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讃岐では、へんこつ店主のつくるうどんがじょんならんぐらいうまいことがある。
へんこつは人を寄せ付けないほどの情熱とこだわりのオーラを持つ人。
私、へんこつ侍が地元丸亀でへんこつの種まき始めますよ。

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丸亀城今春の一番咲き☆[2007年03月24日(Sat)]
『掃除に学ぶ』作業の後、丸亀城のソメイヨシノの開花基準木を見に行きました。
このところ10日間毎日観察していたのです。
そして、今日3月24日。雨天の中、開花です。



気象台の開花標準木は栗林公園や公渕公園にありますが、丸亀城のそれは市が独自に任意で設定しているものです。毎年このソメイヨシノが一番早く開花します。そして、開花宣言は、通常1個体に3〜5個の花を着けた時のことを言うようですが、丸亀では一つでも花を着けると、

今春の一番咲き


看板がつけられます。これは、彼是12年前から始まっているのですが、実は…。
何を隠そう、何も隠すことはありませんが、過去12年間、私がこの看板を掛け続けています。
しかも、誰よりも早く1000本ほどのソメイヨシノの中から花1輪を見つけなければならないのです。
ここまで連続していますので、この時期が近づくと毎年プレッシャーを感じています。

ちなみに、
平成18年は3月25日、平成17年は3月19日、平成16年も3月19日
に開花確認です。
これらと、冬季の気温データを当てはめてみると、何らかの関係が見えてくるはずです。
また、時間があるときにその関連性を調べて見たいと思います。

ということで、明日その看板が1年ぶりに丸亀城にお目見えします。

Posted by へんこつ侍 at 21:38 | まちのみどりを考えよう! | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

掃除に学ぶ2[2007年03月24日(Sat)]
パート1からの続きです。

すす払いに続いてシュロぼうきで掃き掃除です。
その後、1班リーダーから各便器や壁の拭き掃除についてご説明を頂きました。


バケツに洗剤を500円玉大程度、水はたくさん入れてはいけません。
スポンジを絞るときはひねらないで、左右から押し絞るのだそうです。何故か?
道具を大切に使うことも掃除の基本なのです。
タイルはスポンジやたわしで円を描くように、直線的に使うとタイル目地を傷めます。


そして、便器はワイヤーメッシュでこすります。10センチ角ほどのものですが、これも二つ折りにしないで使います。
説明の後、7人がそれぞれの便器を磨きます。後輩のトンネルもぐら君の作業の様子です。


懸命に磨いていました。額には汗が流れていましたよ。
そして、私は男子用トイレのふたを洗いました。大変汚れていますが、丁寧に洗うと新品同様になりました。


その後、この手洗いの那智黒石を取り除き丁寧に水洗いです。詰りもなくなり本当に綺麗になりました。

男子用トイレです。軒天も見事に美しくなりました。


これで、いつでもさくらまつりのお客様をお迎えできますね。

その後、1班が集合し、全員で感想を一言。作業後の爽快感と一体感は何にも変えがたい快感です。
ある年配の方からの言葉。その方はとても上手にそして真剣にお掃除をされていたのですが、「まだまだ気付きをつかんだとか、掃除が分かったという段階ではなく、さらに20年30年続けなければ本物にはならない。」と。

私は以前から掃除ほど難しい作業はないと感じていました。
というか、そういう経験をしてきたということもありますが、今日この活動に参加して、これまでの自分の掃除が超未熟だったことに気付きました。

そして、掃除の仕方、道具の使い方、道具の洗い方、片付け方の一つひとつを丁寧に教えて頂く中で、当たり前だと思っていたことも、心と頭をリセットすると、本当に目からウロコな気付きがたくさんありました。
そして、以前これまたブロガー仲間のmickysukeさんがおっしゃっていた『丁寧に暮らす』ことこそ、人間のそして心の『ゆとり』や『豊かさ』なのではないかと思うのです。
また、このことは自然環境に負担の少ない生活につながるのではないかとも思います。
自然環境に負担が少ないということから、今世界中で起きている問題が改善することってたくさんあるのではないかとも思うのです。
飛躍して考えすぎだと思うのですが、CSR(企業の社会的責任)としてこのような活動に取り組み始めたことから、本業としても、より規模が大きく継続的な社会的責任を果たしていこうとすることにもつながっていくのではないかと感じました。

