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暗闇に落とされるとき (12/30)
第12回世界青年の船A[2006年11月24日(金)]


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最初の1週間は船上で様々な活動(講義、ディスカッション、レクリエーション、グループ活動、クラブ活動など)を行いながら、シンガポールに向かいました。各デリゲーションは自分の国を紹介する30分のナショナルプレゼンテーション(NP)があり、そのための準備もありました。ペルー代表は毎日の活動が終わった後に集合し、2時間近く踊りの練習をしていました。

この一週間は本当に毎日忙しく、プログラムが始まる朝8時からNP練習が終わる23時過ぎまで休むことが殆どありませんでした。ペルーNPは三つの地域(海岸地帯、山岳地帯、ジャングル地帯)の代表的な踊りを紹介することになっていました。ペルー代表は9人で男性は2人しかいなかったので、踊りが苦手な僕でも踊らなければいけませんでした。

寝不足が続く、忙しい毎日の中、あっという間にシンガポールに到着しました。口から水を吐くマーライオンに迎えられ、みんなで一週間ぶりの陸を楽しみにしていました。船から降りて面白い現象に襲われました。1週間船の上で生活をすることによって、体は船の揺れになれてしまい、動いていないはずの陸がユラユラ揺れる錯覚を感じてしまいました。船乗りは慣れている現象らしいですが、初めて体験するボクは驚きました





シンガポールで印象的だったのは高いビルが立ち並ぶ、近代的で綺麗な町並みでした。路上にはゴミ一つ落ちていなく、ペルーではあり得ないほど綺麗でした。



シンガポールでは1泊しかいられなかったのですが、ハプニングの連続でした。

自由行動のとき、新しく仲良くなった友人と買い物をした後、マーライオンの近くで食事をしました。降りる前に何度も「船の出港が遅れる様なことがあったら大変だから、集合時間は絶対に守れ。。。」と注意されていましたので、40分余裕を持ってお店を出ました。

さてタクシーに乗ろうと思ったら、「どこにも見当たらない!!!」お店に戻り、店員にどこでタクシーを拾えるかと聞いたら、近くのデパートにタクシー場があると言われ、友人と向かいました。いざ到着したら「行列があるではないか〜!!!、15人ぐらいいた列の後ろに立ち、タクシーを待ちました。5分おきぐらいに来るタクシーを見ていたら「絶対間に合わない」と思って、焦る気持ちが大きくなる一方でした。違うタクシー場に行こうと決めて、移動しましたが、同じく長い列がありました

やっとの思いでタクシーに乗れたとき、集合時間5分前となっていました。結局15分遅れて到着しました。船の入り口まで走ったら、ここでも遅刻した人たちの列が出来ていました

初の港で遅れた人が多かったため、特別ミーティングが開かれ、ガミガミ言われました。遅れた自分が悪いので、言い訳は何一つ出来ず、謝るしかありませんでした。頭の中では「40分余裕持って出たはずなのに。。。」と思いながら、しゅ〜んとなりました。タクシーを拾うのがこんなに大変だったのは初めてでした。

一旦、落ち着いてシンガポールで買ったお土産を見ようと思ったら「ギャ〜鞄をタクシーに忘れた!!!!」、船は既に動いていて、諦めるしかありませんでした。「自分のために買ったTシャツが〜、友達のためのお土産が〜、そして友達にあずかっていたお土産も。。。


続く。。。ナショナルプレゼンテーション

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