かりんでユマニチュードを実施[2016年01月06日(Wed)]
こんにちわ、グループホームかりんです。
かりんでは、去年より勉強会で学んだユマニチュード法を実施しています。
まず、ユマニチュードとは??
認知症ケアの一環で、この方法は時間はかかりますが、効果がある方法と言われています。
見る・話す・触れる・立つという4つの柱となっています。
まずは見る
認知症の方の正面に立ち、目線を同じ高さにし、近い距離から長い時間見つめます。
ななめや横からではなく、まっすぐ見つめ合うことでお互いの存在を確認することができます。
もちろんですが、仏頂面や泣き顔でなく、穏やかで優しい表情でみつめます。
次は話す
優しく前向きな言葉で繰り返し話しかけます。介助時声を掛ける時もただ、「○○します」
と急に触れるのではなく、触れる部分を先に話して安心感を与えます
たとえば:「手は冷たくないですか?寒いですね」と言ってからゆっくり触れる。という感じです
次に触れる
体に触れてスキンシップをはかります。決して腕を上から掴むようでなく、優しく支える、
そして、そっと手を添える
認知症の方が安心できるよう工夫します。
最後に立つ!
寝たきりにならないよう自力で立つことを大切にします。生活の中で、座ったままでなく、
立つ機会を作ります。認知症の方の負担にならず、自然に立つことが大切だと思います。
以上のことをかりんでは出来る限り実践するように、定期的にユマニチュードについて話合いを
行っています。
ユマニチュード効果として、薬の使用軽減・職員の負担の軽減・認知症の方の気持ちが
穏やかになり、以前は声を荒げていた方も「ありがとう」といわれたケースもあります。
これからも継続しかりんで実施していきます。
2016年1月5日 医療法人社団 平成会
グループホームかりん 五十嵐 真美
かりんでは、去年より勉強会で学んだユマニチュード法を実施しています。
まず、ユマニチュードとは??
認知症ケアの一環で、この方法は時間はかかりますが、効果がある方法と言われています。
見る・話す・触れる・立つという4つの柱となっています。
まずは見る
認知症の方の正面に立ち、目線を同じ高さにし、近い距離から長い時間見つめます。
ななめや横からではなく、まっすぐ見つめ合うことでお互いの存在を確認することができます。
もちろんですが、仏頂面や泣き顔でなく、穏やかで優しい表情でみつめます。
次は話す
優しく前向きな言葉で繰り返し話しかけます。介助時声を掛ける時もただ、「○○します」
と急に触れるのではなく、触れる部分を先に話して安心感を与えます
たとえば:「手は冷たくないですか?寒いですね」と言ってからゆっくり触れる。という感じです
次に触れる
体に触れてスキンシップをはかります。決して腕を上から掴むようでなく、優しく支える、
そして、そっと手を添える
認知症の方が安心できるよう工夫します。
最後に立つ!
寝たきりにならないよう自力で立つことを大切にします。生活の中で、座ったままでなく、
立つ機会を作ります。認知症の方の負担にならず、自然に立つことが大切だと思います。
以上のことをかりんでは出来る限り実践するように、定期的にユマニチュードについて話合いを
行っています。
ユマニチュード効果として、薬の使用軽減・職員の負担の軽減・認知症の方の気持ちが
穏やかになり、以前は声を荒げていた方も「ありがとう」といわれたケースもあります。
これからも継続しかりんで実施していきます。
2016年1月5日 医療法人社団 平成会
グループホームかりん 五十嵐 真美