来季は5球団[2009年10月31日(Sat)]
今年も、四国・九州アイランドリーグや北信越BCリーグから、NPBドラフトの指名があり、プロ野球独立リーグが新しい野球の受け皿として少しずつ認識されてきたところなのですが、一方で経営難により球団の存続危機に晒されている実態も否めません。
今日の四国新聞によりますと、現在6球団で運営されている四国・九州アイランドリーグは、来季は福岡を除く5球団で公式戦が組まれることとなりました。
福岡は、選手を持たない準加盟球団として存続し、2011年に新規参入を予定している宮崎も準加盟とするほか、準備室開設段階の岡山、熊本の球団が来季以降の準加盟を目指すということです。
また、リーグ全体の収支は見込み額で2億2000万円ほどの赤字であり、このうち香川オリーブガイナーズでは、今年の観客動員数が45182人(前年比14185人減)、売上高1億500万円に対する経常収支は4100万円のマイナスとなっています。
経営のことはよく分かりませんが、単純計算すると、入場者1人当たり2,300円程度の売上があり、経常収支がプラスマイナス0になるためには、年間18000人程度増員する必要があります。
ホームゲームが40試合なので、1試合平均450人の増員が必要となるわけです。
香川県の人口が100万人なので、わずか0.045%の県民が動いてくれるとよいという段取りです。
もっと簡単にいうと、現在1試合平均で1100人程度が入場しています。このうちの半数が友達を1人連れて試合観戦すればよいのです。
2億2000万円とか、4100万円の赤字とか聞くと大袈裟ですが、ファン自身が魅力を周りに広げたり、球団のちょっとした営業活動を、実現できそうな数字や文章に落とし込むことは大切なことだと思います。
経営危機で簡単に『寄付』とかではなく、目に見える形で目標を具体化することが、より継続できる手段だろうと思うのです。
選手達が安心して野球に打ち込み、選手自身や我々ファンの夢を叶えるため、みんなで知恵を出し合って、四国・九州アイランドリーグを盛り上げていきませんか?
今日の四国新聞によりますと、現在6球団で運営されている四国・九州アイランドリーグは、来季は福岡を除く5球団で公式戦が組まれることとなりました。
福岡は、選手を持たない準加盟球団として存続し、2011年に新規参入を予定している宮崎も準加盟とするほか、準備室開設段階の岡山、熊本の球団が来季以降の準加盟を目指すということです。
また、リーグ全体の収支は見込み額で2億2000万円ほどの赤字であり、このうち香川オリーブガイナーズでは、今年の観客動員数が45182人(前年比14185人減)、売上高1億500万円に対する経常収支は4100万円のマイナスとなっています。
経営のことはよく分かりませんが、単純計算すると、入場者1人当たり2,300円程度の売上があり、経常収支がプラスマイナス0になるためには、年間18000人程度増員する必要があります。
ホームゲームが40試合なので、1試合平均450人の増員が必要となるわけです。
香川県の人口が100万人なので、わずか0.045%の県民が動いてくれるとよいという段取りです。
もっと簡単にいうと、現在1試合平均で1100人程度が入場しています。このうちの半数が友達を1人連れて試合観戦すればよいのです。
2億2000万円とか、4100万円の赤字とか聞くと大袈裟ですが、ファン自身が魅力を周りに広げたり、球団のちょっとした営業活動を、実現できそうな数字や文章に落とし込むことは大切なことだと思います。
経営危機で簡単に『寄付』とかではなく、目に見える形で目標を具体化することが、より継続できる手段だろうと思うのです。
選手達が安心して野球に打ち込み、選手自身や我々ファンの夢を叶えるため、みんなで知恵を出し合って、四国・九州アイランドリーグを盛り上げていきませんか?
Posted by へんこつ侍 at 23:02 | 四国・九州アイランドリーグ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)