Ahoritaと言う言葉[2006年06月19日(月)]
今日ペルー大使館のホームページで面白い記事を見つけました。
この記事は2004年に「ペルー新報」と言うペルー日系社会向けの新聞で紹介されました。
読んでいて自分でも笑えたので、紹介します:
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ahoritaという言葉
おそらく南米のスペイン語で使うと思うのだが、ペルーでも良く「ahorita(アオリータ)」という言葉を聞く。ahora(今)を特異化させている言葉で、この言葉が使われる状況で意味は変わってくるが、「たったいま」とか「今すこし」「ちょっと、今ね…」とかという意味になるようだ。
ペルーでは、ペルーの人に何か頼み事をすると、まあ、通常、遅れる。
ショウシャ(日系の進出企業。大使館で呼ぶところの邦系企業)の人たちは「リアクションが遅い」と指摘するが、まさにその通り。そして、時間にズボラすぎる。日本人のある人々が持っているような対人関係(特に仕事での)きめの細かい心遣い、なんてものは、ペルー国民の感情の中には、あまり存在していないように思える。そこがおおらかでいい、という人もいるが、ペルー人自身のなかにも、「おおらかさ」にガマンがならない人々が増えてきているような気がする。

このあいだの日曜日、メルカード(市場)で、ある男性が、店のオバチャンに怒り狂っているではないか。
「早く品物を出してくれ、俺は忙しいんだ!!」
オバチャンは鷹揚に構えて、くだんの言葉を吐く。
「アオリータ、アオリータ、セニョール(だんな)!」。
男性氏は、どうやらお金だけは払っているようだ。しかし、オバチャンは商品はおろか、お釣りもそっちのけで、となりの店のオバチャンと、なにか相談している。その相談はまだまだ続きそうである。男性氏の怒りの限界も頂点に達してきそうだ。側で見ていた私は、実はこのオバチャンはお釣りがないのではないかと思った(釣り銭がないことは、ペルーでも当たり前だから)。
ただ、この場合の「アオリータ」をなんと訳していいものか、ちょっと悩んだ。
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ペルー人は確かに時間にルーズです。
約束の時間に30分以上遅れる人も多いです。
94年にペルーへ5年ぶりに帰国したときは、
この時間のルーズさに苛立ちを感じるとが多かったです。
しかし、「イライラ」しても、何も生まれないと言うのに気づき、
少しずつ慣れて行きました。
時間にルーズなのは、勿論良くないことだと思いますが、
このお陰で自分の性格に
「柔軟性」と
「思いがけないハプニングに対する応用性」
が身についたと思っています。







