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情報・コミュニケーション障害者の弱点 [2009年06月24日(Wed)]
筆者 事務局

情報・コミュニケーション障害者が、例えば何らかの差別撤廃、待遇改善を求めて活動するときに障害になると感じていること

●自分達の主張が、社会にどのように受け止められるのかを把握する事自体が難しい。

→そのため問題を150%、200%に膨らまして主張してしまう。聞いている方は「それはオーバーだろ」と思うのだが、彼らは微妙な言い方では、どう受け止められるか分からないので、必ず相手に伝わるような強調した言い方になってしまう。

「なぜ、あんなに言うことが過激なのか?」と思うことがありますよね。

「そこまで言わんでいいだろ!?」と。

大抵は、弱者だからという理由で許容されてしまいますが。

150%、200%も膨らませた彼らの主張を真に受けて活動を始めた支援者は悲惨です(経験者は語る(^^) )

支援している情報・コミュニケーション障害者に真っ先に裏切られてしまう。


●現実を正しく認識できない場合がある/現実を作り変えてしまう。

常に情報不足、コミュニケーション不足の環境にいると、今自分の周りで起こっている事が一体どういうことなのかは自分で推測して、勝手に納得するしかない。人間は自分に都合の悪いことは忘れることができる便利な能力を持った動物なので、自分の都合のいいように理解してしまう。

「周りの人に聞けばいいじゃないか」と思うかもしれないが、周りの人は、情報・コミュニケーション障害者が何が分かっていて、何が分からないのか、それ自体がわからない。だからどう伝えていいのかが分からない。伝わっていなかった事が何なのかは、問題が起こって初めてわかる。

そのため、仲間の中から何か自信をもって発言するような人間が出てきたり、リーダーシップを持った人間が出てくると、不安な彼らは「寄らば大樹の陰」で子分になりたがる。

そのリーダーがバランスのある人間であればよいが、被害者意識が強かったり、恨み/憎しみが活動のモティベーションになっていたりすると、もう大変。リーダーが作り上げた虚構を現実だと受け入れ、洗脳されてしまう。




支援者が、情報・コミュニケーション障害者と一緒に活動していて、何か

・違和感
・ずれ

を感じることがあるとしたら、それは上のような事が要因なのではないか、と思う。


※誰でも言葉の通じない外国に行けば、情報・コミュニケーション障害者になる。
そこで暮らせば、上のような事と同じことが起こる。

※こういう話をすると、「一般の人でも、同じような事があるではないか?」という話が出てくるが、そうやって話を相対化してしまうと、全ての人間がなんらかの情報・コミュニケーション障害を持っているということになり、情報・コミュニケーション障害を抱えて困っている人の主張を無効化してしまうことを念頭においてもらいたい。
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