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2010年01月25日

情報通院 新年号

情報通信 新年号 
発行責任者:広報・HP担当 上森 陽一    
2009/12/20発行
*新春のご挨拶
年 頭 に 際 し て
  NOP法人 北海道シニアライフアドバイザー協会会長 塚田 志津子 
新年明けましておめでとうございます。
皆様には佳き新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年は、HSLAの活動に対しまして会員及び関係の方々のご協力、ご支援をいただき心より感謝申し上げます。    
昨年は、様々な事情により活動への参加が儘ならない会員も多いことから、「電話相談」「傾聴による施設訪問」の2事業とし、事業のスリム化を図りました。
ところが嬉しいことに、男性会員の意欲的・自主的な活動により、「介護者ケアの集い」を定期的に実施することとなり、更に発展して江別市野幌の商店街での「介護者の相談会」への協力依頼もあり、試験的に取り組むこととなりました。昨年度まで季刊発行の会報を「情報通信」として月1回8月から発行を開始して情報の共有化にも勤めました。また、旭川の武藤さんがお1人で、「シニア相談所」を開設されるなどの地域での活動も進んでおります。このように昨年は、会の趣旨に添った自主的な活動が生まれたことがとても喜ばしいことであり、会の活性化にも繋がってきていると思います。
本年も、シニアが生きいきと暮らせる為の支援と、その活動を通して一人ひとりが生きがいを感じ、心豊かになる為に会員の皆様と努力したいと思っておりますので、益々のお知恵とお力添えを賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。

*HSLAの動き
〇11・12月「介護者ケアの会」短信
  11/26 上森が相談を受けました。藤原さんと「ほっとワールドのっぽ」の打合せをしまし         た。
  12/03 浜さんと、1月以降の活動に付き話し合いました。
  12/13 ホテル「フィーノ」にて年忘れ会を致しました。参加者11名。
  12/17 相談終了後、電話相談学習会を開きました。出席者 6名
  
〇介護者ケアの会
 木曜日 10:30〜14:30 エルプラザ2Fフリーペース
 1/14(木)上森、浜   1/28(木)上森、浜 が、
 会員の皆様のお越しをお待ちしています。是非、一度、気軽にお訪ね下さい。  

〇見学会のお知らせ
 介護付有料老人ホーム「S・アミーユ苗穂」
 (一時金無料、積水ハウスグループ、JR苗穂駅より徒歩4分、北2東13)
 2月4日(木)14時エルプラザ2階集合 見学参加者募集中!! 
 申込み:浜さん迄(E-hinotori-god-father0401@jcom.home.ne.jp、携帯090-5074-4944)

○電話相談学習会
 1/14(木)エルプラザにて  14:30〜16:00

*講習・研修のお知らせ
 〇「ほっかいどう学」かでる講座
 1/16(土)「地域医療」〜明日からできる予防医療〜
  講師:医療法人 夕張希望の杜 理事長 村上 智彦氏
 1/25(月)「機能性食品と予防医療」〜食生活で美容と健康維持〜
  講師:東海大学 副学長 西村 弘行氏 
場所:かでる2・7 520号研修室(北2西7 植物園前)
時間:13:30〜15:30
受講料:1講座 1,000円
申込み:(財)北海道生涯学習協会に、電話かFAXで申し込み
    TEL:231−4111内線36−343 FAX:281−6664
 〇ピンピンコロリ運動実践会
  場所:札幌市ボランティア研修センター (北1西19 リンケージプラザ2階)
  開催日:毎月第2土曜日 10:00〜12:00
  会費:無料
  申込み:PPK研究所 TEL:662−4177 佐藤 光男氏

*雑誌の紹介
 〇「生涯現役のヒミツ」 〜スーパー熟年者たちの活力の秘訣〜 宝島社刊 
※レター・ボックスbX0に入れてありますので、お気軽にお読み下さい。
 また貸し出しもしていますので、ノートに記入の上お持ち下さい。

*会員からの投稿
「年忘れ会」に参加して                           

                           HSLA会員  紙屋 正子 
「お久しぶりです。」
集まっている方々に声をかけて私の忘年会がスタートしました。
年数回しか活動できない私は、集いに行くこと自体気合が必要なのですが、皆さん笑顔で暖かく、直ぐにその中に溶け込ませていただけるのも、HSLAという「つながり」があるからと、つくづく思うのです。
歳を重ねるごとに交流の場が少なくなり、視野が狭くなりがち。
そんな中で、HSLAの会員であるという事実が、小さな灯りとして、私の心の中にあることに気付くのです。
さて、忘年会はバイキング。お料理に満足、低料金も魅力的。
何より皆さんとお話ができたことも満腹材料。このような場をセッティングしていただいた幹事さんに感謝しつつ、アッという間に楽しい時間が過ぎました。
風が冷たい日でしたが、心暖かく、ポッと灯っている心の中の明かりを消すことがないよう、年数回の活動でも良いではないか、と、自分を納得させ、足取り軽く帰途につきました。

*川柳の広場
○ 我が家では 声の大きさで 事決まる   正吉
○ 勝ち過ぎの 民主に託す わが老後    正吉
○ 持って出た 着いて気がつく 置いてきた 陽一




