yamaさんがやってきた!![2008年09月15日(Mon)]
先日も少し触れましたが、先週金曜日の夕方、学生時代に一緒に野球をしていたyamaさんが香川にやって来ました。
このへんこつブログをいつも見てくれていて、時々コメントを頂いています。
なので、実に15年半ぶりの再会だという実感はあまりなかったのです。
私達の思い出多い香川県営野球場、現在はサーパススタジアムと呼ばれていますが、こちらで開催された我らが香川オリーブガイナーズの試合をぜひ観戦したいということで、一緒に行くことになりました。
久しぶりの再会でしたが、お互いに印象があまり変わっていなかったのか、お互いがすぐわかりました。
一言簡単な言葉を交わせば、あの頃の雰囲気に戻れるのがとても嬉しいです。
サーパススタジアムへの道中、ブログでもよくご紹介している市民ひろばからの丸亀城の全景にとても感動したということを聞かされました。
『凄い!!このお城は日本一といっても言い過ぎでないぞ!!』
少々持ち上げられた感じもありますが、昔から言葉を飾る性質ではないので、ストレートにそういう風に感じたのでしょう。
30分ほどでサーパススタジアムへ到着。懐かしい野球場を見上げ、またまた感動しているようでした。
『アイランドリーグが見られてすごく嬉しい!!感動や!!』と観戦前から無邪気にはしゃぐyamaさん。
昔と全く変わってなくて、そのことに感激して半泣きになる私。
という一面があると思うと、『我々県外者から見るとアイランドリーグは地域の宝。もっと地元の人が盛り上げてほしい。』と私が普段感じていることを冷静にコメントしてくれます。
試合が始まると、やはり二人とも野球人です。試合に入り込んでしまいました。
これがまた楽しかったのです。
今年39歳になるおっさん二人で焼きそばを頬張り、7回裏のガイナーズの攻撃では緑のジェット風船を飛ばしました。
試合は残念ながらガイナーズが5−0で敗れましたが、とても楽しい時間を過ごしました。
帰宅後、二人で宮崎の焼酎を頂きながら、いろんな話をしました。
どうしてもお互いの仕事の話になるのですが、彼は人の命に直接関わる仕事をしているので、仕事観や人生観の本質についてとても深く考えていました。
一晩では語り尽くせないのですが、久しぶりにとても楽しい議論ができました。
即、結論という内容ではなく、ある意味で哲学的というか、恐らく自分の人生を賭けて結論付ける、そんな内容の話です。
話に花が咲いて、気が付けば午前2時前でした。
翌朝、子供達と初対面。yamaさんの人懐っこい雰囲気で、子供達も緊張することなく打ち解けてみんなで食卓を囲みました。
朝食後、ayuはバドミントンの練習へ。
私達はyamaさんの香川来県の目的の一つである『讃岐うどん』を食べに行きました。
さぬきの言葉で『うどんは別腹』というのがありますが、これは真実です。
1軒目は、独特のつけだしと釜上げうどんで有名なお店。
遠慮して小(1玉)を頼みましたが、物足りないご様子。
でも、yamaさんは『うめ〜ぇ!!』を連呼し、『また香川に住みたい!!』と感激してくれました。
2軒目は、ゴムのように弾力のあるぶっかけうどんが有名なお店。今度は大(2玉)を頼みました。
私はもう1杯くらいなら食べれるかなぁと思っていたら、yamaさんが遠慮気味に『しょうゆうどんを食べてもいいやろか?』と小を注文。
大根おろしを自分ですって、生しょうゆをさっとかけて一気にすすっていました。
さすが元香川在住者。とても美味そうにうどんを食べておりました。
お腹も満たし、もう一度我が家に戻り、mikiの野球指導もしてくれました。
お昼前になって、ayuもバドミントンから帰ってきたところで、yamaさんが出発。
現在お住まいの兵庫県から香川を経由し、実家の大分県へ向かいました。
大きな体にぴったりの750ccのバイクに跨り、何度も振り返って手を振ってくれました。
ご想像のとおり、私は涙があふれてしまいました。
わずかな時間でしたが、とても楽しく充実した時間を過ごせました。
yamaさんにとっても少しはリフレッシュになったのでしょうか?
