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ブログ DE ハート
このサイトでは、ひろしま市民活動ネットワークHEART to HEARTの活動を紹介しています。
あんなこともこんなことも・・・。
えっ!?そ、そんなことも・・・?

まぁどうぞごゆっくりお読みください。
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企業さんから什器備品をいただきました![2015年07月07日(Tue)]
 廃棄前とはいえ、まだまだ使える什器備品がありますが、必要な団体さんはおられませんか?
 と、三井住友海上火災保険株式会社(広島支店)さんよりお声をかけていただきました。
photo1.jpg 処分までにあまり日数がないとのことで、あちこちにチラッとお話してみたところ、ニーズあるある!わーい(嬉しい顔)
 三井住友のご担当者は「1団体でもあればそれで...」と遠慮がちに仰っていましたが、いざ蓋を開けてみると8団体も手が上がり、まさにうれしい悲鳴をあげておられました。
photo2.jpg さらに、このご担当者はいくつかのフロアに分散された備品を見て歩くガイドさん役として、一つ一つ補足説明までしてくださるなど、大変親切に対応してくださいましたぴかぴか(新しい)
 来られた団体も、「自団体で使用中の備品に比べたらどれも新品だ」「大切に使いますぅハートたち(複数ハート)」と、とても喜んでおられました。
 福祉施設などでは、まだまだ什器備品を必要にされているところがあるようです。モノでつながるネットワーク、もっと広がるといいなぁと思います。
追記)当会もちゃっかり木目のボックスなどをいただいて帰りました〜!ウヒヒ手(チョキ)
当会の協働事業、今年度で終了[2011年11月18日(Fri)]
 広島市と当会で進める協働モデル事業として、昨年度から行なってきた「セカンドライフ支援事業」ですが、まだ体験ボランティアのプログラムが進行中であるにもかかわらず、今年度で打ち切られることになりました汗
 理由としては、財政難ダメ 現在、次年度予算の策定時期のようですが、事業仕分けなどで担当課が独自で行なっている事業も減らされているとか。
 それはそれで大変だなぁ。。。落ち込みと思いもしますが、事業の評価もしないうちから、次年度は予算的に無理という結論の導き方には、ちと疑問も残ります。来年度の予算を獲得する優先順位は、どうやって決めているんだろうと。はたまた事業評価って、何で決まるんでしょうね。
 というような疑問点を残さないためにも、予算策定時期と事業評価の時期はズレないようにせねばいけないですね。本当に予算面だけで決められるのであれば。そこをクリアにしておかないと、今後、協働事業受託先として選定されるNPOも、同じ目に遭う可能性があるワケで。
 いろんなことを考えさせられる「協働」であります困った
 
協働モデル事業提案のその後[2009年10月27日(Tue)]
 「協働事業、あれからどうなったん?」と聞かれて思い出しました。そういえば協議の進捗状況をブログにアップするって書いたんだった・・・困った。というわけで、これまでに行われた協議の中から、大事なところをまとめて記しておきます。

協議というより予算の精査
 協議は市役所内→HEART to HEART→市役所内と場所を変えつつ3回行われました。まずは再度事業の内容を当会より説明。当会はこれから退職期を迎える世代への「セカンドライフ」支援として、調査とそのデータに基づくイベントの開催を提案しています。
 そして協議の第一テーマは、調査の必要性でした。既存のデータは使えないのか、当会から(調査担当)への再委託になるではないか、調査の具体的な設問内容など、「お金は出しにくい」と言わんばかりの質問でした。既存のデータでは不十分であることやイベントとの関連性を説明し、担当課ではご理解いただけたようですが、結局は予算の鍵を財務が持っている様子で、調査・分析にかかる費用を「多すぎる」とされ、広島市の規程に基づく金額に換算され、減額となりました。
 このほか大きく削られているのは、スタッフ人件費やイベント協力団体への謝金。広島県での過去の謝金が基準となり減額、スタッフ人件費については「これは多すぎる」という基準の不明瞭な判断もありました。
 減額することにも意味はあります。提案団体には人件費不要とする団体もあり、そのバラつきを抑えるという目的のほか、委託予算上限額(今回は200万円)に合わせて予算を膨らませているように見える団体の予算を精査し抑えることで、少しでも多くの市民団体に事業チャンスが与えられるという効果も狙ってのことのようです。
 多くの市民団体にチャンスが広がることは大変良いことドキドキ小ですが、そのために必要な予算を抑えられる団体が出てしまうのは少々疑問が残ります。今回は委託事業ですから、言ってみれば「行政の予算で、行政がやりたくてもやれない業務を行う」わけで、予算を削られることも無理はありません。しかし、今回は単なる委託ではなく「協働」して推し進めるものなのだから、市民団体側がやりたいと思うことを予算の範囲内で自由にやってみぃ!という太っ腹判断(?)も多少あってもよいのではないでしょうか。少ない予算の中でも、市民団体は知恵を活かして面白いことができます。が、「それならお金かけなくてもいいでしょう?」ということにはならないと思っています。