2009年12月18日

全国組織のナルク

ナルク(NALC)は“自立・奉仕・助け合い”をモットーに全国組織で活動しているボランティア団体です。
大きな特徴として、時間預託制度があります。ボランティアをした時間を点数換算し、貯めておくことができ、将来配偶者や両親がボランティアが必要なときに、点数を引き出し、電話一本でボランティアを受けることができます。そのほか、奉仕活動として地域の河川や公園の清掃活動、ウォーキングやカラオケを通しての健康づくりなどが盛んです。札幌に拠点が3箇所ほどあり、それぞれ特色をだして活動を行っております。

http:nalc.jp
http://www.community.sapporocdc.jp/comsup/nalc-csapporo/greeting/
http://www2.ocn.ne.jp/~sssakura/

2009年12月15日

天は自ら助くるものを助く。

自助の精神は人間が真の成長を遂げるための礎である。自助の精神が多くの人々の精神に根づくなら、それは活力にあふれた強い国家を築く原動力ともなるだろう。
 外部からの援助は人間を弱くする。自分で自分を助けようとする精神こそ、いつまでもその人間を励まし元気づける。保護や抑制も度が過ぎると、役に立たない無力な人間を生み出すのがオチである。
いかに優れた制度をこしらえてもそれで人間を救えるわけではない。いちばんよいのは何もせずほおっておくことかもしれない。そうすれば、人は自らの力で自己を発展させ、自分のおかれた状況を改善していくだろう。
 「法律を作れば人間は進歩していく」と言う過大評価があたり前のように評価されてきた。たしかに法律がうまく施工されれば人間は個人的な犠牲をさほど払わなくてもその報酬を得ることができる。自らの怠惰を反省し、節約の意味を知り、酒におぼれた生活を否定して初めて人間は変わっていく。われわれ1人1人がよりすぐれた生活態度を身をつけない限り、どんな正しい法律を制定したところで人間の変革などできないだろう。
                        「自助論」サミュエル スマイルズ

これは「自助論」の冒頭部分を抜粋したものですが、原文は1858年にサミュエルスマイルズによって書かれました。最初、明治4年(1871)「西国立志伝」として、中村正直訳で出版されています。この頃の英国は、世界最強の国で。世界中から集めた富を上手に使って世界の文化に貢献もしていました。このように最盛期の英国を支えたのは、自助の心を持った英国国民であったのです。しかし、英国の勢いがやや衰えているのは、自助の心を持った英国人が少なくなったのも一つの原因。いわゆる成熟病が英国に災いしたのだと思われます。
 日本も実に似たような道を歩んでいる。青年にもう一度自助の精神で奮起してもらいたい。またこの本を青年と言うよりやや歳が上の人たちにも読んでもらいたい。これらの人が、自助の心をもった青年たちを選んで助けてあげて欲しい。スマイルズがいた頃より、英国の勢いがやや衰えたのは政治家が自助の心のない人を助けたからではないかとさえ、私は思う。
                        竹内 均訳 「自助論」 訳者解説より

 竹内氏の訳は昭和62年(1988)に出版されました。何度か読み返して、その都度教えられることが多い良書です。今グローバル化によって、働くと言うことへの考え方も変化しつつあるのも確かです。それでも「自助」と言うことは生きる上にも重要な要素であることは間違いないといえます。




シニアを法律でサポートする!!

将来に備え、大切な財産と生活を守り、家族が仲良く暮らすためのノウハウを専門家がわかりやすくお伝えします。
※シニア・ライフ応援塾は自分らしく、安心できるシニアライフを実現するための講座です.。

「シニアライフ応援塾」のパンフレットの冒頭に書かれている一文です

シニア・サポート札幌 http://www.s-sp.org/を主宰される板垣 隆さんは、難しい法律のお話しを実に丁寧にシニアにも理解できるよう何時も噛み砕いてお話しくださいます。その人柄から今、出前講座では引っ張りダコの人気です。
行政書士の資格を持ち、特に遺言、相続、成年後見制度、傾聴などに力を入れておられます。シニアの立場に立たれて活躍されている姿は、第二の人生設計を考えているものにとっては強い見方です。

2009年12月13日

人間としての自立意識

シニアの生活が生き生きとしたものになるかどうかは、ズバリ、気持ちを外に向けられるかどうかが分かれ目。人間関係がある人と無い人で、幸、不幸が決まる。NPO法人シーズネットhttp://www.seedsnet.gr.jp/代表岩見太一さんはこう明言する。
シニアの生活を支えあう友だち作りをしましょう。友達を選ぶ判断基準は「人間としての自立意識を持つ事を前提に@お互いの家を気軽に訪問しあえる人A互いの弱みを見せ合うことのできる人、こんな友だちが3〜4人いる人は楽しく豊かな生活をおくることができる」。
そこで生まれたのが最初から営利を目的にせず、仲間と一緒に地域に貢献していくような生き方。そこにお金がついてくると言うのが「コミニュティビジネス」といわれるもの。低料金で、簡単な住宅補修や家事支援などをすることによってそれまで身に付けた技能が生かせ、一人暮らしの人なども支えられるというシニア助け合い事業。
小原忍さんが昨年秋に立ち上げた「ほっと安心クラブ」もそのひとつ。 オントナ571号より

