高松空港『空の日』イベント[2007年09月09日(Sun)]
今日は朝から高松空港で開催された『空の日』イベントに行きました。
『空の日』とは、民間航空再開40周年にあたる平成4年に、航空に対する関心を高めるために定められたもので、9月20日〜30日に「空の旬間」が設けられました。
『空の日』について、より詳しい説明は国土交通省航空局のホームページへどうぞ。
この『空の日』に先駆けて全国の空港では様々なイベントが企画されています。
『空の日ネット』では航空に関する情報が分かりやすく掲載されています。
ぜひご覧ください。
さて、今日の主役はもちろんmikiです。
私の弟が航空機産業にどっぷりと漬かっていて、今年の5月からアメリカへ行っているのです。
mikiの大好きなおっちゃん(つまり私の弟)が飛行機を作っていると超簡単に思っているので、最近飛行機にはとても興味を示しているのです。
そして、今日はもっと大きなお目当てがあるのです。
イベントを盛り上げるために、光の国からウルトラマンエースがやってくるのです。
mikiは『早く行こう!!』と言わずに『家から高松空港まで何分位かかるん?』と遠回しに聞いてくるへんこつぶり。
山道を抜けていくと、自宅から40分ほどで到着します。
オープニングに先立ち、地元の保育園の園児と保護者と先生による和太鼓の演奏です。
ウルトラマンエースの登場までには少し時間があるので、無料開放された屋上展望デッキへ行くことに。
都会と違って、高松からの便数は少なく、現在就航している路線は、東京、鹿児島、札幌(7月から9月)、那覇(7月から9月以外)と、ソウルのみとなっています。
ですから、飛行機を利用したり、間近で見たりすることはあまりなじみのないことなのです。
たまたま、離陸前の飛行機が動き始めていたので、飛び立つところを見ることができました。
その後、お目当てのウルトラマンエースと遊ぼうのステージが始まりましたが、エースと一緒にクイズ大会をする内容で、怪獣をやっつけるというものではなかったために少し当てが外れた様子でしたが、最後にエースと一緒に記念撮影ができて喜んでいました。
そのほかにも、就航先の観光案内やヘリコプター体験飛行、子供パイロット&CAの制服記念撮影など様々なイベントが行われていました。
航空会社の社員さんとじゃんけん対決をするとプレゼントがもらえるというゲームもやっていました。
皆様ご存知のとおりですが、私もイベントを主催することが多いのですが、他のイベントに行くと、良いところと悪いところが結構よく分かります。
イベントはたくさんご来場頂いて、できるだけ多くの皆様に目的とすることをお土産にして頂くということが目的なのですが、行政が主催するイベントのほとんどの場合はそうした意図を持たずにやっていることが多いのだろうと思います。
今日のイベントがどうかとは言いませんが、ヒーローやプレゼントで参加者を釣ることを続けていても、本当の目的にはなかなか到達できないのだろうと思います。
なぜなら、ヒーローが見たくてやってきている人は、ヒーローショーが終わると本当に大勢が帰ってしまうのです。プレゼントも同じです。
自分のイベントでもよく感じていますが、やはり参加者に迎合することなく、正しい情報を正しく伝え、気付きを持ち帰って頂くような工夫が必要です。
とはいえ、イベントは安全に楽しくやればよいという考え方も一方ではあります。
ともあれ、今日はウルトラマンエースに会えたmikiが楽しそうで本当によかったのです。
そして、高松空港にお越しになる時には必ずご覧頂きたいものがあります。
それは、空港北にある地元の石で作ったモニュメント『タイム&スペース』です。
こちらは、かの有名なイサムノグチ氏が設計し、そのパートナーの和泉正敏氏が作りあげた
ものです。実はまもなく、この和泉氏との仕事が始まります。とても楽しみなのです。
『空の日』とは、民間航空再開40周年にあたる平成4年に、航空に対する関心を高めるために定められたもので、9月20日〜30日に「空の旬間」が設けられました。
『空の日』について、より詳しい説明は国土交通省航空局のホームページへどうぞ。
この『空の日』に先駆けて全国の空港では様々なイベントが企画されています。
『空の日ネット』では航空に関する情報が分かりやすく掲載されています。
ぜひご覧ください。
さて、今日の主役はもちろんmikiです。
私の弟が航空機産業にどっぷりと漬かっていて、今年の5月からアメリカへ行っているのです。
mikiの大好きなおっちゃん(つまり私の弟)が飛行機を作っていると超簡単に思っているので、最近飛行機にはとても興味を示しているのです。
そして、今日はもっと大きなお目当てがあるのです。
イベントを盛り上げるために、光の国からウルトラマンエースがやってくるのです。
mikiは『早く行こう!!』と言わずに『家から高松空港まで何分位かかるん?』と遠回しに聞いてくるへんこつぶり。
山道を抜けていくと、自宅から40分ほどで到着します。
オープニングに先立ち、地元の保育園の園児と保護者と先生による和太鼓の演奏です。
ウルトラマンエースの登場までには少し時間があるので、無料開放された屋上展望デッキへ行くことに。
都会と違って、高松からの便数は少なく、現在就航している路線は、東京、鹿児島、札幌(7月から9月)、那覇(7月から9月以外)と、ソウルのみとなっています。
ですから、飛行機を利用したり、間近で見たりすることはあまりなじみのないことなのです。
たまたま、離陸前の飛行機が動き始めていたので、飛び立つところを見ることができました。
その後、お目当てのウルトラマンエースと遊ぼうのステージが始まりましたが、エースと一緒にクイズ大会をする内容で、怪獣をやっつけるというものではなかったために少し当てが外れた様子でしたが、最後にエースと一緒に記念撮影ができて喜んでいました。
そのほかにも、就航先の観光案内やヘリコプター体験飛行、子供パイロット&CAの制服記念撮影など様々なイベントが行われていました。
航空会社の社員さんとじゃんけん対決をするとプレゼントがもらえるというゲームもやっていました。
皆様ご存知のとおりですが、私もイベントを主催することが多いのですが、他のイベントに行くと、良いところと悪いところが結構よく分かります。
イベントはたくさんご来場頂いて、できるだけ多くの皆様に目的とすることをお土産にして頂くということが目的なのですが、行政が主催するイベントのほとんどの場合はそうした意図を持たずにやっていることが多いのだろうと思います。
今日のイベントがどうかとは言いませんが、ヒーローやプレゼントで参加者を釣ることを続けていても、本当の目的にはなかなか到達できないのだろうと思います。
なぜなら、ヒーローが見たくてやってきている人は、ヒーローショーが終わると本当に大勢が帰ってしまうのです。プレゼントも同じです。
自分のイベントでもよく感じていますが、やはり参加者に迎合することなく、正しい情報を正しく伝え、気付きを持ち帰って頂くような工夫が必要です。
とはいえ、イベントは安全に楽しくやればよいという考え方も一方ではあります。
ともあれ、今日はウルトラマンエースに会えたmikiが楽しそうで本当によかったのです。
そして、高松空港にお越しになる時には必ずご覧頂きたいものがあります。
それは、空港北にある地元の石で作ったモニュメント『タイム&スペース』です。
こちらは、かの有名なイサムノグチ氏が設計し、そのパートナーの和泉正敏氏が作りあげた
ものです。実はまもなく、この和泉氏との仕事が始まります。とても楽しみなのです。
Posted by へんこつ侍 at 23:58 | 讃岐オリジナル | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)