スカーフの巻き方
[2015年12月17日(Thu)]
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一戦終えたところ
羽生結弦選手
お茶の時間に、ちょうどテレビに映っていたのは、
先日、歴代最高得点で優勝した羽生結弦選手がスケートをするシーン。 皆さんお菓子を食べていた手が止まり、 「ま〜!あれを見んさい、よ〜滑るてぇね〜」 と感心しておられました。 「○○さんもやってみます?」 と聞くと、 「骨が何本あっても足りゃ〜せんわ〜ね」 と一言 それを聞いて他の利用者さんも、 「ほんと!ほんと!」 と大きくうなずいておられました。 皆さんが氷の上を滑ることはないでしょうが、 ちょっとした段差やカーペットの端などでも、引っ掛かって転倒することがあり、十分に注意が必要です! 気を付けましょうね
年齢を重ねるという事
先日、お昼ごはんを食べながら、『お雑煮』の話になりました。
すると、 「私は今、“お雑煮” の話になって、頭の中に “お雑煮” がすぐに出てこないんです。歳をとるとはこういうことかとつくづく感じます。」 利用者さんがと話されましした。 若い時には、会話に出てきた言葉をイメージしながら、頭にその物を思い浮かべながら話ができていたけれど、それができなくなったという事のようです。 「これが歳をとるということなんです」 としみじみ語っておられました。 私たちもその年齢になったら、「このことか・・・」と思うのでしょうね。 歳を重ねるとはどういう事かを学びました。
いろはかるた
お正月には少し早いですが、『いろはかるた』をしました。
「犬も歩けば!」とスタッフが言うと、隣のテーブルの利用者さんたちが、 「棒に当たる!」と答えます。 それを聞いて、目の前に並んだかるたの中から探す利用者さんたち。 この日は、それぞれが役割を持ちながら、全員参加で脳トレをしました。 中には、楽しい答えも出てきて、 「礼も過ぎれば!」という問題に、 張り切って、「熱さ忘れる!」と返ってきました。 なんとなくリズムは合っていますが、正解は「無礼になる」でしたね・・・ ちなみに、「喉元すぎれば熱さ忘れる」ですね。 後から皆さん気が付いて大笑いの、楽しい脳トレでした
正月に向けて
大正琴の演奏会
今日は午後から大正琴の演奏会がありました。
「ぜひ一緒に歌ってくださいね!」 と声がかかると下を向いて・・・ 「わたしゃ〜音楽は “優・良・可” の “可” じゃけ〜ダメじゃ〜ね」 なんて言っていた利用者さんたちでしたが、 『星影のワルツ』や『船頭小唄』など、陽だまりでもよく歌う曲が流れると、一緒に口ずさむ姿が見られました 最後の『野崎小唄』ではマイクも登場し、 楽しい時間でした 最後にお礼として、手作りの雪だるまをプレゼントしました。 西山教室『ひまわり』のみなさん。 ありがとうございました
忘れていました
ゲームの主役
おそろい
先日、「ここで使うかね?」と毛糸を持参してくれた利用者さんがいます
娘さんがマフラーを編んでくれたそうで、 その余った毛糸を「陽だまりに持って行ったら?」と持たせてくれたのだそう。 「マフラーって言っても輪になっとって、頭からかぶるんよ」 どうやらスヌードのようです。 ぜひ見せて!とお願いすると、次の週、首に巻いて来られました。 「とってもあったかい」そうで、それはきっと愛情がこもっているからでしょうね 「では娘さんにお礼の品を作ろう」と、余った毛糸を使って作業開始! そして完成したのが、こちら。 お揃いのマフラー この雪だるまを、今度娘さんにプレゼントするそうです。 |