この記事は、岩見太一さんがシーズネットを立ち上げて間もない頃のものと思われます。
私も、その頃まだ現役でしたが、みように心引かれたものでした。たまたま、切抜きが残っていましたがやはりこんな生き方がしたいと何処かで思い続けていたのだと思います。
いま、シーズネットはますます社会に影響力を持ち、私もそこの多くの会員と交流があります。皆さんそれぞれの得意分野を持ち生き生きと活動されておられます。
これからの活動にこのようなNPO間の交流がますます重要になっていくような気がしています。

2009年12月12日

今シニアが熱い!

シニアが活動しているNPOは沢山あります。
ユニークな活動をしている団体を一つ紹介したいと思います。それは、札幌シニアネット。http://www.north.ad.jp/ssn/
入会の条件にパソコンで入会手続きができること。当然、会費も銀行振り込み。会の会議などで集まったときの交通費などの支払いも銀行振り込みです。つまり、メールのやり取りで全ての決済が行われ基本的にペーパーレス。
連絡は、毎日書き込まれるメーリングリストで行われます。シニアはパソコンに弱いが通説ですがここでは多い月では5名位入会する人がいるとのこと、驚きです。
シニア向けにパソコン操作の支援を目的に始まったようですが、今はクラブが20ほどに膨れ上がっているとのことでした。
会場のアウクルでは、毎日サロンや同好の志が集まり実に熱く活動が展開されています。

情報通信 12月号


発行責任者:HP・通信担当 上森 陽一2009年11月20日 発行

*HSLAの動き
◎10,11月「介護者ケアの会」短信
10/22 上森が相談を受けました。
10/29 相談を受けた後、「介護の現場」というテーマで三宅 久美子さんを講師に迎え学習会を開きました。
11/05 浜さんと、12月の冬季スケジュールなどにつき、話し合いました。  
11/12 午前中、塚田会長が詰めてくださいました。
11/19 相談を終えた後、電話相談学習会を開きました。
◎介護者ケアの会:木曜日 10:30〜14:30 エル・プラザ2F 打合せコーナー
12/3(木)上森、浜   12/17(木)上森、浜

*年忘れ会のお知らせ【再掲】
◎HSLA年忘れ会
日時:12月13日(日) 11:30〜14:00
 場所「ホテル フィーノ札幌」14Fレストラン
 会費:1,400円(バイキング1,200円+その他200円、受付で1,400円前金払い)
 申込:浜さん宛(携帯090−5074−4944)

*講習・研修のお知らせ
◎「傾聴レベル・アップコース」
 12/3(木)、12/8(火)、12/10(木)、12/15(火),12/17(木)13:30〜15:30
 講師:川本俊憲氏 受講料:1,500円 会場:リンケージプラザ2階(北1西9)
 申込:札幌市ボランティア研修センター  電話:011(223)6005
◎「認知症の治療とケア」
 12/20(日)14:00〜16:00
 講師:北海道医療大学 教授 中野倫仁氏  受講料:700円
 会場:同大学 札幌サテライト・キャンバス(北3西4 日本生命札幌ビル5階)
 申込:同大学 教育推進課(当別町)    電話:0133(23)1129

*本の紹介*本の寄贈
◎「介護する時、される時」 宝島社 680円  浜さんからの寄贈です。 
著名人の介護経験談が載っています。大変、参考になります。エル・プラザ2Fの
「レター・ケースbX0」に、入れてあります。どうぞ、ご自由に、お読み下さい。

*電話相談学習会のお知らせ
◎12月17日(木) エル・プラザにて14:30から電話相談学習会を行います。毎回、ケーススタディをしておりますが、とても勉強になると好評です。

*介護者ケアやシニアの悩み相談に協力いたします。
◎12月22日(火)から、毎月第4火曜日に野幌駅前商店街の要望も有り、「ほっとワールドのっぽ」と言うサロンにて、当協会アドバイザーが相談を受ける事になりました。ご協力できる方がおられましたら是非ご参加宜しくお願いたします。

*会員からの投稿          
三宅さんを囲んで          
                       今野 勝江
「介護」「認知症」に縁なく避けられれば、宝くじの1等賞に匹敵するかもしれないと思えるほどの「幸運」。大半の人は身近な助っ人としてヘルパーさんにお世話になっていくことでしょう。
そのヘルパーの仕事がしたくて、そして今ケアーマネイジャーを目指して奮闘中と聞き頭の下がる
思いでした。
オーバーにもならず、知ったかぶりもせずお客様の守秘義務を守りつつ現場の様子、問題点を丁寧に話してくださいました。
話の途中で何度も私達が口を挟むのにも嫌な顔もせず、ヘルパーは体力のみならず人間性も問われる職業だとつくづく感じました。我らHSLAのメンバーに三宅さんを擁していることは真に誇りであり心強いことです。
介護の仕事は腰痛、薄給、3k、5kと言われ、この就職難の時でも人が集まらないという現状。久し振りに税金、制度、民意など考えさせられました。

