指先の体操?
[2011年02月28日(Mon)]
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山陰銘菓
ひなまつり
3月カレンダー
大学生訪問
緋毛氈
毎月利用者さんと手作りしているカレンダー。
3月はお雛様のデザインです お雛様を作りながら、「画用紙の色は何色がいいですかね?」と聞くと、 「そりゃ緋毛氈がえかろう(いいだろう)」と利用者さん。 「え?何て言いました?」 「緋毛氈・ひもうせん」 「ひもうせんって何?」 「何て説明すりゃええかねえ?」 何のことだかわからず、だらけのスタッフに、「緋毛氈って言ったら、緋毛氈じゃあね」と笑うしかない利用者さん 早速インターネットで調べたところ、赤いフェルトのことでした 「レッドカーペットじゃね」ということで、無事画用紙の色は赤色に決まりました 完成したら、ご報告しますね
立ち上がり
午後の体操が終わり、皆さんでお茶を飲んでいました。
すると、一人の利用者さんが 「帰る前に行くところへ(トイレへ)行っとこう!」と立ち上がろうとされました。 ですが、ずっと座っていたためにすぐには立ち上がれず、どこを握って立とうかと悩んでおられました 「じゃぁ、こうしておきましょうか」 と、動かないようにテーブルを抑えるスタッフを見て、 「持っといてあげるけ〜! せ〜のっ!」 と、かけ声付きで隣の利用者さんも机を抑え始めます。 (左上のチェックの服の方が立ち上がる様子) 陽だまりではよくあるシーンです スタッフが手を差し出せばすぐに立てるのかも知れません。 しかし自宅では、いつも同じようにスタッフの手があるわけではありませんし、手すりも必ずあるとは限りません。 ならば、工夫できることもたくさんあるはずです。 もちろん安全を確認したうえで行いますが、工夫しながら、それぞれ人にあった介助方法が大切だと思います。 立ちあがった利用者さんは皆さんに「ありがとう」。 そして抑えていた皆さんは「い〜え〜」と。 ちょっとした会話ですが、みんながほっこりした気分になれた時間でした。
間違い探し
誕生日会
2月19日。今日は○○さんの誕生日会
「利用日にちょうど誕生日だなんて、よかった〜」 と思いながら利用者さんたちと一緒に誕生日ポスターを作り、準備万端。 スタッフが 「○○さん今日はお誕生日おめでとうございます」 と張り切って声かけると、 「ん9日よ」 「ひぇ〜〜〜〜」 あわてて確認すると、やはり9日ごめんなさい。 ですが、誕生日会は予定通り行われ、飾り付けも皆さんで手伝ってくださいました。 すると 「心の準備をしていなかったから余計に嬉しい」 と涙を流して喜んでくださいました。 皆さんが作ったポスターの前で、記念撮影も無事終わりました。 日にちの部分、慌てて1を剥がしたのがわかりますね
中国ろうきん
「中国ろうきんNPO寄付システム」の今年度の配分団体として、陽だまりが選ばれました
「中国ろうきん」NPO寄付システムとは「ろうきん」の「お客様」が寄付を申し出て、「ろうきん」が口座引き落としでとりまとめ「ふるさと島根定住財団(中間支援センター)」が配分先を決定し「NPO」が地域のために活用する、多くの方が関係(協働)するお金の循環システム・・・とのことです。 基調講演や活動報告、パネルディスカッションなどあり、いつもの仕事とは違った空気を感じ、貴重な時間となりました。 いただいた寄付金は、陽だまりで大切に使わせていただきます。 ありがとうございました。
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