先程、インターネットのニュースのトップページに『香川』の文字が目に留まりました。

皆様もご自身の地元や出身地の地名が記載されていると、ちょっと内容を読んでみようと思うことでしょう。

さて、最近の香川の話題といえば、島根で起きた痛ましい事件の被害者の女子学生の出身地が香川県です。

悲惨な事件で、凄く憤りを感じますが、同郷の隣町とあって、とても他人事とは思えないです。

犯人が一日も早く逮捕されればと思います。



さて、今日の話題も淋しい事件です。

若者グループが、高齢者宅を狙い、みかんを試食させるなどした後、法外な金額で大量に買わせる、押し売り行為が起きているというものです。

何というたわけたことをする若者でしょう。

まだ、つかまっていないそうなので、まずは被害に遭わないこと。

そして、こういう異常な行動を見かけるなり、話で聞くなりした場合には、必ず警察や消費者センターに通報することです。

香川のような田舎でも、ご近所や地域のつながりは希薄になっています。

お隣りで大きな声を出していても、あまり気にしないのが日常になってきています。

社会課題のニッチにつけこんだ事件そのものです。


それしても、香川は愛媛や和歌山、静岡ほどではないけれど、結構みかん農家も多いのです。

この時期になると、産直市でも結構安く手に入るし、『誰々からのもらいもんやきん、食べてぇ〜！！』って気軽に頂けるものなのです。


そうしたご近所付き合いの“季節ツール”であるみかんを押し売りしようという発想や着眼点は、私以上の年齢の方はおそらく考えもしないことでしょう。

まだ、最盛期ではないし、ちょっと早めの季節の味覚に飛びついてしまったのだろうと思いますが、これから年末にかけてどんどんみかんが出回ります。

したがって、おそらく今回の押し売り事件は、これから先は自然に終息するものと愚考します。

ですが、皆様、十分にお気をつけ下さい。


ちなみに、写真は、昨日友人から頂いたウンシュウミカンです。

ちょいと酸っぱいけれど、ほのかな甘さが美味しいのです。

Posted by へんこつ侍 at 22:28 | 社会の問題 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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