優勝の陰で…。[2007年10月01日(Mon)]
後期優勝を果たした香川オリーブガイナーズ。
9月29日にサーパススタジアムで行われた高知ファイティングドッグス戦でホームゲーム45試合が終了しました。
今季ホームゲーム45試合にて71,634名(1試合平均1,592名)がサーパススタジアムに足を運んだということです。
四国アイランドリーグは、香川オリーブガイナーズのほか、愛媛マンダリンパイレーツ、高知ファイティングドッグス、徳島インディゴソックスの4チームからなり、2006年からそれぞれのチームで経営されているのですが、唯一高知だけは経営主が見つからず、四国アイランドリーグが直接経営しているのです。
そして、その高知ファイティングドッグスは四国アイランドリーグで主流となっているナイトゲームがホーム球場で実施できない状況であり、財政状況が非常に悪く、リーグの運営そのものに影響を及ぼしているということなのです。
そして、このほど経営者の公募を実施することになりました。応募がなければ、高知ファイティングドッグスは活動休止となる可能性があるとのことです。
そこでアイランドリーグでは、各球場にファイティングドッグス支援の募金を始めています。
シーズンのリーグ戦は終了しましたが、今週末から始まるチャンピオンシップでも実施されるそうです。
私も(募金嫌いの私が)募金してきました。
アイランドリーグは4チームあってこそです。夢を追いかけて四国にやってきている選手たちのことを思うと手を差し伸べたくなります。
社会人や大学野球の経験者が四国にやってくるということは、それこそ退路を断ってくることに等しいのです。
ある意味野球人生を賭けてここにやってきているのです。
そして、彼らは仮にも独立リーグのプロとして、これからの子供たちに大きな夢を与えてもいるのです。
オフタイムには、地域の野球教室や交通安全の街頭活動などにも率先して参加しています。
こうした彼らの活動は野球は単なる職業として捉えることができないのではないかとも思うのです。
自ら進んで参加するボランティア運営もこのリーグの特徴です。
みんながそれぞれの立場で目的に向かって汗をかく。
それぞれの明確な役割分担がないことは確かですが、これって協働により近いものだと思うのです。
最近私がガイナーズで走り回っていることを心配された方がいらっしゃいました。
有難いことです。元々野球経験があるので、野球と関わることは全くストレスがありません。
しかし、ガイナーズにはこうした『市民の主体的な力』を育む要素を持っていて、その力がより地域や社会に活かせる様になるということに関わることが私にとっての命題なのです。
近いうち、といっても恐らく来シーズンになりますが、ガイナーズ運営ボランティアにも実際に参加したいと思います。
9月29日にサーパススタジアムで行われた高知ファイティングドッグス戦でホームゲーム45試合が終了しました。
今季ホームゲーム45試合にて71,634名(1試合平均1,592名)がサーパススタジアムに足を運んだということです。
四国アイランドリーグは、香川オリーブガイナーズのほか、愛媛マンダリンパイレーツ、高知ファイティングドッグス、徳島インディゴソックスの4チームからなり、2006年からそれぞれのチームで経営されているのですが、唯一高知だけは経営主が見つからず、四国アイランドリーグが直接経営しているのです。
そして、その高知ファイティングドッグスは四国アイランドリーグで主流となっているナイトゲームがホーム球場で実施できない状況であり、財政状況が非常に悪く、リーグの運営そのものに影響を及ぼしているということなのです。
そして、このほど経営者の公募を実施することになりました。応募がなければ、高知ファイティングドッグスは活動休止となる可能性があるとのことです。
そこでアイランドリーグでは、各球場にファイティングドッグス支援の募金を始めています。
シーズンのリーグ戦は終了しましたが、今週末から始まるチャンピオンシップでも実施されるそうです。
私も(募金嫌いの私が)募金してきました。
アイランドリーグは4チームあってこそです。夢を追いかけて四国にやってきている選手たちのことを思うと手を差し伸べたくなります。
社会人や大学野球の経験者が四国にやってくるということは、それこそ退路を断ってくることに等しいのです。
ある意味野球人生を賭けてここにやってきているのです。
そして、彼らは仮にも独立リーグのプロとして、これからの子供たちに大きな夢を与えてもいるのです。
オフタイムには、地域の野球教室や交通安全の街頭活動などにも率先して参加しています。
こうした彼らの活動は野球は単なる職業として捉えることができないのではないかとも思うのです。
自ら進んで参加するボランティア運営もこのリーグの特徴です。
みんながそれぞれの立場で目的に向かって汗をかく。
それぞれの明確な役割分担がないことは確かですが、これって協働により近いものだと思うのです。
最近私がガイナーズで走り回っていることを心配された方がいらっしゃいました。
有難いことです。元々野球経験があるので、野球と関わることは全くストレスがありません。
しかし、ガイナーズにはこうした『市民の主体的な力』を育む要素を持っていて、その力がより地域や社会に活かせる様になるということに関わることが私にとっての命題なのです。
近いうち、といっても恐らく来シーズンになりますが、ガイナーズ運営ボランティアにも実際に参加したいと思います。
Posted by へんこつ侍 at 23:59 | 四国・九州アイランドリーグ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)