非営利新聞メディアのオンライン版への移行 [2008年11月09日(日)]
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米国の非営利新聞メディア『Christian Science Monitor』(クリスチャン・サイエンス・モニター)は、2009年4月から、週末に紙ベースで発行するものを除き、米主要新聞紙で初めてオンライン版に完全移行すると発表しました。また、これに伴い、スタッフも削減するそうです。
同紙は、キリスト教系の新宗教、Christian Science(クリスチャン・サイエンス)の創設者、Mary Baker Eddy(メリー・ベーカー・エディ)によって1908年に創刊された歴史あるメディアです。世界11ヶ国の支局の専門記者による広範にわたる国際的な記事はとても評価が高く、情報の客観性などにも優れているといわれており、実際に、Pulitzer Prizes(ピュリッツァー賞)を7度も受賞したことのある由緒ある新聞です。 New York TimesやWashington Postなどと違い、同紙は、First Church of Christ,Scientistという協会からの金銭的な支援により運営を行う非営利の新聞紙という点が特徴的です。 今後はオンライン版のフォーカスしていくことになるわけですが、現在、月に300万ページビューを獲得しており、これを5年以内に2,000〜3,000万ページビューに増加させたい意向のようです。 Christian Science Monitorは非営利であることから、他の主要紙も同じようにオンライン版へ特化していくかどうかは意見の別れるところのようです。しかしながら、新聞業界全体が、近年、発行部数や広告収入の減少に悩まされていることからすると、大なり小なり同じような運命を辿っていくのではないでしょうか。 【2008/10/28 The New York Times記事参照】 メディアの記事一覧へ≫≫≫ NPO|ファンドレイジング|ボランティア|寄付|社会的起業|CSR|ソーシャル・マーケティング|マネジメント|パートナーシップ|教育|メディア|まちづくり|公共政策 |





