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ハンセン・アジア・世界

                                                                               人類は病気としてのハンセン病をほぼ克服した。しかしハンセン病について我々一人一人が自分の心の中に植え付けてしまった偏見は消えない。ハンセン病のことを知ることは、自分の心の中にある偏見や差別感と向き合うことになる。こんな思いで書いています。


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「インドビジネス」 本とサイト [2007年11月10日(土)]


「インドビジネス -- 驚異の潜在力」 島田 卓 祥伝社新書 2006年

220ページあまりの本。著者は「広く浅く」と謙遜しているが、観光客としてではなく、インドと何らかのつながりを持ちたいあるいは持つ必要がある人には、大変参考になる。読みやすいし、著者自らの体験や観察にもとづいているので、説得力がある。

ビジネスをする人を念頭に書かれているので、都市的インドが中心だけど、それはそれで新しいインドの顔であるのだから。

本書の終わり近くにふれられている、日本とインドの「距離」を感じさせる箇所を引用させていただいた。(222-223)

「2004年時点の在日インド人留学生は300人強。同時期の日本への全外国人留学生が11万7300人だから、インド人留学生は0.25%」

「一方インドに留学する日本人留学生は2005年時点で400人強。中国からの留学生が8万人、米国も7万人強、韓国ですら1.5万人いるというから、日本人留学生がいかに少ないかが分かる。日印どちらもお互いに『留学』という点では交流度が低い。」

「ちなみに、インドに住む日本人はまだ2100人を少し超えたレベルで、23万人を優に超える米国人との差は2桁にもおよんでいる。」


何よりも著者のインドに対する親しみと尊敬の念が背後にあることが、この本を気持ちよく読ませてくれる。

著者は 梶@インドビジネスセンター社長。同社のサイトから、インド専門ポータルサイトがあることも教えられた。
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