午後、本来ならHANASAKAさんと一緒に『不都合な真実』を見るつもりだったのです。年度末ゆえ午後は少しこっそり仕事をさせて頂きました。
鑑賞できなかったのはとても残念ですが、それ以上に、午前中の掃除からたくさんのことを学び、まず自分にできること、これから始めなければならないことの気付きがたくさんあったのでそれでよかったのだと素直に受け止めています。


『香川掃除に学ぶ会』の皆様。今日は雨の中本当にありがとうございました。
トイレが綺麗になったことも、私の気持ちがすっきりしたことにも、本当に感謝いたします。

Posted by へんこつ侍 at 21:24 | 協働を考えよう! | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

掃除に学ぶ[2007年03月24日(Sat)]
今日は午前中、『香川掃除に学ぶ会』のメンバーの皆様が丸亀城(亀山公園)のトイレの清掃をされるということで、その活動に参加しました。

『掃除に学ぶ会』は潟Cエローハットの創業者である鍵山秀三郎氏の掃除哲学に学ぼうという有志の集まりとして結成された『日本を美しくする会』の推進する活動なのだそうです。

昨年もお花見(さくらまつり)が始まる前にお掃除をして頂きましたが、参加することができませんでした。

先日ブロガー仲間のsonoさんから「平成の志士たちへ」というイベント(明日3月25日開催)で鍵山秀三郎氏の講演があるということを伺っていたところ、地元の『香川掃除に学ぶ会』の世話人の方から、「お城のトイレを掃除させてほしい」と相談を頂いたのでした。

年度末ということもあり、sonoさんにご紹介頂いたイベントには参加できないけれど、自分の管理する公園のトイレを掃除し、「掃除に学ぶ」という活動がどのようなものか自分で経験したいと思い参加することにしたのです。

鍵山秀三郎氏のご子息(恐らく現社長?)がイエローハット四国営業所の所長時代に丸亀市にお住まいで、当時のことを友人(市役所の数少ない同志)であるリリーさんから伺っていたこともあって、いつか鍵山氏にはお会いしたいと思っているのです。

天気予報は雨朝からどんよりとした天気でした。8時半現地集合でしたが、普段どおり7時35分に自宅を出発車ダッシュ

丸亀城の駐車場の開門時間が9時なので、念のため世話人の方には事前に鍵をお渡ししていたのですが、私が丸亀城に到着したのが7時45分。
その時すでに年配の方が車で開門を待っていらっしゃいました。「お掃除の方でしょうか?」と確認し開錠。あまりの早さにびっくりです。私の今日の驚きはここから始まっていたのです。

今日の活動には、後輩のトンネルもぐら君も参加です。
以前から鍵山氏の考え方に関心があったとのことなのですが、実は今日は彼の34歳の誕生日〓なのです。
休日でしかも誕生日の朝からトイレ掃除をしようというトンネルもぐら君の意気込みは本当に素晴らしいと思いませんか?


集合10分前にはすでに20人ほどの方がお集まりでした。掃除のボランティアといえば、今までは女性の参加者が多いという印象があったのですが、今日はほとんどが男性でした。
高校生から社会人、建設業、報道関係、行政職員、警察官など職業のジャンルも様々で、幅広い年齢層からの参加です。しかも、遠方から観音寺市、高松市などからも。本当に驚きです。

最初に『香川掃除に学ぶ会』世話役の津島様からのご挨拶。県内建築業界では屈指の大手企業の社長さんです。そして、お隣りにいらっしゃる“最高齢”で朝一番乗りだった方からのご挨拶です。さすがです。


今日は23人の参加で3班に分かれて作業します。我々は自由参加ということで、1班に同行しました。
丸亀城では最も利用の多い大手門前のトイレです。


最初に軒天のすす払いと拭き掃除からです。掃除の基本は上から下にということなので。


すす払いのあいだもみなさんはトイレ周辺のゴミ拾いや草抜きをします。




動きに無駄が全くありません。当然ですが、無駄話をしている方は一人もいらっしゃいません。
皆さん本当に真剣です。

パート2に続きます。

Posted by へんこつ侍 at 21:09 | 協働を考えよう! | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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