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日系ユース会議[2006年12月02日(土)]


今週の金曜日、日本財団で「日系ユース会議(仮名)」事業化のための意見交換会が行われました。JICA留学・研修生、日本財団奨学生、Nikkei Legacy、海外日系人協会と日本財団の代表者が集まり、日系社会について様々なことが話し合われました。主なテーマとして:

− 日系人とは、日系人としての自覚
− 日系社会を維持していくことの意義、意思、問題意識
− 今後の日系人、日系社会の行方

などでした。











出身地(ブラジル、パラグアイ、チリ、アルゼンチン、ボリビア、ペルーなど)、専門分野などがバラバラでしたので、面白い意見がたくさん聞けました。
その中でも、共通していた問題点として「若い世代でアイデンティティが薄れてきている」、「若い人たちの積極的な参加を増やす」、「世代交代」、「出稼ぎが抱える問題」などが上がりました。

そもそも日系社会は日本人移住者たちがよりよい未来を目指して、団結をして作ったものであります。言葉・文化が違う国の中、厳しい労働条件と差別の中、前へ進みたいという共通意識が、団結力を強くしていたと思います。でも5世、6世までいる今では、日本語を話せる人が少なくなり、日系社会が持つ目的に共感を感じず、日系社会活動に参加しなくなっています。

日系文化にしかないよさをなくさないために、「新たな日系社会」を目指す必要が出てきています。「上の代の幹部たちと、青年たちが協力し、支えあえる社会」が。。。そのために、
「意識のシフト」が必要だと個人的に思っています。

「日本の援助を受ける」、「誰かがやってくれるのを待つ」から「自分たちに何が出来るか?そして自分に出来ることから実行する」に意識を変えなければいけないと思っています。

今回の様に、様々な団体の日系ユースが集まり、話し合える場は非常に大切だと思っています。横の繋がりを構築できると共に、問題認識ができ、意識の変化へとつながると思っています。

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