国営讃岐まんのう公園ボランティアの日[2007年06月03日(日)]
今日は国営讃岐まんのう公園へチューリップの球根の掘り取りボランティアに参加しました。
国営讃岐まんのう公園では年4回市民ボランティアによる公園管理を実施しています。詳細はこちらへ。
チューリップといえば、以前丸亀ワークショップ研究会で5年ほど市民ひろばに球根を植えていたことがありますが、最近はそのままの状態にしてあるので大変気になるのですが、毎年花を咲かせています。
そして、ちゃんと花を咲かせるためには、この球根を掘り取り11月頃にまた植え直さなければいけません。
しかも、2年目の「子供の球根」は1年目に植えたものよりも随分小さいので、花をつけなかったり、花が小さかったりするので、本当は花を咲かせずに球根自体をしっかりと育てる期間が必要なのです。
また、一般的な花壇の場合はチューリップの後もちゃんと花を咲かせなければならないので、このチューリップをそのままにしておけないので掘りあげるのです。そのまま放置しておくとこれから梅雨に入り水はけがよくないと折角の球根が腐ってしまうのです。
解説はホドホドに…。
ayu
miki
とともに、午後少し早めに乗り込みました。
曇り空で公園に着くと同時に雨がパラパラ。子供たちにはお付き合いしてもらうので、作業の前にふわふわドームでたっぷりと遊んで“頂きました”。
集合場所の中央エントランスには、スコップや鍬など大きな道具を持った物々しいイデタチの参加者が約100名集まりました。
昨年も経験されていらっしゃる方もいるらしく、装備は万全です。
それに引き替え我々は、汚れてもよい服装ではありますが、どこから見ても公園に遊びにきたファミリーといった感じは否めません。
小雨がパラつく中、開会式もそこそこに作業場所へ。
ゴミ袋で即席の雨合羽を作り、頭にはハンカチとタオルでバンダナにし、ayu
miki
に着させました。
しかし、だ〜れもそんなおもしろい格好をしている人はいません。
作業の様子です。

パンジーに囲まれ球根をホリホリするmiki
この後、1人で勝手に掘り進み知らないうちにかなり離れたところまで行ってしまいましたが、まんのう公園の管理財団の職員さんと2人で何やら話し込んでいました。
初対面の人と1人で話をしているmiki
は意外にも物怖じせずちゃんと受け答えしている様子でした。

さすがはおねえちゃん。いつも自宅の芝生の草抜きをしているのでちゃんと“戦力”になっています。

ボランティアの日活動中の看板は私にとっては余計なものなのです。
いかにも“やってます”といった感じはあまり出したくないと思うのですが、逆にこれが励みになる方もいらっしゃるようで…。まぁどちらでもいいのですが…。
雨が強くなり途中で作業終了。しかし、結構な数を掘り取ることができました。子供たちも手をドロドロにして頑張りました。作業終了時の参加者みなさんの様子です。

さて、このボランティア活動は国営讃岐まんのう公園が仕掛けたものです。
しかし、一般的にはあまり知られていません。公園のホームページには掲載されていますが、公園に興味のある人かインタープリターボランティアのメンバーから教えてもらうかしないとなかなか知ることができません。
活動自体はイベント的なのですが、主催者側が何から何まで用意周到といった感じではありませんでした。
確かに道具は準備されていましたが、いわゆる“おみやげ”イベントではありませんでした。掘り上げた球根も今すぐ使えるものでもなく、ちゃんとした花が咲くという確証もないのですが、一応参加者が持ち帰ることができます。
参加者のメリットといえば、入場料が無料になるといったところでしょうか。
しかし、午前と午後で合わせて200人程度の参加者がチューリップが欲しいというためだけのために、悪天候の中わざわざやってきたとも思えません。
そして、まんのう公園側もお世辞にも丁寧にとか綺麗に掘り取られていない花壇をわざわざボランティアで『してもらう』ことで作業や経費の軽減につながったとは言えないのだろうと思います。
この後、この花壇は秋に向け、コスモスの種子が播かれるということなので、専門業者さんが改めて除草や整地に入るはずなのです。
業者さんにしても中途半端で現場を残されるよりも1から自らの段取りで作業に掛かる方がよっぽど手間が掛からないはずですし、そのことは管理されている管理センターの方もよくご存知だと思います。
今日、参加者の中には案の定、携帯電話で「ボランティアで球根を掘る奉仕をしてるんやぁ〜。」と話している人もいらっしゃいました。
それがどうこうということではなく、今回の作業を通して、私のようにこういう作業が好きで参加していらっしゃる人が割と多いのではないかと感じました。
それは、作業をしていると大変よく分かるのです。遊びか、球根を持って帰るためだけが目的かというのは作業の仕方や雰囲気で伝わります。
つまり、単純にチューリップの球根を抜きたいというのではなく、この作業に関わり、次にまた公園を訪れる時にまた新しい公園の魅力を楽しみたいという欲求を満たすために、自らの労力を『投資』しているのではないかと思うのです。
『奉仕』が悪いというのではなく、『奉仕』よりも『投資』の方がより長く、より強く公園に結びつくのではないかと思うのです。
今日の参加者のような方は本当にごくわずかだろうと思いますが、こうした“濃い”リピーター(ひょっとするとサポーターという呼びかたの方が良いのかもしれませんが)を少しずつ増やしていくことが、よりよい公園をつくりだす資源になるのではないかと思うのです。
うちのayu
miki
は、最近では1ヶ月に1回ペースでまんのう公園に来ていますが、早速、「また行きたい。また見る所が増えたなぁ〜。」と話していました。
おそるべし国営讃岐まんのう公園。
あえて協働とはいいませんが、市民参加のヒントGET
でっす。
国営讃岐まんのう公園では年4回市民ボランティアによる公園管理を実施しています。詳細はこちらへ。
チューリップといえば、以前丸亀ワークショップ研究会で5年ほど市民ひろばに球根を植えていたことがありますが、最近はそのままの状態にしてあるので大変気になるのですが、毎年花を咲かせています。
そして、ちゃんと花を咲かせるためには、この球根を掘り取り11月頃にまた植え直さなければいけません。
しかも、2年目の「子供の球根」は1年目に植えたものよりも随分小さいので、花をつけなかったり、花が小さかったりするので、本当は花を咲かせずに球根自体をしっかりと育てる期間が必要なのです。
また、一般的な花壇の場合はチューリップの後もちゃんと花を咲かせなければならないので、このチューリップをそのままにしておけないので掘りあげるのです。そのまま放置しておくとこれから梅雨に入り水はけがよくないと折角の球根が腐ってしまうのです。
解説はホドホドに…。
ayu
miki
とともに、午後少し早めに乗り込みました。曇り空で公園に着くと同時に雨がパラパラ。子供たちにはお付き合いしてもらうので、作業の前にふわふわドームでたっぷりと遊んで“頂きました”。
集合場所の中央エントランスには、スコップや鍬など大きな道具を持った物々しいイデタチの参加者が約100名集まりました。
昨年も経験されていらっしゃる方もいるらしく、装備は万全です。
それに引き替え我々は、汚れてもよい服装ではありますが、どこから見ても公園に遊びにきたファミリーといった感じは否めません。
小雨がパラつく中、開会式もそこそこに作業場所へ。
ゴミ袋で即席の雨合羽を作り、頭にはハンカチとタオルでバンダナにし、ayu
miki
に着させました。しかし、だ〜れもそんなおもしろい格好をしている人はいません。
作業の様子です。

