両親が教えてくれた価値観[2006年10月16日(月)]
セラミック工場の倒産後、両親は様々な困難を抱えていたにも関わらず、ボクに不自由を感じさせないため、様々な工夫をしていました。
日本に初めて来て、見たことがなかった、お菓子、玩具、洋服などに目を光らせるボクがいました。「あれも欲しい、これも欲しい」とわがまま言う僕に、決まってお母さんは「ダメ!」と言っていましたが、お父さんはボクに甘く、二人きりになったときに、こっそり買ってくれたりしました(笑)。
ペルーでは夢にも思わなかった玩具が手に入るようになって、浮かれていました。でも、少しずつ。。。自然にわがままを言わなくなるようになりました。誰に何かを言われたからではなく、両親の苦労する姿を見て、自然とそうなりました。
ボクやお母さんに何でも買ってくれるお父さんでしたが、自分のことになると、一切買いませんでした。長年使っていた洋服も変えようとせず、お母さんが「ボロボロで恥ずかしいから、新しいのを買おうよ〜」と言っても、お父さんは必ず「そんな小さなことを気にしないでいいよ、ほら縫えばまだまだ使える」と答えていました。
それを見たり、聞いたりしていたボクは、自然とお父さんの愛情と優しさが分かるようになり、玩具などを見て心がチクッと痛むようになりました。「お父さんがかわいそう。。。、わがままを言うのを止めなければ。。。自分も頑張らなければ。。。」と思うようになりました。
お母さんも大好きだったタバコを止め、少しでも貯金に回そうと努力をしていました。その当時は、タバコを止める難しさを理解していませんでしたが、自分も吸うようになり、お母さんの苦労も分かるようになりました。
異国で、ストレスを抱える毎日だったにも関わらず、タバコを止めたお母さん。。。みんなに優しかったのに、自分には一切、ものを買わなかったお父さん。。。そんな二人を見て、ワガママだった自分も少しずつ変化していきました。

親戚たちにいくら「ワガママなやつ、早く大人になりなさい」と言われても、「ふ〜ん」としか思いませんでした。いくら言葉で言われても、変わろうとしませんでした。
この出来事を今振り返ると、「子供には態度でしか教えられないものがたくさんあるのだな〜」と思えるようになりました。






久しぶり〜。
コメントありがとう〜〜!
元気にやってる?
勉強の方どうよ?
大学はそろそろ卒業だよね〜。
写真?
見慣れた風景でしょう〜(笑)?
あの頃楽しかったよね〜。
同棲(笑)。
みんな勘違いするだろうね〜。
また遊ぼうね〜。