弧内はブランド価値)は以下のとおりです。概して、米国内のコミュニティで基本的な社会的ニーズの充足に取り組むNPOがランクインしていますね。また、歴史が長く、民間企業とのパートナーシップも積極的であり、ステークホルダーも多岐にわたっている団体が多いのが特徴です。 1位:YMCA of the USA[63.9億ドル] 2位:救世軍(The Salvation Army)[47.0億ドル] 3位:ユナイテッド・ウェイ(United Way)[45.1億ドル] 4位:赤十字社(American Red Cross)[31.4億ドル] 5位:グッドウィル・インダストリーズ・インターナショナル(Goodwill Industries International)[25.3億] 6位:カトリック・チャリティーズ(Catholic Charities USA)[23.6億ドル] 7位:ハビタット・フォー・ヒューマニティ(Habitat for Humanity)[17.6億ドル] 8位:アメリカ癌学会(American Cancer Society)[13.5億ドル] 9位:アーク(The Arc of the United States)[12.2億ドル] 10位:ボーイズ&ガールズ・クラブ(Boys & Girls Clubs of America)[11.6億ドル] 評価の基準については、(1)ブランド・イメージ、(2)2007年の収入、(3)成長性を軸としながら、活動範囲の広さ、ボランティアの数、メディアに取り上げられた量なども加味されています。 “ブランド”というと、シャネルやグッチなどの高級品が頭に浮かびますね。また、民間企業の専売特許という感がありますが、組織であれば営利も非営利も関係なく重要な要素です。特に企業と比べると、一般の人がなかなか実態を伺い知ることができないのがNPOだからこそ、ブランディングという戦略を考慮する必要があります。 ソーシャル・マーケティングの記事一覧へ≫≫≫ NPO|ファンドレイジング|ボランティア|寄付|社会的起業|CSR|ソーシャル・マーケティング|マネジメント|パートナーシップ|教育|メディア|まちづくり|公共政策 |





