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拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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障害のある人にもない人にも [2012年12月24日(Mon)]

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仙台弁護士会が『発達障害のある被告人による実姉刺殺事件判決に関する会長声明』を紹介します [2012年12月22日(Sat)]

 発達障害のある人が適切な理解と支援を受けることができない状態におかれ触法行為を犯した場合の捜査、裁判、更生などが、支援の課題として浮かび上がっています。8月22日に、仙台弁護士会会長声明を紹介します。

発達障害のある被告人による実姉刺殺事件判決に関する会長声明

 大阪地方裁判所は、本年7月30日、発達障害がある男性が実姉を刺殺した殺人被告事件において、被告人に対し、検察官の求刑(懲役16年)を上回る懲役20年の判決を言い渡した。同判決は、アスペルガー症候群という精神障害が認められる被告人に対し、動機の形成過程にその障害が影響しており、被告人が未だ十分な反省に至っていないことには同症候群の影響があると認定した上で、「いかに精神障害の影響があるとはいえ、十分な反省のないまま被告人が社会に復帰すれば・・・被告人が本件と同様の犯行に及ぶことが心配される」ことや「社会内で被告人のアスペルガー症候群という精神障害に対応できる受け皿が何ら用意されていないし、その見込みもない」こと等を理由として、「被告人に対しては、許される限り長期間刑務所に収容することで内省を深めさせる必要があり、そうすることが、社会秩序の維持にも資する」として、有期懲役刑の上限にあたる量刑での判決を言い渡した。
脳機能障害が原因とされるアスペルガー症候群の特性は、他人の心情をくんだり、自分の内面を表現したりするのが苦手で、対人関係の構築が難しい場合が多いとされるが、この障害があることが反社会的行動に直接結びつくわけではない。それにも関わらず上記判決は、アスペルガー症候群について十分な医学的検討を加えることなく、障害の存在を社会的に危険視した認定を行っており、発達障害に対する正しい理解を欠いているばかりか、障害に対する社会的偏見を助長させかねない危険性を有している。
また、刑事施設における発達障害に対する治療・改善体制や矯正プログラムの現状は十分なものとはいえないことから、長期収容によって被告人の発達障害が改善され、内省を深めることはほとんど期待できない。むしろ、発達障害者に対する受け皿については、発達障害者支援法に基づく支援策等により社会的な整備が進んでいるのであり、上記判決はこのような現状の正確な理解を欠いている。
以上のような現状認識の誤りに止まらず、上記判決は、社会的な受け皿が十分ではないという障害者本人の責に帰すことができない事情や障害による再犯のおそれ等を理由として、被告人の刑を加重するという判断を行っている。このような判決の考え方は、刑法の大原則である責任主義を真っ向から否定し、障害者を社会から隔離する社会防衛的な発想であり、到底許されるものではない。
さらに、本件においては、審理や評議にあたり、裁判員が当該障害の特性を正しく理解できるように、十分な対応がとられたのかという疑問を禁じ得ない。裁判員裁判において、本件のような障害を有する者の審理を行うにあたっては鑑定手続等により量刑判断に必要な医学的・社会福祉的情報が提供され、評議では裁判長から刑法上の理念や原則の説明が適切に行われなければならない。上記判決においては「被告人は未だ十分な反省に至っていない」と断じているが、深く反省していても、それをうまく表現できないアスペルガー症候群の特性を慎重に検討した上で、責任主義の原則を踏まえた審理がなされたのか大いに疑問が残る。
当会は、本判決が発達障害者に対する理解を欠いて行った不当な判断に対し問題点を指摘するとともに、このような判決により、発達障害者に対する社会的偏見や、社会防衛のための不当な収容が助長されかねないことに重大な懸念を表明する。

2012年(平成24年)8月22日
仙台弁護士会 会長 橋春男
文部科学省が、特別な支援が必要な児童が6.5%いるという調査結果を公表 [2012年12月06日(Thu)]

 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課が12月5日、「通常の学級に在籍する発達障害の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果について」を公表しました。
 この調査の結果について、文部科学省は「発達障害のある児童生徒数の割合」を示すものではなく、発達障害の可能性のある「特別な教育的支援を必要とする児童生徒の割合を示すことに留意する必要がある」としています。
 報告書は、ここからダウンロードして下さい。→121205.pdf

 
「便利帳」の作成についてのお願い [2012年12月01日(Sat)]