*リポート 小規模多機能型居宅介護センター「支心」を訪問して 
上森 陽一
 ここ小規模多機能型居宅介護センター「支心」の施設長をされています川本俊憲さんは、介護、傾聴などで各方面から講師の依頼で引っ張りだこという方です。
 とても、物静かに話される方で、近くで介護を必要とされる家庭の訪問や、裏方で食事を作ったりと多彩な方で一度会うと沢山のことを教えていただけます。
 ここに来る時は「見学ではなく、何かお手伝いを!と言う気持ちでいらして下さい」と聞いていましたので、どんなお手伝いがあるのかと、好機心半分で行きましたが、お年寄りの方のお話しに耳を傾けたり、テーブルを運んだり、食事作りのお手伝いなど、自然に溶け込めるよう職員の方々も雰囲気を上手に作って下さいました。
 今日は、月一回の誕生会とのこと。お祝いされるお爺ちゃんはびしっと紺のスーツに身を包み、ご満悦です。もう一人の主役、詩吟のお師匠さんもされたというお婆ちゃんはちょっとはにかんで皆のお祝いを受けておりました。
 川本さん手ずから書かれ色紙、職員の方の心のこもった色紙が贈られた後、目の前のご馳走を一足先に食べ始めてしまう方もおりましたが、ハッピーバースデイを皆で合唱をしていよいよ食事です。私と席を同じくした97歳のお婆ちゃんは3階に住んでいるそうですが、タッパーを持参して来ていました。稲荷寿司3ヶ、巻き寿司2切れ、サラダ、ウインナー、卵焼き、かまぼこ、みかんの盛り合わせ。酢の物。味噌汁。デザートと豪華版です。今日の献立を美味しそうにしっかり食べていました。そして、食べ切れなかったものは丁寧にタッパーに収め「夜のご飯、これを食べますのでいりませんから。」と係りの方に告げ、小さな手押し車を支えにして3階まで一人で去って行きました。
 その後、2人のお婆ちゃんとお話が出来ました。一人は、保母さんとして79歳まで働いていたそうです。現役だった夏、熱射病になり入院しました。それからがたがたと足腰が弱りとっても無念な思いをされたようです。このセンターの開設当時から3階に住むようになったとのことでした。もう一人のお婆ちゃんも70歳過ぎまで働いていたようです。働くという生きがいを持てる人の幸せを感じました。
今日のもう一つのお楽しみは歌声サロン。歌詞のプリントが配られ、その中に詩吟のプリントもあり、詩吟のお師匠さんが2人もいるのですから、みんなも一緒に♪鞭声粛々 夜 河を渡る♪と大盛り上がりでした。その後、童謡、唱歌なども合唱し生き生きとしたお顔を拝見できました。帰るときに「何時もより部屋に行ってしまう方が少ないようでしたよ」と職員の方が仰って下さったので、少しはお役に立てたのかな!と感じたものでした。

●小規模多機能型居宅介護とは?
介護保険で認定を受けられた方が利用できるサービスです。地域での生活を大切に在宅生活を送りたいと希望される方の個々のニーズに応じ、「通い」を中心に随時「泊まり」や「訪問」を組み合わせて提供されるサービスです。
小規模多機能型居宅介護センター「支心」では、一部介護を必要とされる方が3階部分の個室を利用され、開所時から住まわれている方も多数おられます。
●センターの理念
永年、社会に寄与されてこられた高齢者の方々に心を尽くし、生きていてよかったと実感できるサービスを心がけて行きたいと考えています。たとえ、生活の一部に援助が必要な人であっても、自分の意思や残された能力が、自分自身のみならず身近な人たちに大きな喜びや共感を与えることができます。意味なく生を与えられた人はいません。皆で、共に考え豊かな老後を歩んで行きたいと思います。

