クリスマス[2006年12月15日(金)]
やっと専門学校の期末テストから開放されて、久しぶりにゆっくり散歩しながら、写真を撮ることが出来ました。普段あまり通らない道を歩いていたので、キョロキョロしながら、絵になる角度を探していました。そんなとき、あるビルのイルミネーションがボクの注意を惹き付けました。

大きなクリスマススリー
。。。日本では、町の飾りつけやイルミネーションは本当に綺麗だけど、何となく冷たく感じることがあります。。。町の飾りつけはペルーより早く、大々的にやっているにも関わらず、クリスマスに特別な感情が込められるより、市場のマーケティングに使われることが多いと感じています。そんなことを考えながら、何となくペルーの家族や親戚のことを思い出しました。ペルーでは毎年のイブは親族で集まり、美味しい料理とお酒を楽しみながら、クリスマスを迎えるのが習慣です。仕事が忙しかったり、遠くに住んでいたり、中々会えない人も多く、クリスマスは親族の絆を保ち続ける大切な日にちです
。仲が悪い親族たちでも、この日に限って、イヤなことを忘れて(忘れたふりをして・・?
)、みんなで暖かな一時を分け合います。子供の頃、クリスマスは何よりも楽しみにしていました
。プレゼントがもらえる楽しみもありましたが、それより中々会えない親戚たちに会えるのが楽しみでした。曾お祖母ちゃんの家に30人以上集まることもありました。みんな朝早くから集まり、おばさんたちは曾お祖母ちゃんと料理作り、おじさんたちはお酒を飲み、僕たち子供は遊ぶことに夢中になりました。それぞれの時間。。。それぞれの心境で夜を迎えていきました。この日のために曾お祖母ちゃんやおばさんたちが作ってくれた手作り料理は最高に美味しく感じました。料理のために犠牲になった豚、鶏、アヒルにとっては悲惨な日だったけれど
(曾お祖母ちゃんは自給自足に近い生活を送っていました)。。。夜寝る前に、必ず両親にお休みのハグをしながら「毎日クリスマスだったらいいのにね〜
」と言っていたのを今でも覚えています。クリスマススリーを見ながら、期末テストが終わった安心感、休みが近い喜びと今年も家族に会えない寂しさが混じり合って、複雑な心境で胸がいっぱいになりました。