パンジーに囲まれ球根をホリホリするmiki

この後、1人で勝手に掘り進み知らないうちにかなり離れたところまで行ってしまいましたが、まんのう公園の管理財団の職員さんと2人で何やら話し込んでいました。
初対面の人と1人で話をしているmiki
は意外にも物怖じせずちゃんと受け答えしている様子でした。
さすがはおねえちゃん。いつも自宅の芝生の草抜きをしているのでちゃんと“戦力”になっています。

ボランティアの日活動中の看板は私にとっては余計なものなのです。
いかにも“やってます”といった感じはあまり出したくないと思うのですが、逆にこれが励みになる方もいらっしゃるようで…。まぁどちらでもいいのですが…。
雨が強くなり途中で作業終了。しかし、結構な数を掘り取ることができました。子供たちも手をドロドロにして頑張りました。作業終了時の参加者みなさんの様子です。

さて、このボランティア活動は国営讃岐まんのう公園が仕掛けたものです。
しかし、一般的にはあまり知られていません。公園のホームページには掲載されていますが、公園に興味のある人かインタープリターボランティアのメンバーから教えてもらうかしないとなかなか知ることができません。
活動自体はイベント的なのですが、主催者側が何から何まで用意周到といった感じではありませんでした。
確かに道具は準備されていましたが、いわゆる“おみやげ”イベントではありませんでした。掘り上げた球根も今すぐ使えるものでもなく、ちゃんとした花が咲くという確証もないのですが、一応参加者が持ち帰ることができます。
参加者のメリットといえば、入場料が無料になるといったところでしょうか。
しかし、午前と午後で合わせて200人程度の参加者がチューリップが欲しいというためだけのために、悪天候の中わざわざやってきたとも思えません。
そして、まんのう公園側もお世辞にも丁寧にとか綺麗に掘り取られていない花壇をわざわざボランティアで『してもらう』ことで作業や経費の軽減につながったとは言えないのだろうと思います。
この後、この花壇は秋に向け、コスモスの種子が播かれるということなので、専門業者さんが改めて除草や整地に入るはずなのです。
業者さんにしても中途半端で現場を残されるよりも1から自らの段取りで作業に掛かる方がよっぽど手間が掛からないはずですし、そのことは管理されている管理センターの方もよくご存知だと思います。
今日、参加者の中には案の定、携帯電話で「ボランティアで球根を掘る奉仕をしてるんやぁ〜。」と話している人もいらっしゃいました。
それがどうこうということではなく、今回の作業を通して、私のようにこういう作業が好きで参加していらっしゃる人が割と多いのではないかと感じました。
それは、作業をしていると大変よく分かるのです。遊びか、球根を持って帰るためだけが目的かというのは作業の仕方や雰囲気で伝わります。
つまり、単純にチューリップの球根を抜きたいというのではなく、この作業に関わり、次にまた公園を訪れる時にまた新しい公園の魅力を楽しみたいという欲求を満たすために、自らの労力を『投資』しているのではないかと思うのです。
『奉仕』が悪いというのではなく、『奉仕』よりも『投資』の方がより長く、より強く公園に結びつくのではないかと思うのです。
今日の参加者のような方は本当にごくわずかだろうと思いますが、こうした“濃い”リピーター(ひょっとするとサポーターという呼びかたの方が良いのかもしれませんが)を少しずつ増やしていくことが、よりよい公園をつくりだす資源になるのではないかと思うのです。
うちのayu
miki
は、最近では1ヶ月に1回ペースでまんのう公園に来ていますが、早速、「また行きたい。また見る所が増えたなぁ〜。」と話していました。おそるべし国営讃岐まんのう公園。
あえて協働とはいいませんが、市民参加のヒントGET
でっす。Posted by へんこつ侍 at 23:01 | 協働を考えよう! | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)