 発達障害に関わって宮城県で活動している保護者の会、相談支援機関、医療機関、教育機関、就労支援機関、サービス提供事業所などの諸団体のみなさま、支援者、研究者のみなさまに、以下のようにお願いを申しあげます。
answer.doc←ご協力いただける団体は、記入用紙をこちらからダウンロードして下さい。

発達障害に関わる「便利帳」作成についてのお願い

 みなさまに於かれましては益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
 さて、「発達支援ひろがりネット」は、宮城県内の発達障害に関わる保護者会、支援を手がけるNPO、フリースクール等の9団体で構成し、日本発達障害ネットワークに参加して、自閉症等の発達障害に対する理解と支援を進めることをめざして活動しております。
 自身のお子さまに発達障害があるのではないかと疑われた時、またその診断を受けた時、保護者は「診断してもらえる医療機関はどこにあるか」「相談できる専門機関がどこにあるか」「どんな支援が受けられるか」などがわからず、困ることが多いのが実情です。そこで、「診断・判定をしてもらえるところ、相談にのってもらえるところ、支援やサービスの提供をお願いできるところがわかる、発達障害のある当事者や保護者に役立つ『便利帳』をつくってもらえないか」というご要望をいただいてまいりました。そこで、2012年度の事業として「便利帳」作成に取り組むことにした次第です。
 「便利帳」は、宮城県内の相談支援機関、医療機関、教育機関、就労支援機関、サービス提供事業所、親の会など、発達障害に関わる団体の情報を収録し、圏域ごと、手がけている活動の種類ごとに検索しやすく整理して紹介する冊子(データベース)です。
 この事業の趣旨をご理解いただき、貴団体の活動を紹介させていただきますよう、お願い申し上げます。記入例をご参照いただき、別紙のシートに記入してファックスで回答していただくか、ブログよりシートをダウンロードして入力しメール送信してください。全県で500を超える親の会、教育機関、医療機関、相談支援機関等にご協力をお願いしており、2013年3月に「便利帳」にまとめてインターネット上で公開する予定です。
 発達支援ひろがりネットに関する情報と連絡先を、下記に記載いたしました。
 この取り組みと「便利帳」作成により、情報の一元化と発達障害に関わる諸機関の連携が進むことが期待されております。宜しくご協力のほどお願い申し上げます。
 なお、この取り組みは、「ろうきんファンド」より、地域貢献事業として助成をいただいておりますことを申し添えます。
以上

発達支援ひろがりネット
顧 問 阿部 芳久(東北福祉大学教授)          
代 表 中嶋 廉 (シエルの会=広汎性発達障害児親の会)
副代表 中村 祥子(NPO法人グループゆう)
副代表 猪股絵理子(認定NPO法人みやぎ発達障害サポートネット)
<参加団体>
 えじそんくらぶ「森杜」親の会みやぎ
 NPO法人 グループゆう
 自閉症ピアリンクセンター ここねっと
 シエルの会(広汎性発達障害児親の会)
 株式会社 団塊世代・活動センター
 フリースクール煌
 認定NPO法人 みやぎ発達障害サポートネット
 宮城県自閉症協会
 石巻アドベンチャークラブ
<事務局>
 〒980-0811 
 仙台市青葉区一番町4−1−3 市民活動サポートセンター レターケース117番
<お問い合わせ>
FAX022(268)4042「発達支援ひろがりネット宛」と明記して下さい。
E-mail hirogare@hotmail.co.jp    

◎「便利帳」に掲載する紹介シートの返送は、メールまたはFAXでお願いします。
 メールの場合は、このページの上部から記入用紙をダウンロードして、添付ファイルで送信をお願いいたします。以下のアドレスにメールでご連絡ください。
E-mail hirogare@hotmail.co.jp
 FAXの送信にあたってはFAX 022(268)4042まで。その際に、「発達支援ひろがりネット宛」と明記して下さい。

 記入の参考例を以下に紹介します。
ciel.pdf←親の会の記入例
saport.pdf←NPOの記入例

◎「便利帳」の作成は、当事者・保護者の支援と関係機関の連携を進めることが目的です。
 各圏域で、発達障害に関わる親の会、サークル、発達障害のある人と保護者の支援を手がけている会・機関・事業所等がありましたら、情報を提供してください。メールかFAXでお願いいたします。

◎紹介シートの返送は、2013年1月末までにお願いします。
その後に届いた場合も、随時「便利帳」に追加していきます。

◎「便利帳」は、このブログで2013年3月末に公開し、1月末以降に届いた情報も随時追加して掲載いたします。できるだけたくさんの情報を提供できるようつとめますので、ご理解とご協力をお願いいたします。