社会変革を目指すNPOのリーダーが心得るべき4つのポイント [2012年04月23日(Mon)]
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NPOが抱える課題を数え上げればキリがありませんが、大別すると、以下の5つに集約されます。 ■十分な資金を集める能力が欠如していること ■戦略的な組織の方針が不在であること ■社会問題の解決に向けた変化を導けていないこと ■理事会が無関心で連携が取れておらず、機能を果たしていないこと ■組織インフラが不足していること こういった状況下で、NPOのリーダーが変革を起こそうとする場合、4つのポイントを肝に銘じる必要があります。逆にいえば、これら4つのポイントを達成できれば、組織変革、さらには社会変革を導くことができるということです。 (1)変革の理論 組織内外の関係者に向けて、どのようにコミュニティ資源を活用し、それらを社会変革へと振り向けていくかを伝えなければならない。変革のための理論がなければ、人々を巻き込むことができず、どのような行動がどのような結果を導いたのかを測定することもできない。 (2)戦略プラン 日々の組織運営を規定するもので、説得力や刺激があり、社会問題を解決に導くプランを持たなければならない。戦略プランは、コミュニティにおける自らの位置づけを理解し、組織としてのゴールを描けるようなものであるべき。 (3)財務プラン 単に将来に向けての大きなゴールやプランを持つだけでは不十分であり、それらを実行できるだけの財務プランが必要。妥当な財務プランとは、全ての潜在的な資金源を分析し、組織にお金をもたらすべく明確なロードマップを描き、資金確保に向けて組織内の業務を統合するようなプランである。 (4)資本生産能力 組織を強化し、より効果的・効率的にするための資金集めを行わなければならない。スタッフ、テクノロジー、システム、営業など、組織インフラを強化するための資本獲得を行う必要がある。 これら4つのポイントはかなりシンプル化されたものではありますが、特に(1)と(4)についてはNPOに必要な着眼点ですね。つまり、営利を目的とする民間企業との違いが顕著にあらわれるポイントであるということです。営利と非営利の違いを理解したうえで、社会を変革するアクターとして、NPO独自の組織論が必要だと思います。 【2012/04/20 FundRaising Success記事参照】 Tweet マネジメントの記事一覧へ≫≫≫ NPO|ファンドレイジング|ボランティア|寄付|社会的起業|CSR|ソーシャル・マーケティング|マネジメント|パートナーシップ|教育|メディア|まちづくり|公共政策 |





