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小さな雫[2007年05月29日(火)]


太陽の光を浴びて
全地球の秘密を
潜み持つ
海の水面が
キラキラと輝きながら
すこしずつ
すこしずつ
形を変え
大空へと
飛んでゆく



そして
何千キロと
長〜い旅を一旦終え
目に見えなくなっていた
蒸気が
再び始まる
長い旅に備えるかのように
綺麗な雫へと
変身し
大地へと
旅立ってゆく


乾燥していた
大地を潤すだけではなく
小さな雫たちは
生命を育む
奇跡そのものを
起こす



この奇跡を
楽しむかのように
やさしく
やさしく
大自然をなで
形を変え続けながら
生きを吹き込んでゆく







自分の目を
疑うほど
美しい跡を
残しながら。。。


心のベールさえ脱げば[2007年05月23日(水)]



まいにち
まいにち
休むことなく
地平線の向こうで
太陽は偉大な姿を
隠してゆく



まいにち
繰り返されるから
眺めるのも
楽しむのも
忘れてしまう



小さいことに追われ
ちっぽけな問題に追われ
自分で自分の心を
黒いベールで
覆ってしまう

そして
自然の。。。
宇宙の偉大さを
見逃してしまう
まいにちが続く



まいにち
繰り返されても
同じ夕暮れは
二度と見ることが
できない



黒いベールさえ
脱げれば
まいにち
繰り返される
夕暮れも
どんな傷も
癒してくれる
奇跡に変身してゆく



雲の上の奇跡[2007年05月21日(月)]


広大なジャングルに
命のエリキシルを
降り注ぐ
濃い雲が
少しずつ
少しずつ
薄くなり始め
できた隙間から
太陽の光が
透き通ってゆく



空の上から
この景色を眺めるのは
何ともいえない
落ち着きと
自然への
尊敬の気持ちを
湧き上がらせる



ひとトキ
ひとトキ
表情を変えてゆく雲は
ほんの一瞬
太陽の輝きと融合し
心を高鳴らせる
奇跡を起こした







瞬きすれば
見逃してしまう
ほんの一瞬だったけど
今でも
自分の奥底を
刺激し続けている


ほんのすこし[2007年05月14日(月)]


ほんのすこし
自分の視野を
変えるだけで
そこには
今まで気付かなかった
新しい世界が
姿を現す



道端に咲いている花も
追い回される毎日の中では
ただの花だけど
ほんのちょっと
しゃがんで
目を細めれば



活気のある
にぎやかな世界が現れ
自然の完璧なハーモニーに
胸が洗われるのを
感じる



花のあま〜い蜜を
いただくお礼に
キューピットの様に
愛の結晶を
遠く離れた場所に
届ける

まいにち
まいにち
暗黙の中で行われる
ギブ&テーク

どんな動物も
どんな植物も
大小を問わずに
自然の中では
分け合うことが
当たり前となっている



いがみ合うことなく
ねたみ合うことなく
ただ
分け合うことが
自然の輪を
回し続けている

小さな世界を
眺めていると
深い愛情が
心の奥まで伝わってくる。。。


ボクたちにんげんも
ほんのすこしだけ
視野と意志を変えれば
調和の取れた
素晴らしい世界に
出会えるはず。。。


永遠なる大地[2007年04月26日(木)]


永遠の様に続く緑の大地を
空中から眺めると
催眠術にかけられたかのように
トキが止まり
自分の拍動だけが
聞こえてくる
そして
心の奥の底から
何ともいえない
感動がこみあげてくる



ため息が奪われる中
母なる大自然が育む
数え切れない命が
不思議と
頭の中に描かれてゆく









小さな命。。。
小さな命だけど
いがみ合いなく
奪い合いなく
嫉妬もなく
神秘的な和の中で
毎日を送っている

ヒトが大きな
黒い足跡を残すまでは。。。



最後まで輝く美しさ[2007年04月18日(水)]


普段なら
避けて歩く
水溜りも
ちょっと目線を
変えるだけで
暖かい温もりに
包んでくれる



春風によって
やさしく
分けられた
花びらの間に
ほんの一瞬
輝かしい
空間が
生まれる





短い命の最後でも
周りの目を奪い続ける
美しさを保ち
散ってゆく




そして
春の日差しと
融合することによって
ここだけ
ときが止まったかのような
別世界に
遭遇する




昼と夜の世界[2007年02月20日(火)]



同じ場所でも
ときをちょっと
ずらすだけで
全く違った世界が
広がる

毎日通る道だと
当たり前になり
この変化に
目を向けることなく
ただ
通り過ぎてしまう

でも
昼と夜の
景色を
写真にして
並べてみると
美しいコントラストが
そこに生まれる




昼は
よくもなければ
わるくもなく
夜も
よくもなければ
わるくもない

お互いの存在が
あるからこそ
お互いの美しさが
初めて芽生え
バランスの取れた
奇跡的な
1日が完成する

人生にも
光と影があるからこそ
我々も初めて
生きていることの奇跡に
気が付くことが出来る




影に拘り過ぎても
光に拘り過ぎても
見失うことが
たくさん出てくる

毎日の通り道に
毎日の出来事に
人生を幸せに
歩めるヒントが
たくさんあると
思う

そんなことを
感じながら
今日
写真を
見比べていた。。。

桜からのメッセージ[2007年02月15日(木)]




芯まで冷える
日本の冬が過ぎ
太陽が顔を出す時間が延び
ちょっとずつ
暖かくなってゆく時期に
寂しげな景色を
パッと明るくさせる
淡いピンク色の花びらが
木の枝を
飾り始める



毎年なら
この時期
心がウキウキしだす
でも
今年は
桜を見て
心は複雑な感情で
いっぱいになっていった…





まだ真冬のこの時期に
桜が表情を見せるのは
人間が見境なく壊し続けた
敏感な環境の変化…

こんな
身近なところまで
地球温暖化の影響が
現れだしている…

それなのに
本格的な解決は
未だに見つからない
解決策があっても
世界の全人口が
意識して
参加をしなければ
難しい・・・
そんなところまで
環境破壊が進んでいる

「人間が欲を捨て
全員で協力し合う」
簡単そうだけど
現状は不可能に近い話・・・



綺麗に笑う桜を見ながら
自分には
何が出来るんだろう〜と
考え続けた


「2007年2月、木場公園」にて

黄金の輝き[2007年01月19日(金)]


ときが止まったかの様に
水面に浮かぶ
建物は

静かに

美しく

黄金の輝きを
解き放つ



造られてから
何百年も経った今でも
訪れる人の言葉を
失わせ
一瞬で
別世界へと
移動させられる



じ〜っと眺め
風が止む瞬間
上下
二つの世界が
完璧に調和し



どっちが
本物なのかと
迷わされるほど
不思議な空間が
見る人の心を
奪う...



ゆっくり。。。[2007年01月18日(木)]

ときどき

ゆっくり。。。

じかんが

ただ

ゆっくり



過ぎるのを

楽しむのも
いいんじゃないかな〜



毎日
突っ走って
頑張るのもいいけど
どんな人でも
体力は
長く続かない


時間に
メリハリをつけ
ときには
ただ
空を見上げ
日光を浴び
風に撫でられ
変わってゆく雲の形を
楽しむのもいいんじゃないかな〜



そんな時間が
今の自分を支えているような
気がする。。。
何もしない
無駄にも見える
そんな時間が。。。

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