レクザムスタジアム[2010年03月03日(水)]
香川県営野球場のネーミングライツ(命名権)を募集していたのですが、現在の「サーパススタジアム」から「レクザムスタジアム」に変更することが決まりました。
新しい名称は5月1日から使用されることになっています。
レクザムは、旧社名が隆祥産業という電子機械器具メーカーで、元々は香川県に本社を置く企業です。
香川県営野球場のネーミングライツは、これまでは穴吹工務店が保有していましたが、契約を更新しないことを受け、県教育委員会が募集していたところ、レクザムだけが応募したとのこと。
ネーミングライツ使用料は年額1千万円ということで、使用料は野球王国復興の費用として使われるということです。
新しい野球場の愛称はともかく、ネーミングライツ自体が地域にとって本当に望ましいことかどうかは、微妙です。
例えば、さぬき市志度にある「志度球場」も現在は「アークバリアベースボールパーク志度」となっていますが、「志度」という地名が入っていなかったら、どちらが県営野球場で、どちらが志度球場だかまったく分かりません。
元々、県営野球場には「オリーブスタジアム」という愛称がありました。
香川らしく、地元球団の香川オリーブガイナーズのイメージそのままの名前です。
地域固有の文化や資源が企業の営業活動により少なからず影響され、その代償が1千万円というのも何だか合理的でストレートすぎて、素直に受け入れられないのです。
むしろ、1千万円を出して「ガイナーズスタジアム」など、自社とは全く違う名称を付け、地域貢献する「美談」こそが、元来、日本人が望む企業姿勢であり、テレビ番組ではないけれど「深いいい話」として、語られ続けるのではないのだろうか?
企業姿勢ということで、話題はガラリと変わるのですが、実のところ、高松市の栗林公園の周辺に林立して建設したマンション販売会社は経営不振で倒産した会社が多いということです。
偶然の一致といえばそれまでですが、栗林公園を目前にしたマンションの「売り」にして刹那的に利益を求めたことにより、高松市、香川県だけでなく国としての長い歴史に築かれた財産を蔑ろにした企業の姿勢には、それなりのリアクションがあるものだと改めて痛感しています。
地域の資源を大切にすることは、企業の社会的責任を果たすことでもあり、本業における社会貢献ができない企業は、後に大きな痛手が待ち受けていることを見逃してはならないのだと思います。
新しい名称は5月1日から使用されることになっています。
レクザムは、旧社名が隆祥産業という電子機械器具メーカーで、元々は香川県に本社を置く企業です。
香川県営野球場のネーミングライツは、これまでは穴吹工務店が保有していましたが、契約を更新しないことを受け、県教育委員会が募集していたところ、レクザムだけが応募したとのこと。
ネーミングライツ使用料は年額1千万円ということで、使用料は野球王国復興の費用として使われるということです。
新しい野球場の愛称はともかく、ネーミングライツ自体が地域にとって本当に望ましいことかどうかは、微妙です。
例えば、さぬき市志度にある「志度球場」も現在は「アークバリアベースボールパーク志度」となっていますが、「志度」という地名が入っていなかったら、どちらが県営野球場で、どちらが志度球場だかまったく分かりません。
元々、県営野球場には「オリーブスタジアム」という愛称がありました。
香川らしく、地元球団の香川オリーブガイナーズのイメージそのままの名前です。
地域固有の文化や資源が企業の営業活動により少なからず影響され、その代償が1千万円というのも何だか合理的でストレートすぎて、素直に受け入れられないのです。
むしろ、1千万円を出して「ガイナーズスタジアム」など、自社とは全く違う名称を付け、地域貢献する「美談」こそが、元来、日本人が望む企業姿勢であり、テレビ番組ではないけれど「深いいい話」として、語られ続けるのではないのだろうか?
企業姿勢ということで、話題はガラリと変わるのですが、実のところ、高松市の栗林公園の周辺に林立して建設したマンション販売会社は経営不振で倒産した会社が多いということです。
偶然の一致といえばそれまでですが、栗林公園を目前にしたマンションの「売り」にして刹那的に利益を求めたことにより、高松市、香川県だけでなく国としての長い歴史に築かれた財産を蔑ろにした企業の姿勢には、それなりのリアクションがあるものだと改めて痛感しています。
地域の資源を大切にすることは、企業の社会的責任を果たすことでもあり、本業における社会貢献ができない企業は、後に大きな痛手が待ち受けていることを見逃してはならないのだと思います。
Posted by へんこつ侍 at 00:11 | 社会の問題 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)