ブログを通して、私の近況はよくご存知なので、直接お会いして話すとより深い内容に踏み込めます。
また、客観的に感じられたことを伺うことができてすごく勉強になりました。
そして、何より一緒にグラウンドを泥だらけになってはいずりまわった頃と同じように、お互いが必死で頑張っている様子が伺えてとても嬉しかったのです。
不器用だけど、愚直な共通点はいつになっても変わらないことがとても嬉しかったのです。
yamaさん。今回はありがとうございました。
意外と近いのでまたお会いしましょう。
お互いに信念を貫いていきましょうね。
お身体ご自愛ください。
私もとてもよい充電ができました。
このへんこつブログをいつも見てくれていて、時々コメントを頂いています。
なので、実に15年半ぶりの再会だという実感はあまりなかったのです。
私達の思い出多い香川県営野球場、現在はサーパススタジアムと呼ばれていますが、こちらで開催された我らが香川オリーブガイナーズの試合をぜひ観戦したいということで、一緒に行くことになりました。
久しぶりの再会でしたが、お互いに印象があまり変わっていなかったのか、お互いがすぐわかりました。
一言簡単な言葉を交わせば、あの頃の雰囲気に戻れるのがとても嬉しいです。
サーパススタジアムへの道中、ブログでもよくご紹介している市民ひろばからの丸亀城の全景にとても感動したということを聞かされました。
『凄い!!このお城は日本一といっても言い過ぎでないぞ!!』
少々持ち上げられた感じもありますが、昔から言葉を飾る性質ではないので、ストレートにそういう風に感じたのでしょう。
30分ほどでサーパススタジアムへ到着。懐かしい野球場を見上げ、またまた感動しているようでした。
『アイランドリーグが見られてすごく嬉しい!!感動や!!』と観戦前から無邪気にはしゃぐyamaさん。
昔と全く変わってなくて、そのことに感激して半泣きになる私。
という一面があると思うと、『我々県外者から見るとアイランドリーグは地域の宝。もっと地元の人が盛り上げてほしい。』と私が普段感じていることを冷静にコメントしてくれます。
試合が始まると、やはり二人とも野球人です。試合に入り込んでしまいました。
これがまた楽しかったのです。
今年39歳になるおっさん二人で焼きそばを頬張り、7回裏のガイナーズの攻撃では緑のジェット風船を飛ばしました。
試合は残念ながらガイナーズが5−0で敗れましたが、とても楽しい時間を過ごしました。
帰宅後、二人で宮崎の焼酎を頂きながら、いろんな話をしました。
どうしてもお互いの仕事の話になるのですが、彼は人の命に直接関わる仕事をしているので、仕事観や人生観の本質についてとても深く考えていました。
一晩では語り尽くせないのですが、久しぶりにとても楽しい議論ができました。
即、結論という内容ではなく、ある意味で哲学的というか、恐らく自分の人生を賭けて結論付ける、そんな内容の話です。
話に花が咲いて、気が付けば午前2時前でした。
翌朝、子供達と初対面。yamaさんの人懐っこい雰囲気で、子供達も緊張することなく打ち解けてみんなで食卓を囲みました。
朝食後、ayuはバドミントンの練習へ。
私達はyamaさんの香川来県の目的の一つである『讃岐うどん』を食べに行きました。
さぬきの言葉で『うどんは別腹』というのがありますが、これは真実です。
1軒目は、独特のつけだしと釜上げうどんで有名なお店。
遠慮して小(1玉)を頼みましたが、物足りないご様子。
でも、yamaさんは『うめ〜ぇ!!』を連呼し、『また香川に住みたい!!』と感激してくれました。
2軒目は、ゴムのように弾力のあるぶっかけうどんが有名なお店。今度は大(2玉)を頼みました。
私はもう1杯くらいなら食べれるかなぁと思っていたら、yamaさんが遠慮気味に『しょうゆうどんを食べてもいいやろか?』と小を注文。
大根おろしを自分ですって、生しょうゆをさっとかけて一気にすすっていました。
さすが元香川在住者。とても美味そうにうどんを食べておりました。
お腹も満たし、もう一度我が家に戻り、mikiの野球指導もしてくれました。
お昼前になって、ayuもバドミントンから帰ってきたところで、yamaさんが出発。
現在お住まいの兵庫県から香川を経由し、実家の大分県へ向かいました。
大きな体にぴったりの750ccのバイクに跨り、何度も振り返って手を振ってくれました。
ご想像のとおり、私は涙があふれてしまいました。
わずかな時間でしたが、とても楽しく充実した時間を過ごせました。
yamaさんにとっても少しはリフレッシュになったのでしょうか?
ブログを通して、私の近況はよくご存知なので、直接お会いして話すとより深い内容に踏み込めます。
また、客観的に感じられたことを伺うことができてすごく勉強になりました。
そして、何より一緒にグラウンドを泥だらけになってはいずりまわった頃と同じように、お互いが必死で頑張っている様子が伺えてとても嬉しかったのです。
不器用だけど、愚直な共通点はいつになっても変わらないことがとても嬉しかったのです。
yamaさん。今回はありがとうございました。
意外と近いのでまたお会いしましょう。
お互いに信念を貫いていきましょうね。
お身体ご自愛ください。
私もとてもよい充電ができました。
Posted by へんこつ侍 at 22:34 | へんこつ | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)