*会員からの投稿
 =ボランティア活動で=  
整備進む防風林            
寺田 勘助

2001年9月石狩市茨戸川にあるボートコースで強風のため大会中のボートが転覆し女子高校生が亡くなるという痛ましい事故がありました。
このためボート関係者が数多くの安全策を検討した中で、茨戸コースに防風林を作ろうという計画が持ち上がり関係先に相談したところ膨大な予算がかるとのことで頭を悩ましていましたが、当時の副会長Sさんが私達の「北ぐにの森づくりサークル」のことを知り相談に見えられました。
そこで代表の東三郎北大名誉教授と私が対応し、とにかく現地調査をして判断することとしたが、コース側の堤防は地盤が悪く、想像以上に風が強く、既存の木々の成長もあまり良くない状況で植樹には困難な地域であることがわりました。
 しかしボート関係者の強い熱意と心意気に圧倒され、とにかく挑戦してみようということになり2004年から3年計画で約1500本の植樹計画を立て実行に移しました。毎年春にはカミネッコン(東先生が考案した再生ダンボールで作った組みたて式ポット)を作成、夏には苗を養生するための水遣り、秋には植樹と3段階の作業を高校生・大学生・一般クルーのボート関係者全員で分担し、時には全道高校漕艇選手権出場選手の応援もありました。我々のサークルも毎回20名ほどが参加しました。
3年計画が完了した後もサークルでは生育調査を実施し補植を実施したが、やはり風の影響が大きく最初に植えたハンノキ、ドロノキなどはほぼ順調に育ち大きいものは3mを超えていますが、要望の強いサクラなどはあまり良い成果とはいえません。そこで今年、もう一度防風林の役割を果たすため、原点に戻り成長の良い樹種を約300本植えました。
また東先生が風除け対策としてエリモや宗谷地方で実験しているハードルフェンスという方法を札幌ではじめました。この成果も楽しみであり、10年も経てば立派な防風林になっていると確信しています。(植えた木の総数2000本)
このようにして「安全にこげる環境を自分達の手で」とはじまった防風林づくり。全部人の手であり、もちろんボランティアの奉仕であり、目的が明確であり、社会的に役立ち、かつ参加感があればボランティアは集まります。
今年札幌ボート協会は創立75周年、そしてきっかけを作ったS副会長は完成を見ず2007年鬼籍に入られました。
※先日の道新に、札幌ボート協会75周年記念誌発行の記事が掲載され、ボート転覆の歴史も載っていました。

*読書感想文
◎浜さん提供の日野原重明著「こころ上手に生きる」と言う本を読みました。
【どうしようもない難事にぶつかったとき】という章があり、
神よ、変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我等に与えたまえ。
  神よ、変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの落ち着きを与え給まえ。
  そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を授け給え。
と書かれておりました。
先日北大にて、地球交響曲 第5番を見る機会を与えられました。
龍村 仁監督の講演の中で、来年4月公開を目指し第7番を編集中であり、キーワードは、
変えられないことを受容する落ち着き。
変えられることを変える勇気。
その二つの違いを見分ける賢さ とのこと。ラインホルト・ニーバーが北米の教会で捧げた祈りだといわれています。   上森記

情報通信 11月号


発行責任者:HP・通信担当 上森 陽一2009年10月20日 発行

*HSLAの動き
〇9・10月「介護者ケアの会」短信
  9/24  中根さんと、26日に迫ってきた電話相談の打ち合わせを致しました。 
  10/01 浜さんと、電話相談で教えられた事、介護に対する男性の意識改革の必要性などを話し合いました。
  10/08 塚田さんが詰めてくださいました。上森は用事で欠席。           
  10/15 相談の後、電話相談の反省会をいたしました。
〇介護者ケアの会:毎週木曜日 10:30〜14:30 エル・プラザ2F 打合せコーナー
  11/5上森・浜 11/12上森・塚田 11/19上森・浜 11/26上森・中根

〇HSLA見学会 11月18日(水)10:00〜
札幌市北区北21条西7丁目2番14号
小規模多機能型居宅介護センター「支心」 011-738-7640
集合場所:地下鉄南北線北18条駅 出口 9:40集合
持参する物:スリッパ、エプロン。見学と言うより、参加体験型視察になります。
当日、10:00〜15:00位まで参加される方は昼食も試食できます。有料。途中退館も可。
申込:上森 携帯番号080−5588−8340 Eメール youichiuemori@hotmail.com  
参加者募集中! 10月25日まで
※ 小規模多機能ホームは24時間365日体制で、切れ目無く介護サービス(通所・宿泊・訪問)を提供で
き、在宅生活を送る要介護者の強い味方になっています。

*年忘れ会のお知らせ
〇HSLA年忘れ会
  日時:12月13日(日) 11:30〜14:00
  場所「ホテル フィーノ札幌」14Fレストラン
  (北8西4東南角、JR札幌駅北口より徒歩3分、エルプラザ路を挟んで西隣
   рO11−729−4055、外の眺めが良い処です。)
  会費:1,400円(バイキング1,200円+その他200円、受付で1,400円前金払い)
  申込:浜さん宛(携帯090−5074−4944、
またはメールhinotori-god-father0401@jcom.home.ne.jp迄、締切〜12月5日迄)  
 *久しぶりに、会員の皆様とお会いし、お昼の一時を楽しく過ごしましょう!是非、ご参加下さい。 

*講習・研修のお知らせ
〇「ホスピスケア市民講座」 参加費 各700円
・11/1(日) 14:00〜16:30 “チェロ演奏と出会いを重ねて”
  場所:札幌医師会館5F(大通西19丁目) 講師:北海道医療大学教授 石垣 靖子氏
・11/26(木) 18:30〜20:30 “最期の日まで元気に生きる”
   場所:かでる2・7 720研修室 講師:日本ケアカウンセリング協会理事 品川博二氏
  *申込:NPO法人市民と共に創るホスピスケアの会」 пF011−615−6060
 
