結成記念講演会は80人にご参加いただきました [2007年06月30日(Sat)]
日本発達障害ネットワーク(JDD)代表の山岡修氏を講師にお招きして、仙台市の福祉プラザで開催した結成記念講演会には、県内各地から80人の方々にご出席いただきました。 山岡氏は、特別支援教育や発達障害支援法による施策の到達点、JDDが手がけている取り組みと各都道府県で展開されているエリア活動の現状を紹介。「待っていては、発達障害支援法はやってこない」と述べ、「とくに地方分権の時代には、それにふさわしいエリア活動を展開することが大切」と強調しました。また、「行政に要望を一方的に出すだけ」の当事者団体から「行政と政策実現に協力・参画」することや、「障害の種別・学派を超えたネットワークづくりについて、問題提起しました。(写真 上) 県議会から、外崎浩子(自民)、遊佐みゆき(民主)、石橋信勝(公明)、遠藤いく子(共産)、菅間進(改革)の各議員。仙台市議会から、跡部薫(改革)、鎌田城行(公明)、小田島久美子(公明)、小野寺利裕(公明)、高見紀子(共産)の各議員に、参加していただきました。 記念講演のあと、議員の方々も加わって山岡さんを囲んでの懇親会がありました。(写真 下) |