厳しい教育ママ[2006年11月20日(月)]
先週あるファミリレストランで晩御飯を食べていたら、横で会話をしていた親子の話が耳に入りました。。。というより、母の方の声がかなり大きかったので、「聞くな」という方が無理でした(子供の方はたぶん5歳前後だと思います)。
−何で85点しか取れないのよ〜。来年小学校に入学したくないの?
−入りたいよ〜(半分泣いていた)
−こんな点じゃ〜無理よ。絶対入れない。お母さんがこんなに頑張っているのに、何で勉強しないのよ。
−。。。
−間違っている問題は家で何回も教えてあげたでしょ〜?全く、何で覚えないのかな〜。あ〜イヤになっちゃうな〜。
−。。。
その後も、お母さんの説教が長く続きましたが、ボクの方は居心地が悪くなったので、サッと食べて帰りました。
あの様な言い方をすれば、出来ることも出来なくなると思いました。「85点で、なんで褒めないのかな」、褒めて間違ったところを優しく教えてあげれば、子供もやる気が出ると思います。子供のモチベーションを高めながら教育するのがベストではないでしょうか。
ただ厳しくして、面白くない問題を暗記させて、間違ったところを押し付けるだけではモチベーションが下がり、出来ることも出来なくなると思います。子供に興味さえ持たせれば、いくらでも伸びると思います。子供の吸収・想像は凄いですから。。。何より、自分で考えさせることが大切ではないでしょうか。
この親子の話しを聞いて、自分の大学入試のことを思い出してしまいました。大学入試のために、1年もかけてたくさんのことを暗記したのに、今役に立っていることは一つもありません。それに、今問題を解けと言われたら、たぶん半分以上解けないと思います。

日本は「入試・資格・国家試験」に他の国以上にこだわっていると感じています。何事も資格・資格・資格です。
資格は確かに大切だと思いますが、勉強全てが資格獲得のための「暗記・暗記・暗記」ではよい専門家・人間が育たないのではないでしょうか。