〇「全道傾聴フォーラム」
・11/12(木) 13:00〜17:30 場所:かでる2・7 参加費:500円
講演:「今求められる聞き上手とは」講師:北海道総合福祉センター理事長 五十嵐教行氏
分科会:第1分科会「地域・福祉活動に活かす傾聴」講師:川本 俊憲氏
     第2分科会「職場・組織・グループ内での傾聴」講師:五十嵐 教行氏
     第3分科会「子供の心を受け留める傾聴」講師:小野 実佐氏
     第4分科会「高齢者の心を支える傾聴」講師:瀬戸 雅嗣氏
     第5分科会「家族間の傾聴」講師:池田 ひろみ氏
・分科会は、1分科会の参加です。申込用紙は、エル・プラザ2Fレター・ケースNo90にあります。
申込:NPO北海道総合福祉研究センター пF011−868−8212

*連絡網の写真掲載について
○先般作成した、写真入連絡網の更新を致します。写真不都合の方、上森まで連絡下さい。

*本の紹介
 〇「胡蝶(こちょう)の灯り」吉川 千鶴著 幻冬舎 1,400円
  第3回ノンフィクション大賞作品 昭和の花街で、生き抜いた母と娘の物語
○9/12上森さんと二人で、エル・プラザまつり 情報センターブックトーク「女の生きる道」
吉川 千鶴さん講師のお話を聞いて来ました。女手一つで、幼い娘を育てるため、夜の世界で生き抜く、たくましく、強く、優しい 母親の生涯を描いた作品です。エル・プラザ情報センターで、貸し出し中です。(浜記)

*本の寄贈
 ○浜さんから先月紹介の「こころ上手に生きる」日野原 重明著が寄贈されました。エルプラザ レターボックス 90番に入っておりますので自由にお読み下さい。

*新会員の紹介板垣 隆さんが入会されました。
板垣さんは「シニア サポート札幌」を弟さんと立ち上げられ「シニア・ライフ応援塾」など講座を通じてシニアが安心して暮らす為に必要な知識を分かりやすくお話ししておられます。お義父さんの介護について共に考えるべく、会としても必要な情報など集めています。
行政書士、宅地建物取引主任者他資格をお持ちです。

*写真紹介

         
*会員からの投稿電話相談から見えて来ること                                   
大畑 信子
全国一斉「シニアの悩み110番」はテレビ(NHK・HBC・UHB),新聞で取り上げていただいたお陰で、9月26日、27日とも、電話が途切れることは殆どありませんでした。 
1日目の50件の相談に対して6名の相談員では充分とは言えず今後の課題といえるでしょう。
 2日目は35件でした。新規入会した板垣さんは老後支援の活動をしている行政書士で専門知識もあり大変心強いメンバーでした。
 集計結果は健康不安、家族、友人、近隣の人間関係の問題が多数を占めました。仕事やパートをしている時には感じてなかった事が、退職をしたり、伴侶を失ったりする事により、老後の不安を感じ始める人が大変多いことが知らされました。健康にも自信がなくなり、見守ってくれる人もおらず「生きているのが虚しい」と生きる気力さえなくした訴えが切々と語られる相談も数多くありました。
孤独、淋しさ=不安。これは全ての人に何時襲ってくるか分かりません。支えあう、解かり合う、喜ぶ、乗り越える為には見守る事、見守られる事が必要であり、相手あってこそ出る力、を再認識しました。
私は、今年度役員を離れ、暫らく新役員や有志の方々の活動に「これもパス」と参加しませんでした。確かに、新たな悩みも生ぜず楽ちんでしたが気がついたとき、どんどん出不精になっていました。
今は、電話相談勉強会(第3木曜日14:30〜 エルプラザ)で情報交換をしたり、他のサークルの講座に会員と一緒に参加することも多くなりました。
情報を見ても、初めの一歩を踏み出せない方もいると思います。一度、エルプラザにいらしてみてください。私からも願いをこめて報告とさせていただきます。

情報通信 10月号


発行責任者:HP・通信担当 上森 陽一 

*HSLAの動き
〇8,9月「介護者ケアーの会」短信
  8/27 中根さんが、お手伝いをして下さいました。グループホームのこと、お母さんの介護のことから、今の病院での介護と在宅介護の関係など教えて頂きました。
  9/ 3 浜さんがお手伝い下さいました。わたしは風邪で休ませていただきました。
  9/10 浜さんからお預かり致しました介護に関する本3冊の確認、本はレターボックスに入っております。自由にご覧下さい。10月に行われます学習会の会場の申込み手続きなど致しました。            
  9/17 浜さんと11月以降の活動などについて話し合う。11月にある「全道傾聴フォーラム」のチラシをレターボックス(90番)に入れておく。持参自由。15:00より電話相談の学習会。7名参加。  

〇介護者ケアーの会:毎週木曜日 10:30〜14:30 エル・プラザ2Fフリースペース
  10/1上森・浜 10/8上森・塚田 10/15上森・浜 10/22上森・中根さん 10/29
  が、相談をお受けいたします。お気軽にお訪ね下さい。

〇学習会「在宅介護の現状」〜講師:HSLA会員 三宅久美子さん
  日時:10月29日(木)15:00から 場所:エル・プラザ2階 会議コーナー 
  会員の皆様の参加をお待ちしています。申し込み不要です。

