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讃岐では、へんこつ店主のつくるうどんがじょんならんぐらいうまいことがある。
へんこつは人を寄せ付けないほどの情熱とこだわりのオーラを持つ人。
私、へんこつ侍が地元丸亀でへんこつの種まき始めますよ。

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ワークショップ[2010年03月13日(Sat)]
最近、UPが滞っておりまして、いつもご覧頂いている皆様には、申し訳ございません。

言い訳ですが、これまでで最高にハードな年度末です。

決して、これまでにゆっくりしてきたわけではないのですが、経済危機対策で事業が前倒しになっていることや、住民参加型の“計画もの”に取り組んでいることもあり、じっくりと時間をかける業務と超高速を求められる業務が乗り入れしているような状態です。

さて、現在、2つの大きなテーマの“計画もの”に住民ワークショップを取り入れています。

経験豊富な民間からのスタッフの方々にご協力を頂いていますが、基本的には、自分がワークを組み立てて、ご意見をお伺いすることにしています。

簡単にいうと、行政主催のワークショップのファシリテーターを行政職員がやっているということです。

一般的には、ありえないことなのだそうです。

一般的には、行政VS住民という構図のワークなら、私がファシリテーターとなるのは不公平です。

事実、第1回目のワークでは、私の立ち位置が悪かったため、後味の悪いワークになってしまいました。

ワークショップの目的や事業そのものの内容を明確にできなかったことも主な理由ですが、何より、貴重なお時間を頂いているという謙虚さがなく、ご意見をお伺いするというムードを全体として作れなかったことが原因です。

第2回目には、「心構え」を完全修正し、第3回目には、会場のレイアウトや場の雰囲気づくりにも配慮しました。

結果として、随分とたくさんのご意見を頂きましたが、特筆すべきは、すべてのご意見が前向きな取り組みとして、提案されているということです。

中には、ワークの趣旨を踏まえ、事前に住民アンケートを取り、その意見をまとめてワークに臨まれる地域の代表者さん、想いを絵に描いて説明して頂ける幼稚園の保護者の方々もいらっしゃいました。

第1回目から考えると、予期せぬ結果だと思うのですが、「ワークショップをアリバイにしない。よりよいものを作るためのワークショップ。」のスタンスを当初から持ち続けて、想いを伝え続けたことが要因だろうと思います。

ワークの手法に溺れず、技術に頼らず、信頼関係を気付くことが本当に大切なのだと実感しました。


年度末までにあと5回ほどワークを実施します。

一回入魂で頑張ります。

Posted by へんこつ侍 at 23:58 | 仕事 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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