協働の評価基準
 予算を協議しながら、事業報告のあり方についても議論となりました。市は「お金がつかないのだから、所定の報告フォーム(A4版2枚)を使ってもらえばいい。それ以上は要求しない。」とのこと。忙しい市民団体にとってはありがたい拍手ようにも聞こえますが、市民団体はこの実績・ノウハウを次年度以降の礎として残し活かしていかねば何の意味もありません。市としても、次年度以降の協働事業を進めていくなら、きちんとした報告を残しておかねば全てが単年度で終わってしまい、また新しく仕切り直しになるだけです。
 予算と集客数(参加者数)が全てではなく、市と市民団体お互いが次年度さらに協働の取り組みの幅を広げられるだけの事業成果が生まれることが最大の評価ポイントなのではないでしょうか?それを考えると、事業報告の項目や分量など、しっかりと吟味する必要があり、それだけのものを作り上げるとなれば、本当はそこにもコストがかかるということもご理解いただきたいと思います。

結局のところ<蛇足>
 「この予算では財務がうんと言わない」、あるいは「報告は簡単でいい」という点からも、市職員の中でも協働についてしっかり理解できているとは言えないように思えます。協議の中でも「"職員向けの協働に関する理解促進"というテーマがあってもよかったかも・・・」という話も出ました。まずは足元固めから。これも大事なことだと思いますので、次年度、このテーマも並行して行われることを切望します。手遅れにならないように・・・。

 ダラダラと長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
 近日中に最終審査があります。選ばれたとしても課題が残るこのモデル事業が、これからどういう方向へ進んでいくのか、私たち市民及び市民団体はまだまだ見守りつつも声を上げていく必要もあると思います。
 皆さんからのコメント(賛否両論)、お待ちしています〜(ペンネーム可!)。
 
二次審査、通過しました![2009年09月18日(Fri)]
 先日、公開審査会に臨むところまではご報告しましたが、その結果が発表となり、なんと当会は生き残りました。ウヘッ、こりゃビックリ桃太郎
 審査基準や結果、審査の講評などはコチラです。

 これからは担当課との協議となり、いろいろな交渉が始まります。単なる委託でなく、「協働」するということをかなり意識した話し合いの場でありたいと思っていますが、「それってどんな話し合いになるんじゃろ」って皆さん、興味ないですか?ウインク
 協働が行政の中だけで行われることなく、市民や市民団体と情報がしっかり共有されることも協働の一要素だと思いますので、今後の協議の成り行きをこのブログでもお伝えしていきます。私たち市民の考えることだけでなく、行政の皆さんが思うところもできるだけお伝えできたらいいなーと思っています。
 今後の動きにご注目を音量
公開審査会に出ます![2009年09月10日(Thu)]
 先日意見交換会を行った「広島市公募提案型協働モデル事業」の第一次審査が終わり、今度は第二次審査として公開審査会が9月13日(日)に行われます。
 当会も応募したところ、どうにかこうにか汗第一次は突破したようなので拍手、次の公開審査会に挑みます。日曜日の朝なので、朝に弱い店主はハラハラドキドキですが(そっち?困った)、ベストは尽くします力こぶ

 尚、この審査会は公開形式ということで、どなたでもお入りいただけます。当会のプログラムに興味のある方(おられますかな?)、それよりも「協働」に関心があるという方、お時間あれば是非お越しください。
 当日の進行などは下記をご参照ください。

クローバークローバー公開審査会クローバークローバー

 太陽日時/平成21年9月13日(日)
         午前9時45分から午前11時35分まで(予定)
 太陽場所/広島市役所本庁舎2階講堂
       (広島市中区国泰寺町一丁目6−34)
     ※注 当日は日曜日のため、市役所の正面玄関は開いていません。
         こちらの地図をご参照ください。


   星応募団体、公開審査会に参加する団体はこちらをご参照ください。


 太陽お問い合わせ先/広島市市民局市民活動推進課
               TEL 082−504−2113(内線2648)
協働事業説明会と意見交換会をやりました![2009年08月20日(Thu)]
 8月18日、広島市が募集している「協働事業提案」に関する説明会と意見交換会を開催しました。
 広島市からは募集を行っている市民活動推進課、そして募集テーマを提示しておられる担当セクションの中から4セクションの方が来られ、「協働」に関心ある市民や応募を検討中の市民団体の方々に対して、まず市が考える「協働」についての説明、その後具体的な応募方法、各テーマの説明をしていただきました。広島市の募集要項はコチラ
 それらを受けて、市民側からたくさんの質問が出され、それぞれ丁寧に回答をいただきました。それらのやりとりはホームページ上のQ&A集に盛り込んでくださっています。
 そこまでは結構マジメにやりましてウインク。その後は意見交換会と言いつつも、ジョッキ飲んで食べて交流のひととき。市民側の自己紹介が終わったところで、市職員さんから感想などを伺いましたが、「ボランティアとして活動するその動力源は何かを知りたい」と言われる方もあり、市民活動団体の印象はとても新鮮だったようです。こうして市民団体と対話を続けることで、市役所の職員の皆さんの意識や視点が少しずつ変わっていけばいいなぁと感じました。またやりましょう、懇親会!乾杯じゃなくて、意見交換会。
 今回の説明を聞いて、この協働事業は、「とにかくやってみながら、みんなで使い勝手の良い、そして意義のある成果が出せるものにしていこう!」という意味合いがとても大きいように思えました。
 当会も今後の成り行きを見ながら、意見を出すべき時には出し、協力できるところは協力していこうと考えています。
 市民団体が参画するからには、面白〜いことやりたいですね笑顔
 やってもいいかな?いいとも〜!まる
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