*講習・研修・講演会のお知らせ
〇10/9(金)介護保険施設を知る・見るセミナー 13:30〜16:30
  「特別養護老人ホーム 西円山敬樹園」 500円 締切:10/ 2
〇10/16(金)介護付有料老人ホームを知る・見るセミナー 13:30〜16:30
  「介護付有料老人ホーム・天」 500円 締切:10/ 9
〇10/23(金)認知症サポーター養成講座 10:00〜11:30 無料 締切:10/16
 以上の問合せ・申込み:札幌市ボランティア研修センター
  電話(223)6005 北1西9リンケージプラザ2階
○10/10(土)田口ランディ講演会「命を見つめる時」 14:00〜 無料 
申込 厚別区大谷地西2丁目3−1 北星学園大学同窓会事務局 電話(891−2731)

*雑誌の紹介
〇「こころ上手に生きる」 日野原 重明著 講談社+α文庫 740円

*予定
〇11月見学会 小規模多機能施設の見学を予定しています。  詳細は、11月号にてご案内致します。

*会員からの投稿
『グループ ホーム澄川の丘』を見学して
                                 滝田 法子

 9月4日。夏の名残の蒸し暑さを背に感じながら、塚田会長を含む5人が地下鉄澄川駅に集合。
グループホーム【澄川の丘】とディサービスセンター【澄川塾】を見学させて頂きました。
 自衛隊駅と澄川駅の中間位のやや高台にある300坪の敷地。グレーの壁をした建物は4年目を迎え、代表の猪熊あや子さんが明るい笑顔で出迎えてくださいました。
 玄関を入ると右手がディサービス【澄川塾】、左手がグループホーム【澄川の丘】。
 ホームは1階が「さくら」2階が「ほたる」。
各階9名定員、18名の入居者。居室は8畳間くらいの広さでしょうか。
職員体制は、1ユニット3名です。(日中)
住居の中心がキッチン・職員室です。その中心部を囲むように三方が居室。一方が共用部分で中心部から入居者の行動が可能な限り見渡せるようです。
浴場の大きな窓からは西岡方面が一望でき、お身体の不自由な方の為にリフトも設置されていました。洗濯は個人別に洗っているそうです。
私が何よりも感心した事は建物のわりに廊下の幅が広かった事です。これは不測の事態が起きた時に、とっても大切なことです。
猪熊さんの理念。女性ならではの細かい所までの配慮が随所に見られました。
ディサービス【澄川塾】は1日に10名の方が利用できるそうで、和やかな雰囲気でした。

 私は70歳の大台を迎えた頃から、どのような最終老後を迎えようかと今までに10ヶ所近くの有料老人ホームを見て廻っています。その内3ヶ所では体験宿泊も経験しましたが、グループホームの見学は初めてです。
 人それぞれに生き方・考え方があって当たり前ですが、私は特別の事がない限り人は一人で死ねないものと思っています。
 私には娘一人しか居りません。その娘の重荷になったり又、娘が私を重荷に感じたりするのは出来るだけ避けたいと常日頃から思っています。その為には身の丈に合った、そうした施設に早めに入ろうと、ずっと思っていました。

 思い返すと【澄川の丘】の前庭に連なる栗林。たくさん落ちていたイガグリ。テラスの花々。
そして何よりもホームの中は家族と言う暖かい空気が満ちており、皆、得がたいものでした。
現在、療養型のベッド数も大幅に削減され、高齢者は将来の不安が渦巻いています。そんな中、大変よい見学・勉強をさせて頂きました。
会長はじめこの企画をして下さいました皆様本当にありがとうございました。





会の情報通信 9月号


発行責任者:HP・通信担当 上森 陽一
*HSLAの動き
○8月「介護者ケアの会」の短信
8/6  浜会員と、「介護に想うこと」について話し合いました。
    浜会員からこれに関連した投稿がありました。
8/13 午後から相談者が1名訪れ15:00位まで耳を傾けました。
8/20 塚田会長、浜会員と「介護者ケアの会」の情報通信の今後の有り方について話し合いました。
浜会員と8月に紹介しました「一人でもだいじょうぶー親の介護から看取りまでー」を読んで
少子化時代、私どもは介護を受ける側としてどう対処したらよいか話し合いました。
14:00頃、会員の方も見えられ談話いたしました。

○「介護者ケアの会」を毎週木曜日 10:30〜14:30 エルプラザ 2階 フリースペースにて
  9/3 上森・浜 9/10上森・塚田 9/17上森・浜 9/24上森・中根さんが会員の皆さんのお越しをお待ちしております。 
一度、気軽にお訪ね下さい。

○HSLA電話相談勉強会:9月17日(木)15:00〜  エルプラザ4F
参加申込 担当:大畑さん(871−4585) 中根さん(737−5788)
 一人でも多くの参加をお願い致します。

○ HSLA電話相談「シニアの悩み110番」 9/26(土)・9/27(日)
場所:南2条西2丁目 金市館ビル8F CWE内 (241)8511
時間:10:00〜17:00 相談員募集中!(連絡者 大畑さん・中根さん)

○HSLA介護施設見学:9月4日(金)「グループホーム澄川の丘」「ディサービス澄川塾」
 集合場所:地下鉄南北線 澄川駅 出口改札前(交通費各自負担) 集合時間;9:30
 申込 上森(携帯番号 080−5588−8340) 参加者募集中!

○8月20日 HSLA電話相談勉強会がありました。
  15:00から中根さんを講師に「傾聴」の学びを致しました。8名参加。
次回9/17(木)も、14:00頃から「介護者ケアの会」に任意にて参加を予定しています。
 
*講習・研修のお知らせ
○9月12日(土)「ガイドヘルプボランティア(車いす介助)」研修 締切り;9/7迄
時間;10:00〜16:30 申込;札幌ボランティア研修センター
電話;(223)6005 会費;600円 場所;北1西9 リンケージプラザ 2F

○9月19日(土)「食生活と健康講座」 時間;13:00〜16:00
 申込;コンフォート食品研究所 電話(223)1338 締切;9/14まで
 会費;1,000円 場所;北1西1 札幌市民ホール2F 第1会議室

○シニア・ライフ応援塾 2009(市民企画講座)―相続トラブルを防ぐ3つの方法―
 大切な財産と生活を守り、家族が仲良く暮らすためのノウハウを専門化がわかりやしくお話しいたします。
 日時/場所 9/4(金)13:30〜15:30 札幌エルプラザ2階 会議室1・2(北8条西3丁目)
 講師/資料代 板垣 隆行政書士 板垣 洋公認会計士  500円
 申込 シニア・サポート札幌 事務局 011-707-5038  e-メール takashi@itagaki-cpa.gr.jp 

*雑誌の紹介
○「賢く老いる生活塾」PHP新書 中島健二著 720円

*お得情報
○介護に関した本を、浜さんのご厚意により「介護者ケアの会」でお預かりしております。木曜日ですとこちらで読むことも可。必要に応じ貸し出しもいたします。

○農家でボランティアをする「農村助っ人隊」を募集しています。【情報提供 HSLA会員 上森】
 時間は希望する日の9:00から15:00までで場所は南幌町。謝礼は1日2、500円。
 詳しくは、全国障害者福祉援護協会・北海道地区本部 電話011−883−2914 「道新で見た」と西田さん宛まで。 

*予定
○10月上旬、会員講師を中心にしたお話し会「在宅介護の現状」を予定しています。

*お願い
○会員の皆さん! 情報、意見、希望、投稿何でも結構です。お寄せ下さい。
メール、FAXどちらでも宜しいですよ。
エルプラザにはレターボックスがあり、そちらへ送られると市民活動サポートセンターの受付でレターボックスに入れて置いてくださいます。
窓口 E―メール 上森陽一 youichiuemori@hotmeil.com
エルプラザ 郵 便 060-0808 札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ 2階
         札幌市市民活動サポートセンター内 ケースNO 90 HSLA
         FAX 011−728−7280 宛先は同上

*浜会員からの投稿
「介護について想うこと」
浜 正吉

 私は、1年半余りの短い期間、実の母親を自宅介護した経験があります。
それまで、施設(グループ・ホーム)に入所していましたが、3ヶ月余り入院したことにより、病院を退院したものの、3ヶ月以上部屋を空けたことで、施設から退去しなければならなくなりました。 次の施設を探しましたが、希望するところは空待ちでした。
このことから、自宅で面倒を見ることになりました。
 私は6人弟妹の長男で、家内は長男の嫁と言う立場です。
母が認知症になったことを知った時、弟妹と良く話をして、長男の嫁の家内に介護をしてもらうことはしない。
母には申訳けないが、施設に入って貰うことにしていました。
従って、自宅介護の準備は全くしていませんでした。
 自宅での介護は初めての経験で、最初は手探りの状態で、失敗の連続でした。
しかし、多くの方の経験談を聞き、また、教えて頂き何とか介護が出来ました。
少しずつ慣れるうちに、良い意味での手抜き介護が出来るようになり、心身共にその負担が少なくなりました。
家内には、一切迷惑をかけないようにと思っていましたが、母親と言えど異性ですので、少なからず家内の手を借りました。
 まだ、介護は女性の仕事だー。いや、嫁の仕事だーと、言っている男性そして長男の弟妹は、そのような間違った認識をまだ持っているのでしょうかー。
老々介護は大変です。男性も長男の弟妹達も、介護に積極的に参加すべきです。
もし、それが難しいなら、介護してくれる人への感謝、慰労はもちろんのこと、それ以外の人は、按分の金銭的、時間的な負担を担うべきだと思います。
 札幌市では、この秋に、男の介護教室(介護技術、男の料理など)を設けるとのことで、大変結構なことだと思います。
これからは、老後、妻が夫の介護をするーしかし、その逆も充分ありえます。
男性も、介護に対する理解、認識を、しっかり持つべきだと考えます。
 また、介護をしてもらうのが当たり前ではなく、「有り難う!」の感謝の気持ちが大事です。そして、全面的に介護して貰うのではなく、自分で出来る事は一つでもするーこの介護自立が大事なことではないでしょうか。
介護はお互いに避けて通れないもだと思いますが、身内の人に迷惑をかけないように、普段から食事・運動など、介護予防に心掛けるべきだと、強く感じます。